

既設の太陽光発電に
合わせて蓄電池を導入!
経済効果の試算公開
「電池バンク」は蓄電池の
販売施工専門業者
7,000件 施工件数 / 50周年 創業
補助金無償対応
日本全国対応
豊富なメーカー
丁寧なサポート
家庭用蓄電池、太陽光発電等の
販売施工専門業者です。
テスラPowerwallは認定販売施工
会社にも認定されています。
ページ目次

太陽光発電を設置している方
こんなお悩みありませんか?
- FIT期間が終了して売電単価が下がった、売る電気より買う電気の方が高い
- 太陽光発電を設置して10年が経ちパワコンのメーカー保証が切れた、パワコンが故障した
- 今よりもっと電気代削減したい
- 災害時の停電で生活が不安
- 太陽光発電で作った電気を長く有効活用したい
蓄電池とは?
蓄電池は電力を蓄え、必要な時に使用できる二次電池装置です。設置タイプとしては、長時間の電力供給に適した定置型蓄電池と、短時間の供給に適した移動型蓄電池があります。定置型は固定設置される大容量バッテリー、移動型は携帯可能なコンパクトバッテリーです。家庭用蓄電池は定置型の蓄電池で、近年、電気代の削減、災害時の非常用電源として注目されています。
蓄電池の素材は、主にリチウムイオン電池が使用されています。高性能で長寿命なため、家庭用蓄電池の主流となっています。他にも、鉛蓄電池やナトリウム硫黄電池などがありますが、リチウムイオン電池が最も普及しています。
メリット.1
売電単価が下がっても自家消費で電気代節約

FIT(固定価格買取制度)期間が終了した方は、売電単価が著しく下がります。その為、太陽光発電で作った電気の余剰電力を売電するよりも自家消費する事で電気代の節約に繋がります。その為には家庭用蓄電池が必須です。FIT期間中でも売電単価は年々減少傾向にあるので、FIT期間(10年)が終わる前に蓄電池を導入する方も増えています。

2024年 | 太陽光発電の売電単価 | 卒FIT後の売電単価 |
---|---|---|
出力10kW未満 | 1kWhにつき16円 | 1kWhにつき8.5円程度 |
出力10kW~50kW未満 | 1kWhにつき10円 | 1kWhにつき8.5円程度 |
グラフでは一般平均の電力単価をご紹介しましたが、太陽光を設置されているご家庭の多くが、オール電化に合った夜間電気の安いプランに加入されている事が多いと思います。
元々、これらのプランは電気需要の少ない夜間の電気を有効利用してもらおうと、各電力会社が特値を設定し、夜間蓄熱機器やエコキュートなどガスを電気に代替できる機器で電気を有効利用してもらい、太陽光発電で過ごせる昼間の単価は高いのが特徴でした。
しかし、近年は電気を作るための燃料価格の高騰や、太陽光を始めとする再生可能エネルギーの普及が拡大し、昼間と夜間の電力コストの差が縮まった事で毎年プラン価格の見直し(値上げ)が繰り返し行われている状況が続いています。
【例)東京電力の電化上手
1kWhあたりの電力単価】
時間帯 | 2014年のプラン料金 | 2025年1月時点のプラン料金 | 差額 |
---|---|---|---|
朝晩 | 25.92円 / kWh | 35.87円 / kWh | +9.95円 / 1kWh |
昼間 | 夏季 38.63円 その他季節 31.64円 / kWh | 夏季 43.93円 その他季節 40.44円 / kWh | 夏季 +5.3円 / 1kWh その他季節 +8.8円 / 1kWh |
夜間 | 12.16円 / kWh | 28.85円 / kWh | +16.69円 / 1kWh |
【買電の単価より売電単価の方が安いから、
売るより自宅で消費した方がお得になる!】
パターン➀
「2020年に太陽光を設置した方の場合」
1kWhあたり
14円お得になる!
※買電単価は電化上手の
朝晩帯で計算しています。

買う電気:35.87円(1kWhあたり)
-
売電単価:21円(1kWhあたり)
=
売るよりも
1kWhあたり14.87円お得!
パターン②
「2024年に太陽光を設置した方の場合」
1kWhあたり
19.87円お得になる!
※買電単価は電化上手の
朝晩帯で計算しています。

買う電気:35.87円(1kWhあたり)
-
売電単価:16円(1kWhあたり)
=
売るよりも
1kWhあたり19.87円お得!
パターン③
「既に卒FIT済みの方の場合」
1kWhあたり
27.37円お得になる!
※買電単価はご契約中の
電力会社により異なります。

買う電気:35.87円(1kWhあたり)
-
卒FIT後の
売電単価:8.5円(1kWhあたり)
=
売るよりも
1kWhあたり27.37円お得!
例えば、毎日7kWhの余剰電力を売電していたご家庭が、蓄電池に貯めて自家消費した場合・・・
1ヶ月で3,000~5,500円程の節電に繋がる計算になります。
➀~③パターンはあくまでも一例となりますので、例えば日中は不在が多く消費電力が少ないご家庭や、太陽光パネルの設置容量自体が多く、既に発電した電気の多くを余剰売電されている場合は上記よりも更に節電効果が高くなる見込みもあります。
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メリット.2
停電時に備える!災害対策に

