オムロンの蓄電池「マルチ蓄電プラットフォーム」の製品説明

オムロンのマルチ蓄電プラットフォームは選べるシステム・選べる容量で人気製品!

動画
オムロン蓄電システム「もしも蓄電池があったら」一日の電気の流れ

マルチ蓄電プラットフォーム06の特徴

01
選べる3つのシステム

➀ 単機能蓄電システム

単機能 >

こんな方へおすすめです!

その時々のニーズに合わせて機器を段階導入

マルチ蓄電パワーコンディショナは、太陽光発電で得た電力を蓄電池ユニットに送る役割を果たし、蓄電池ユニットは放電するときに作動します。

設置場所は、マルチ蓄電パワーコンディショナは屋外、蓄電池ユニットは屋内または屋外に設置します。
いずれも比較的コンパクトな機器なので、屋内に設置しても屋外に設置しても、圧迫感を感じることは少ないでしょう。

マルチ蓄電パワーコンディショナには、単機能タイプとハイブリッドタイプがあります。

停電時の使用可能時

家電の種類 消費電力(W) 6.5kWh 9.8kWh 16.4kWh
テレビ 約100~180W 18時間 29時間 45時間
照明 約50~100W
スマートフォン 約10W
冷蔵庫 50~100w

② ハイブリッド蓄電システム

こんな方へおすすめです!

太陽光発電で定格出力の5.6kW以上発電した場合、超過分を蓄電池に貯めることで有効活用できます。

具体的な流れを解説します。
まずはPVパネルが、太陽光エネルギーを