電気は私たちの生活に欠かせないものですが、災害時の停電は深刻な問題を引き起こします。特に夏や冬はエアコンが使えなくなることで室内温度が急激に変化し、高齢者や乳幼児、ペットにとって大きなリスクとなります。また、照明が使えないことによる夜間の転倒事故、調理ができないことや冷蔵庫の食品が腐ってしまうこと、トイレが使えないこと、モバイル充電ができずに連絡が取れなくなることなど、様々な問題が発生します。
数時間程度の停電であれば、生活に大きな支障はないかもしれません。しかし、災害時の停電はいつ復旧するか分からないということを認識しておく必要があります。
そこで注目されるのが、家庭用蓄電池です。家庭用蓄電池があれば、停電時でも電気を使うことができ、生活の維持に必要な機能を確保することができます。
以下に、災害時の停電で起こる問題と、家庭用蓄電池がどのように役立つかをまとめました。
2019年台風15号 千葉県の被災でのお問い合わせ事例
千葉市では観測史上1位の瞬間最大風速57.5メートルを記録し、⾸都圏をはじめとして最⼤約 93 万 4,900 ⼾の⼤規模な停電が発⽣しました。当時は蓄電池が今ほど普及しておらず、太陽光発電(単機能・特定負荷が多い傾向)のみの住居が多く、自立運転専用のコンセントを活用して昼間発電した電気をご近所さんと使用したという話を聞きました。
また、災害が発生した直後には、太陽光や蓄電池の自立運転の方法がわからない、説明書の保管場所を忘れて困っているなど、実際に被災した際に「どうしたらいいの?」というご相談がありました。
災害時の太陽光発電・蓄電池の利用方法
- 主電源ブレーカーと太陽光発電ブレーカーを切る
- 蓄電池用分電盤のスイッチを蓄電池側に切り替える
- 太陽光発電をマニュアルの指示に従って自立運転モードに切り替える
- 自立運転用コンセントに必要な家電の機器を接続する
※屋外パワコンの場合自立運転用のコンセントがあり、屋内用パワコンはパワコン本体にコンセントがあります。 - 復旧した後は主導で通常モードに戻す
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メリット.3
既設太陽光発電のパワコン交換を兼ねて設置可能

太陽光発電のパワコンの寿命はおよそ10年~15年程度となり、電池バンクの事例でもFIT期間が終わるタイミングと重なる事が多くあります。このタイミングでは下記の3点を理解する必要があります。
ここが重要
- パワコン交換には30~50万程度費用がかかる
- パワコンの保証は10年が一般的
- ハイブリッド蓄電池を導入すればパワコン交換を兼ねる事が出来る
太陽光発電システムのパワコンの保証は10年が一般的で、そのタイミングで卒FITを迎える方も多くいます。また、パワコンの寿命も10~15年程度で故障するケースが多く、
パワコンが故障したけどメーカー保証は切れている
同じタイミングで卒FITとなり売電単価が下がる
という悩みに直面する事になります。それらの悩みを解決できるのが蓄電池です。
ハイブリッド蓄電池は太陽光のパワコン機能も内蔵されているため、太陽光発電システムのパワコン交換を兼ねて蓄電池を導入する事が可能です。
また、電気を貯めて自家消費する事が出来るので、昼間に作った電気を貯めて、夕方~夜の電力需要が増えるタイミングで放電することで安定した電力供給が可能となります。
メリット.4
環境への貢献

再生可能エネルギーである太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、CO2排出量を削減し、環境に優しい暮らしを実現できます。
また、電力の需要が集中する時間帯(ピーク時)に蓄電池から電力を放電することで、電力系統への負荷を軽減し、ピークカットに貢献します。
※ピークカットとは?
簡単に言うと、電力の使用量が多い時間帯(ピーク時)の電力を減らすことです。 電力の需要が集中するピーク時には、発電所や送電線に大きな負荷がかかり、電力系統が不安定になる可能性があります。ピークカットを行うことで、電力系統の安定化に貢献できます。
デメリット.1
蓄電池の購入・設置費用が高い

家庭用蓄電池の価格は年々低下傾向にありますが、2022年度時点では1kWhあたり全国平均11.7万円(工事費を除く)となっています。
一般的なご家庭で需要の高い10kWhで計算すると蓄電池のシステム自体は約117万円となり、この金額に各社指定の工事費が加算される形となります。工事費の相場はおよそ30万~40万円程度です。工事費は一般的に容量により工事費が変わる事は少ない傾向です。

蓄電容量ごとの相場価格は?
11.7万円 / kWhで
計算すると約90万円~230万円
(工事・消費税込み)

価格は消費税別
蓄電容量 | システム価格 | 工事費 | 合計 工事費30万円で計上 |
---|---|---|---|
4kWh | 46.8万円 | 20万円~30万円 | 76.8万円 |
5kWh | 58.5万円 | 88.5万円 | |
6kWh | 70.2万円 | 100.2万円 | |
7kWh | 81.9万円 | 111.9万円 | |
8kWh | 93.6万円 | 123.6万円 | |
9kWh | 105.3万円 | 135.3万円 | |
10kWh | 117万円 | 147万円 | |
11kWh | 128.7万円 | 158.7万円 | |
12kWh | 140.4万円 | 170.4万円 | |
13kWh | 152.1万円 | 182.1万円 | |
14kWh | 163.8万円 | 193.8万円 | |
15kWh | 175.5万円 | 205.5万円 | |
16kWh | 187.2万円 | 217.2万円 |
工事費用は既設の設備や設置場所、各社の料金体系により異なり、蓄電池が単機能型・ハイブリッド型などによっても異なります。また、蓄電池の設置場所が分電盤から距離が離れている場合や基礎工事が必要な場合はオプション工事として別途費用が発生する場合があります。
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デメリット.2
充電容量は次第に低下する

蓄電池で主に使われている材料のリチウムイオン電池は、高いエネルギー密度と長寿命性、そして軽量コンパクトな点が特徴で、近年、電気自動車やスマートフォンなど、幅広い分野で利用されています。蓄電池としてもその優れた特性が活かされ、多くの家庭用蓄電池に採用されています。千回の充放電を繰り返しても、性能が大きく低下しないため、長期間にわたって使用できますが、それでも徐々に性能は低下していきます。
ただし、メーカーの容量保証において蓄電池の蓄電容量が、経年劣化によって低下した場合に、一定の容量を保証されます。 もし保証期限内であり、経年劣化の場合、基準よりも容量が下がる場合は、新しい蓄電池と交換となりますので、蓄電池は長期間使用できます。
ただし、メーカーの容量保証において蓄電池の蓄電容量が、経年劣化によって低下した場合に、一定の容量を保証されます。 もし保証期限内であり、経年劣化の場合、基準よりも容量が下がる場合は、新しい蓄電池と交換となりますので、蓄電池は長期間使用できます。
デメリット.3
メーカー既定の設置場所や施工方法を遵守する事が必要
多くのメーカーは、蓄電池の設置場所に関する規定を定めています。また、施工をする業者もそのメーカーの施工IDを保有している必要がありますが、この規定を守らない場合、保証の対象外となる可能性があります。以下では設置場所に関しての注意事項を纏めました。
設置場所に関する注意事項
- メーカー既定の設置場所を守らないとメーカー保証が下りない可能性あり
- 直射日光や湿度が高く通気性の悪い場所は蓄電池の経年劣化を早める
- 設置場所の導線が狭かったり、作業が困難な場所はメーカー点検が受けられない場合がある
- 20kWh超える蓄電池を設置する場合は消防機関への届け出が必要
東京都内では狭小地が多数存在し、蓄電池の搬入や蓄電池の設置スペースに困る場合も少なくありません。
屋外設置が難しい場合は、屋内設置が可能な蓄電池もあるので選択肢に入れておく必要があります。
ご自宅の敷地内だけで搬入が困難と判断された場合は、お隣の住居スペースからの搬入や、クレーンで吊って搬入する場合もありますので、その場合事前にお隣へのご挨拶や許可取りが必要です。
デメリット.4
設置できる蓄電池が限られる場合がある
後付けする際に必ず確認いただきたいのが、導入する蓄電池と既設太陽光システムが併設または接続できるかどうかと言う点です。
よく言われるメーカー間の相性と言うものは特別ありませんが、既設システムによっては接続できる機種が限定される場合があるため、
必ず購入前に確認が必要です!
【設置可否を分ける内容】
- パワコンが複数台ある場合
- 太陽光パネルの材質
- 回路数が多い場合
- 太陽光パネルがPID非対策品の場合
- 1回路の直列枚数が規定よりも多い場合や少ない場合
他にも、エネファームやV2Hなどの再エネ設備を導入済みのお住いでは、蓄電池と一緒に使用する事ができるのか確認が必要です。
【事前確認せず設置した場合の事例】
- モニターやアプリにエラーコードが表示される
- 蓄電池の充電や放電ができない
- 太陽光発電が停止する(ブレーカーが落ちる)
- 導入前と比べて著しく太陽光の発電量が低下した
- 停電時に使えるはずの機能が使えない
太陽光発電システムの構成はご家庭ごとに異なるため、同じパネルを設置しているご家庭であったとしても
導入する蓄電池によって併設・接続の可否は変わって参ります。
また、機械的な部分以外にも、太陽光の保証期間中に蓄電池を設置した場合に保証が切れてしまったり、
リース契約で設置した太陽光は契約満了まで蓄電池を設置する事が出来ない条件がある場合もざいますので、
導入を検討する際には、太陽光発電システムと蓄電池両方の知識を持った専門の販売店や工事店に相談する事が必要不可欠になります。
蓄電池の
経済効果シミュレーション
結果
-
長期間使用する事が
経済効果をUPさせる!
今後、電気代が上がると
さらに経済効果が高まる
詳しく解説
シミュレーションで
必要な前提条件
前提としまして、蓄電池は太陽光のように電気を生み出す機器では無い為、原価回収の概念自体無いのが本来の形ですが、
近年FIT単価の減少・電気代の高騰が進んだことで「太陽光=自家消費」の傾向が強くなり電気代の削減効果も期待できるようになっています。
そこで、今回は実際に蓄電池を導入したご家庭が、導入前と比べてどの程度電気代を削減できたか皆さんにご紹介します。
■前提条件
>千葉県にお住いのA様
・太陽光は12年前に設置(発電出力4.6kW)
・3人暮らし
・オール電化(エコキュートは夜間に沸き上げ)
・蓄電池は長州産業スマートPVマルチ12.7kWhを導入
・電気契約プランは東京電力の電化上手
・3人暮らし
・オール電化(エコキュートは夜間に沸き上げ)
・蓄電池は長州産業スマートPVマルチ12.7kWhを導入
・電気契約プランは東京電力の電化上手
■現在の電気代
>蓄電池導入前(2022年)
■年間売電量 3,597kWh
■年間買電量 4,731kWh
■年間電気代 117,823円
>蓄電池導入後(2024年)
■蓄電池からの放電量 3,142kWh
■年間売電量 224kWh
■年間買電量 1,802kWh
■年間電気代 53,450円
■年間売電量 224kWh
■年間買電量 1,802kWh
■年間電気代 53,450円
1年間で削減できた電気代は約64,000円!
蓄電池導入前は日中余った発電を売電していましたが、蓄電池に貯めて発電が無い時間に放電する使い方に変えてから、
年間で約2,900kWhの買電を削減する事ができた事例となります。また、蓄電池を導入した事をきっかけに
ご家族の節電意識も強くなり、前年と比べて全体的な電気使用量が少なくなったと感じられたそうです。
A様のご家庭では、節電だけでなく災害対策にも比重をおいている為、蓄電池のバッテリー残量は
常に30%を残しておく設定にしていますが、例えばここを10%にすればより日常的に充放電できるバッテリー枠が
増えるので、A様に近いライフスタイルの方であっても12.7kWhの蓄電池は大きすぎると感じる場合もあるでしょう。
その場合は10kWhくらいに下げる事で初期費用を抑える事に繋がります。

この1年間に削減できた電気代は・・約64,000円でしたが、
このまま使い続けた場合どのくらいの経済効果が得られるでしょうか?
5年後=単純計算で64,000円×5年=320,000円
10年後=640,000円、15年後=960,000円、20年後=1,280,000円・・・
電気代はライフスタイルや電力会社の電気料金よって変動しますが、いずれにしても蓄電池は長く使えば使うほど
大きな経済効果が得られることになります!
そもそも蓄電池が何年使えるかは製品や個体によっても様々ですので、一概に○○年とは言えませんが、
一番ベースとして把握しておかなければならないのはメーカー保証の年数になります。
メーカー保証は標準10~15年ですが、近年ではより長くお使い頂く事を想定したオプションの延長保証サービスも増えてきています。
基本的に保証期間中に起こる自然故障は無償修理や交換の対象です。だとすれば保証期間の長い商品を導入するのも
長期経済効果を得る上では大事なポイントの一つになってきます!
延長保証の金額はメーカー・製品・容量によって異なりますが、大体7~20万円程です。
思ったより高いと感じた人も多いと思いますが、仮に10万円で保証期間を5年延長出来たとしたら年間に得られる経済効果も5倍に。
恐らく殆どのご家庭が延長保証費より5年間に得られる経済効果の方が高くなります!
元を取れるとまでは言い切れませんが、長期利用する事が経済効果を上げる一番の方法になりますので、
蓄電池を導入する際は、延長保証の準備があるかについても販売店に確認してみましょう。

目安として15年で削減できる電気代見込み額と購入する蓄電池の金額が近いものを選ぶと損が少ないですよ! 補助金の活用で初期費用が安くなればさらに元が取りやすいですね。
蓄電池の設置を
後押しする補助金
- 国、自治体が補助金を交付している
- 補助金は複数存在する
- 補助金は併用できる場合がある

国として、2050年カーボンニュートラル実現に向けて再生可能エネルギーの普及させ、世界的な温暖化対策・CO2削減に向けた取り組みを加速したいという考えがあり、近年、例えば、ZEH補助金(環境省・経産省)DER補助金(経産省)やDR補助金(経産省)、子育てエコホーム支援事業(国土交通省)など、蓄電池等に補助金を交付する仕組みがあります。
また、国だけでなく自治体それぞれが補助金を交付する制度を設けており、国と自治体の補助金を併用する事で蓄電池の導入コストを大幅に削減することが可能です。以下で2024年度補助金の申請が集中した2つの国の補助金をご紹介します。
DR補助金
DR補助金は、蓄電池導入促進のため、国が提供する補助金です。2024年度は、家庭用蓄電池に75億円、業務用蓄電池に15億円の予算が設定されています。補助額は、蓄電池の容量や価格によって異なりますが、最大60万円が交付される場合があります。補助金を受けるには、一定の条件を満たす必要があり、申請手続きが必要です。再生可能エネルギーの活用や、電力需給の安定化に貢献する制度です。
DR補助金の交付の条件として、夏場などで電気の需要が高まり電力がひっ迫した際に、電力会社からの要請に応じて、蓄電池のモードを外部から遠隔で制御します。(需要応答プログラム)その為、国が行うこのDR事業に参加する事で蓄電池に対して補助金が出ます。
子育てエコホーム支援事業
子育てエコホーム支援事業では、住宅の省エネ化を進める世帯に対し、蓄電池導入に最大6.4万円の補助金が交付されます。蓄電池に対しては、子育て世帯や若者夫婦世帯だけでなく、蓄電池を設置するすべての世帯が対象です。
現在2024年度の補助金は終了しております。
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家庭用蓄電池の導入を検討している方に向けて、補助金を活用した蓄電池の導入費用、補助金の種類や概要
など国から出る補助金の最新情報について説明
蓄電池の補助金活用例
下記に補助金を活用して蓄電池を活用した事例をご紹介致します。
住まいのエリアにおいて補助金の制度も変わりますし、必ずしも補助金が活用できるわけではない点についてはご注意ください。




左からユニット・分電盤・リモコン・HEMS
施工エリア | 東京都国分寺市 | |
---|---|---|
金額 | 200~250万円 | |
工事瑕疵補償 | 蓄電池 10年 | |
補助金 の活用 |
補助金適応 | あり |
補助金額 合計 |
200万円 |
メーカー名 | ニチコン | |
---|---|---|
商品名 | ESS-U4X1 | |
型式 | ESS-U4X1 | |
蓄電容量 | 16.6 kWh | |
メーカー 保証 |
機器保証 | 10年 |
自然災害 補償 |
10年 |




左からユニット・パワーコンディショナー・リモコン・HEMS
施工エリア | 千葉県柏市 | |
---|---|---|
金額 | 170~220万円 | |
工事瑕疵補償 | 10年 | |
補助金 の活用 | 補助金適応 | あり |
補助金額 合計 | 57万円 |
メーカー名 | オムロン | |
---|---|---|
商品名 | マルチ蓄電プラットフォーム | |
型式 | KPBP-A-PKG-MM4 | |
蓄電容量 | 12.7 kWh | |
メーカー 保証 |
機器保証 | 15年 |
自然災害 補償 |




左からユニット・パワーコンディショナー・リモコン・HEMS
施工エリア | 茨城県桜川市 | |
---|---|---|
金額 | 150~200万円 | |
工事瑕疵補償 | 10年 | |
補助金 の活用 |
補助金適応 | あり |
補助金額 合計 |
127万円 |
メーカー名 | 長州産業 | |
---|---|---|
商品名 | スマートPVマルチ | |
型式 | CB-P127M05A | |
蓄電容量 | 12.7kWh | |
メーカー 保証 |
機器保証 | 20年(有償) |
自然災害 補償 |
10年 |




左からユニット・パワーコンディショナー・分電盤・スマートAI
施工エリア | 埼玉県越谷市 | |
---|---|---|
金額 | 150~200万円 | |
工事瑕疵補償 | 蓄電池 10年 | |
補助金 の活用 |
補助金適応 | あり |
補助金額 合計 |
約40万円 |
メーカー名 | スマートソーラー | |
---|---|---|
商品名 | ハイブリッド蓄電システムT | |
型式 | SHY5512TA | |
蓄電容量 | 11.5 kWh | |
メーカー 保証 |
機器保証 | 20年(有償) |
自然災害 補償 |
10年 |
後付けの蓄電池は
どんなタイプがいい?
- 単機能型 or ハイブリッド型
- 特定負荷 or 全負荷
結論
-
FIT期間が終了する場合は
パワコン交換かねて
ハイブリッド型がおすすめ
災害時の事も考えて
全負荷が人気
蓄電池には単機能型とハイブリッド型が存在します。ここでは蓄電池を後から導入する場合、どのタイプがどのような人へおすすめなのか、また、各タイプのメリットとデメリットを説明します。
単機能型蓄電池

こんな人におすすめ
単機能型蓄電池は、導入費用を抑えたい方や、太陽光発電システムとの組み合わせに自由度を求める方におすすめです。ただし、電力変換のロスが大きいことや、設置場所が必要になることなど、デメリットも理解しておく必要があります。
特徴
単機能型蓄電池は、太陽光発電システムと連動して発電した電気を蓄え、停電時などに利用できる蓄電池です。ハイブリッド型と異なり、太陽光発電システム専用のパワコンと、蓄電池専用のパワコンが別々になっています。
メリット
- ハイブリッド型よりも価格が安価
- 太陽光発電システムとの組み合わせが自由
デメリット
- 電力変換のロスが大きい
- 既設の太陽光パワコン以外に追加でパワコンが必要
- 後にそれぞれのパワコン交換が必要
※パワーコンディショナ(パワコン)は太陽光で作った直流の電気を交流に変える機器です。
ハイブリッド型蓄電池

こんな人におすすめ
ハイブリッド蓄電池がおすすめなのは、太陽光発電システムと併用して電力の自給自足を目指したい方や、停電時にも安定した電力を確保したい方です。特に、新築住宅で太陽光発電を検討している方や、既存の太陽光発電システムのパワコンを交換したい方におすすめです。
特徴
ハイブリッド蓄電池は、太陽光発電システムと一体化し、発電した電気を効率的に蓄えることができる蓄電池です。太陽光発電で得た電力を直接蓄電できるため、電力変換のロスが少なく、より多くの電力を蓄えられます。
メリット
- 高い変換効率
- 停電時の対応力が高い
- 太陽光パワコン交換を兼ねて導入可能
デメリット
- 導入費用が高い
- 太陽光発電システムとの組み合わせが限定的
※パワーコンディショナ(パワコン)は太陽光で作った直流の電気を交流に変える機器です。

全負荷
停電時に家中全部で電気が使えるのが全負荷タイプです。200Vの家電に対応できるので停電時の安心感も増します。ハイブリッド蓄電池は全負荷タイプの蓄電池が多く販売されています。

特定負荷
停電時に家の中の特定の場所のみ電気が使えるのが特定負荷タイプです。全負荷タイプより価格が安くなる傾向があります。
蓄電池は単機能型、ハイブリッド型を選んで、後は全負荷、特定負荷を自由に選べるかというとそうではありません。基本的にはハイブリッド・全負荷、単機能・特定負荷など商品の枠組みは販売されている蓄電池で決められています。マルチに対応できる蓄電池も一部ありますが製品の種類は限定的になります。また、後から特定負荷を全負荷対応に変更できる蓄電池など例外もあります。
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蓄電池の容量選び3つのポイント
蓄電池の選び方は、災害時にどのような生活を送りたいか、設置場所、デザインや外観、など選ぶポイントはいくつかありますが、一番重要なのは容量選びです。ここを間違えると太陽光発電で作った電気を思ったように自家消費に回せなかったり、オーバースペックで初期導入費用が高くなってしまう事があります。
※実行容量とは?
蓄電池は電気特性上、100%まで貯めた電気を0%まで絞り出す事は出来ません。その為、実際に放電できる容量を実行容量と言います。選び方のポイントでは定格容量ではなく実行容量をベースに解説します。

ポイント➀:売電量から蓄電池の容量を選ぶ
お客様の希望
売電価格が安いので、作った電気を自家消費に回し電気代の節約と停電に備えたい

蓄電池の容量の選び方
過去の売電実績
・春夏は月平均380kWh
・冬場は月平均210kWh
【年間合計売電量3,600kWh】
作った電気を売るよりも自家消費に充てる事がご希望の場合、まずは今どれだけの電気を売電しているか知る事から始めましょう。
【売電量の確認方法】
・太陽光モニターの実績画面
・電力会社から送られてくる売電明細
太陽光発電はどうしても季節や天候に発電量が左右されてしまうため、特定の月や日の売電実績だけを
参考にするのはあまりお勧めできません。そこで一番に見ていただきたいのは「年間の合計売電量」です。
考え方はとてもシンプルで、こちらのお宅では年間3,600kWhを売電していました。1日平均にすると約9.8kWhなので、
選ぶ蓄電池は「実行容量10kWh」の製品が目安となります。
蓄電池があれば停電対策もばっちり!と言いたいところですが、もし蓄電池の残量が0%の時に停電が起きたら困りませんか?
そこで、蓄電池を設置したら必ず設定いただきたいのが蓄電池の残量設定です。
例えば残量を20%に設定した場合、蓄電池の残量が20%に達するまでは自宅に電気を放電しますが、残り20%になったら
自動的に放電を止め、急に起こるかもしれない停電に備え、電気を残しておく機能です。(メーカー推奨は20~30%)
日々の節電効果だけで考えた時の実行容量目安は10kWhでしたが、更に20%程を残量設定することも含めると
+2~4kWh大きい容量を選ぶと安心です。

ポイント②:災害対策に備えて蓄電池の容量を選ぶ
お客様の希望
停電時に冷蔵庫・照明・テレビ・エアコンが使えるくらいの容量が欲しい

蓄電池の選び方
【家電の目安消費電力】
・冷蔵庫の消費電力50W
・エアコン600W
・照明50W
・テレビ180W
これらの家電を1時間使用した場合の合計消費電力は880W=0.88kWhです。
12時間では10.56kWh。24時間では21.12kWhとなります。ただ、停電時は節電しながら夜メインの使用になると思いますので、
今回のケースでは、半日に必要な10.56kWhを確保できる実行容量11kWhの蓄電池をお勧めします!
ただし、いくら晴れの日が続き太陽光発電が続いていたとしても、発電量が1日通して10kWhに満たなければ
蓄電池を満充電にする事ができず、家庭内で使用できる電気が限られますので、
まずはご自宅の太陽光でどれだけの発電量が見込めるのかも合わせて確認する事が必要です。

ポイント③:買電量から蓄電池の容量を選ぶ
お客様の希望
売電から自家消費にシフトしたいと思っているが、電気はそこまで使っていない

蓄電池の選び方
【直近の1年間の電力実績】
・売電量4,600kWh
・買電量2,800kWh
ポイント①では売電量の日平均から蓄電容量を選ぶ考え方をご紹介しましたが、今回は売電量より買電量の方が少ない為、同じように当てはめてしまうとご家庭で必要とする電力量以上の蓄電池を用意することになり、導入コストが高くなってしまいます。
この場合、太陽光から充電が見込める量ではなく、ご自宅で使用したい電力量に合わせれば過剰スペックにならず適正容量を選ぶことが出来ます。
単純計算では1日に必要な平均電力7.6kWh(年間買電量2,800kWh÷365日)に近い蓄電池を探すことになりますが、
例えばオール電化でエコキュートの夜間沸き上げ分は引き続き買電でも構わない。と言う事であれば、
よりサイズを下げた蓄電池を選び、導入コストを抑えるのも一つ方法です。

ポイント④:容量以外に重要な蓄電池の選び方とは?
蓄電池の容量選びは非常に重要です。ただし、容量は決まっても、太陽光発電システムとの連携可否、設置スペースや予算なども密に関わってきます。また、塩害地域や寒冷地に住んでいる方は、それに対応する蓄電池出なければ、蓄電池の安定動作への影響や寿命の縮小、故障の原因に繋がってしまう可能性があります。
蓄電池の
工事業者の選び方
主に蓄電池を設置したいと考えた場合、購入先は以下が選択肢となります。各業者様によって、得意とする分野やサービス内容が異なります。お客様のご家庭の状況やご要望に合わせて、最適な業者様をお選びいただくことをおすすめします。
新築やリフォームと同時に行う場合、工事費が一体化して高額になることがあります。また、ハウスメーカーの標準的なプランに合わせた蓄電池システムとなるため、自由な設計が難しい場合があります。工事は下請けの業者が担当する場合が多い傾向です。
蓄電池に関する専門知識を持った店員がいない場合があり、十分な説明を受けられない可能性があります。価格は相場価格での販売である事が多い傾向です。
ハウスメーカーと並んで価格が高い傾向にあります。相場よりも数十万~百万程度高い事もあるようで、電池バンクへ相談されるケースも事例としてあります。すべてではありませんが、契約を急がせたり、誤った情報を渡して契約をさせる悪徳業者と言われる業者もいるのは事実です。特に補助金関連の誤った情報を鵜吞みにしないよう注意が必要です。
価格は相場から少し安い傾向です。蓄電池を専門に扱っている業者の為、製品知識も豊富である事が多いですが、工事の技術や知識は専門性が低く、工事は下請け業者に依頼する流れとなります。
蓄電池専門販売業者と同じに見えますが、大きく違う点は工事も自社で行うことから、余分な中間マージンが発生しない為、価格は一番安い傾向にあります。また、製品知識だけでなく工事に関わる知識・技術を有しています。
蓄電池の
運転モードとは?
蓄電池の導入後に気になるのはモード設定。蓄電池を思い通りに運用するにはモード設定が肝になります。
蓄電池の運転モードとは?
蓄電池の運用モードとは、蓄電池がどのように電力を充電・放電するかをあらかじめ設定できる機能のことです。いわば、蓄電池の働き方をカスタマイズできるようなものです。
モードを切り替える必要があるのか?
電力の料金は時間帯によって変動したり、太陽光発電の状況が変化したりするため、常に一定のモードで運用するのが最も効率的とは限りません。それぞれの状況に合わせてモードを切り替えることで、より経済的に、あるいは環境負荷の少ない電力利用が可能になります。
それぞれのモードで得られるメリット
経済モード(売電優先)
「太陽光の余剰電力は優先的に売電されます。」
普段電力会社から買っている電気より、売電単価が高い場合に有効的なモードです。
蓄電池への充電は夜間など単価の安い時間帯に行い、放電は日中単価の高い時間に行う事で電気代の削減に繋がります。
グリーンモード(自家消費)
「日中太陽光の余剰電力を蓄電池に充電し自家消費を促します。」
卒FITの方や既に売電単価より買電単価が高く、太陽光発電をできるだけ自家消費したい方にお勧めのモードです。
日中余った発電は充電→発電が無くなる夕方以降に貯めた電気を家庭内へ放電する事で、電力会社から買っていた電力を削減する事ができます。
安心モード
「もしもの災害に備え、蓄電池の残量維持を優先します」
電気代の削減より万が一の停電に備える事が目的の方にお勧めのモードです。
グリーンや経済モードでは蓄電池の放電も多く行うため、急に停電が起きた際、充分な電力を確保できない可能性がございます。
安心モードでは常に蓄電残量を100%にする事もできる為、災害対策に特化したモードと言えます。
機種によってもモードは異なりますが、どの蓄電池にもこれらのモードは準備されています。
他にも、太陽光からの充電と併用して、夜間割安な買電を充電できるモードや、AIが夜間充電量をコントロールするものなど…
商品ごとにオプション機能は様々です。どんなモード設定が合っているか。充放電時間は何時に設定するのが適正かは、ご契約の電力プランやライフスタイルによって変わってきます。
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蓄電池の運転モードを比較! あなたにぴったりの設定は?
本記事では、各運転モードのメリット・デメリットをわかりやすく比較し、最適な設定を見つけるためのコツをご紹介します。
蓄電池のよくあるご質問
- 他の方の導入目的はどのような導入理由が多いですか?
- 蓄電池を導入される方の目的は、
①災害時の停電対策
災害時の停電対策に関しては、太陽光発電システムで発電した電気を蓄電地に貯めておくことで災害時に電気が使えるメリットがあり、
電力会社から電気を購入する場合でも深夜帯の割安なタイミングで電気を購入し蓄電池に貯める事も可能です。
➁FIT期間終了に伴う売電単価の減少→電気の自家消費
FIT期間の終了に伴い売電単価が大きく減少する場合、電気を売るのではなく、電気を買わない選択を取り、電気を自家消費する方が経済効果があります。
この場合は太陽光発電システムが既に設置済みの為、作った電気を自家消費に回す為に蓄電池の設置が必要です。
③電気代の節約
深夜の安い電気を購入し、蓄電地に貯めて、日中に貯めておいた電気を使うことで差額分の電気代が安くなります。
また、太陽光発電システムが導入されている場合は、日中に発電した電気を夜間に使用する事で電気代を抑える事が可能です。 多くはこの3つの目的が多い印象です。
蓄電池単体での経済メリットは無く、原価回収は見込みにくいですが、太陽光発電システムとの併設や深夜電力、補助金など有効的にに利用する事で原価回収が可能な機種もございます。 - 蓄電池の寿命はどのくらいですか?
- まずは、どのメーカーも10~15年の保証が付きますので、その間は問題なく使用できるとご認識頂ければと思います。
蓄電池本体のバッテリー寿命だけで見れば20~30年が平均ですが、その他に基盤や消耗品にあたるケーブル類が
経年劣化により先に寿命が来てしまえば交換・修理が必要になります。
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蓄電池の寿命は何年?元は取れるの?長く使う為のポイントも解説! - 蓄電池はやめた方が良いと言われる理由は?
- 主には初期費用が高い、回収期間が長い、設置スペースが必要という事が上げられます。ただし昨今、高額な補助金制度を国や自治体が行っている事で初期費用が大幅に下げらえる、災害対策、電気代の節約などメリットもございます。
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蓄電池はやめたほうがいい?後悔する前に知っておくべき情報! - 蓄電池の相場価格は?
- メーカー、機種、容量によって事なりますが、おおよそ工事費込みで150~160万円(税抜)が相場となります。
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【一目瞭然】蓄電池の価格一覧!最安設置の秘訣も合わせて紹介! - 人気の蓄電池の製品を教えてください
- ・ニチコン トライブリッドT3
・長府工産 LiB Tower Plus
・テスラ パワーウォール2
・オムロン マルチ蓄電プラットフォーム
・長州産業 スマートPVマルチ
こちらはほんの一部となります。お住いの環境によってもお勧めのメーカーや製品は異なりますので、詳しいご相談は電池バンクまでお問合せ下さい。
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2024年最新の販売実績から見る「おすすめの蓄電池」ランキング!商品詳細も併せて解説! - 蓄電池を後付けするデメリットを教えてください
- 後付け可能な機種もたくさんありますので、特段デメリットはございませんが、
年々太陽光の売電単価は下がっていますので、売電よりも自家消費率を上げて電気代削減を一番に考えるのでしたら、蓄電池も同時期に設置頂いた方がメリットは大きくなりますし、
纏めて設置頂いた方が工事費用も抑えることが出来ます。
例えば太陽光を設置してから3年目に蓄電池を設置する場合のお勧めは「単機能タイプ」
太陽光のメーカー保証が切れるタイミングでしたら「ハイブリッドタイプ」と後付けするタイミングによって
お勧めの商品が変わります。
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太陽光発電と蓄電池の後付け価格とセット価格の違いとメリット・デメリットを解説!
- 塩害地域に住んでいますが蓄電池は設置できますか?
- はい。塩害地域にも設置できる蓄電池は多数ございます。
塩害からの距離や製品の仕様によって屋内外どちらに設置できるのか変わるほか、
海岸からの距離が300mくらいの場所では重塩害専用モデルを選定する必要があったりと
条件によりご提案できる商品が異なります。
電池バンクではお住いの地域・環境に合わせた商品をご提案しておりますので、
ご自宅に最適な商品がわからない場合は、お気軽に電池バンクアドバイザーへご相談下さい。
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塩害・重塩害地域でも導入可能なおススメの蓄電池とメーカーをご紹介 - 寒冷地に住んでいますが蓄電池は設置できますか?
- 寒冷地でも設置は可能です。
ただし、0℃を下回ると蓄電池のパフォーマンスが落ち、充電が出来なくなったりする事もありますので、
基本的には屋内へ設置いただく事になります。
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雪が積もるエリアにおすすめの蓄電池とは?寒冷地の定義と寒冷地対応蓄電池をご紹介! - 蓄電池はどうやって選べばよいか?
- まずはご希望のメーカー・タイプ・容量・予算に合う製品を探すのもひとつですが、既設太陽光発電システムの構成や型式によっても
接続できる蓄電池が変わってきます。また、タイプや組み合わせ次第では100種類近いバリエーションのある商品となりますので、
ご自宅に設置できる機種がわからない。蓄電池ごとの違いがわからない等…蓄電池選びにお困りの際はお気軽に電池バンクまでお問合せ下さい!
お客様のご要望やお住いの環境に合わせて専門アドバイザーが最適な商品をご提案させて頂きます。
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蓄電池10kWhの製品・価格をご紹介!重要な容量選びのポイントも解説 - 人気の蓄電池メーカーを教えてください
- 一般的にニチコン、オムロン、シャープ、パナソニック、長州産業が高いシェアを誇っていると言われるメーカーです。ただし、お客様にご提案する蓄電池ではじめから「おすすめはこの機種・メーカー」というものはございません。
お客様のご自宅の設備設置状況や、設置スペース、契約電力、使用電力、分電盤の回路構成などさまざまな状況を鑑みて、最終的にお客様のご自宅の状況にマッチする製品をおすすめさせて頂いております。
電池バンクが取り扱うメーカーも豊富にありますので、お客様に最適な蓄電池を専門のアドバイザーのサポートによりお探し致します。
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日本国内で販売する人気の蓄電池メーカーとは?メーカーごとの特徴を説明! - 蓄電池には補助金が出ますか?
- 市区町村をはじめ、県や国からも蓄電池を設置した方がご活用いただける補助金事業が各種ありますが、
対象になる製品や補助額は事業によって異なります。
電池バンクでは補助金の代行申請は勿論、お客様ごとに対象となる補助金事業を調べてご案内しますので、
お見積りをご依頼いただく際は、補助金情報についてもお気軽にお問合せ下さい。 - 蓄電容量ごとにどんな製品があるのか知りたい
- 下記のページでは国内で販売されている蓄電池の一覧を作成しご紹介しております。ぜひご一読ください。
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国内販売されている蓄電池の推奨設置場所と重量・サイズ一覧 - 蓄電池はいつ買うべき?
- 一般的には、太陽光設置から10年のFIT期間終了後に売電単価が安くなるタイミングで蓄電池を導入し、
自家消費に切り替えるお客様が多い傾向でしたが、ここ最近では電気代の高騰により、売電単価より買電単価の方が高くなる傾向にありますので
卒FIT終了を待たずに蓄電池導入されるお客様も増えています。
また、新たに太陽光を設置される場合も蓄電池をセットで導入し、売電目的ではなく始めから自家発電自家消費を目的に稼働されるお客様も大変増えてきました。もともと蓄電池は節電だけでなく、補助電源としての役割が強い商品ですので、
いつ起こるか分からない災害時の停電対策として、すぐにでも備えていただくことをおすすめします。
また、蓄電池に限ったことではありませんが、昨今の世界情勢等により物価が上昇傾向にありますので、価格的な面から見ましてもお早目のご検討をおすすめします。 - 蓄電池を付けたら電気代は下がりますか?
- 太陽光システムとセットで使用した場合、日中に使い切れなかった電気を蓄電池に貯めておいて
発電がない時間帯に放電することで買う電気の量を減らし、電気代の削減が期待できます。
また、時間帯別で電気単価が変わるプランにご加入されている方であれば
電気代の安い時間帯に蓄電池に貯めて高い時間帯に放電することによって、
電気代を削減して頂ける場合がございます。最適な蓄電池の容量やおすすめの使用方法についてはアドバイザーにお気軽にご相談ください。 - 蓄電池は元が取れますか?
- 蓄電池は長く使うことで元が取れる可能性が高くなります。また、補助金を活用し初期費用を下げる事が出来た場合、初期費用の改修は早くなります。
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日本国内で販売する人気の蓄電池メーカーとは?メーカーごとの特徴を説明!
電池バンク取り扱いメーカー
下記は電池バンクが取り扱う
蓄電池のメーカー一覧です。
蓄電池のメーカー一覧です。
テスラPowerwall認定販売施工会社に認定
電池バンク(運営:エネルギーバンク)はテスラPowerwall認定販売施工会社になるためのパワーウォールに関する研修および適性確認をクリアした日本の企業をテスラPowerwall認定販売施工会社と認定され、Powerwallの販売と施工を行うことが可能となっております。
テスラ社の審査
テスラはテスラPowerwall認定販売施工会社を監督し、認定された各社がカスタマーケアと設置品質に関する厳しい基準を満たしていることを保証しています。
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テスラ蓄電池の価格や特徴、人気の理由をテスラ認定店が解説
テスラ蓄電池を導入した事例をもとに、導入後の電力収支や元を取るまでの期間、および経済性についてテスラPOWERWALL認定販売施工会社の電池バンク(運営:エネルギーバンク株式買会社)が徹底解説します。
家庭用蓄電池取り扱い製品
長州産業の蓄電池
ニチコンの蓄電池
パナソニックの蓄電池
SMART SOLARの蓄電池
ネクストエナジーの蓄電池
伊藤忠商事の蓄電池
家庭用蓄電池人気ランキング
ランキングは電池バンクの販売データから抽出しています。
RAKING 1位

「狭いスペースにも設置でき、太陽光パネルを最大4回路まで接続可能。PID対策機能付きでパネルとの相性も抜群。長州産業の20年保証モデルは特に人気で、V2Xとの連携も実現し、さらに多くの住宅に選ばれています。」
長州産業のスマートPVマルチはオムロンのマルチ蓄電プラットフォームのOEM品です。
RAKING 2位

「蓄電池ランキング2位は、ニチコンT3と、そのOEM製品である長府工産のリブタワーが人気です。特に、14.9kWhの大容量モデルは、2台設置できる屋外専用のリブタワープラスが注目されています。一方、屋内設置希望者には、1台設置の7.4kWhモデルが選ばれる傾向にあります。どちらもV2Hに対応しており、EV車への関心が高まる中、災害時の備えとしても注目されています。」
RAKING 3位

「テスラパワーウォール2は、洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えた、まさに未来型の蓄電池です。大容量で停電時にも安心、太陽光発電との連携でさらなる省エネを実現。補助金は対象外ですが、その高い性能と魅力的なデザインが多くのユーザーを魅了しています。特に、テスラブランドへの憧れを持つ方からの人気は絶大です。」
RAKING 4位

「スマートソーラーハイブリッドシステム-Tは、AI HEMSが標準装備され、低価格でありながら高機能な蓄電池として注目を集めています。DR補助金との組み合わせもスムーズで、安定した価格と商品供給が魅力です。メーカー直販ならではの充実したアフターサービスも好評です。特に、HEMSを別途購入する必要がないため、導入コストを抑えられる点が大きなメリットです。」
RAKING 5位

「単機能蓄電池の定番、U4シリーズは、新築時に太陽光パネルを設置された方や、ハイブリッド蓄電池に対応していない太陽光パネルをお使いの方におすすめです。大容量モデル(16.6kWh)もラインナップしており、高性能な太陽光発電システムとの組み合わせに最適です。」
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2025年最新の販売実績から見る「おすすめの蓄電池」ランキング!商品詳細も併せて解説!
実際に電池バンクで売れている商品についてランキング形式でご紹介!
電池バンクとは?
家庭用蓄電池、太陽光発電等の
販売施工専門業者です。
テスラPowerwallは認定販売施工
会社にも認定されています。
補助金無償対応
日本全国対応
豊富なメーカー
丁寧なサポート
創業50年
電池バンクを運営するエネルギーバンク株式会社は創業50年、蓄電池・太陽光・パワコン・V2H・EV充電器などの環境に配慮した設備設置のスペシャリストです。電池バンクにより日本全国に蓄電池等の施工販売サービスを展開しています。
安価な価格設定
ネット集客により営業マンの人件費等、固定費がかからない、創業50年で培った商社との取引実績やボリュームメリットの恩恵を受け、無理なく安価な価格設定を実現しています。
7千件を超える施工実績
当社では蓄電池、太陽光発電、V2H、EV充電器、パワコン交換等の施工実績が7千件を越えました。工事の事までわかるからこそ、提案力に自信があります。また、配線など美観にこだわった工事を徹底しています。
販売・工事対応エリア

日本全国対応、沖縄・離島の方も諦めずにご相談下さい。
メーカー&工事のダブルの保証

各商品にはメーカー保証が付与されています。さらに電池バンクでは10年間の工事瑕疵保証も付与させていただいております。
設置工事後の一定期間内においての不具合を無償にてメンテナンス・アフターフォローをさせていただいております。
万が一機器の動作にエラーがある場合は内容をヒアリングの上、対応致します。その他、通信の不具合、メーカーとの連携対応なども含めてお客様のサポート体制を構築しております。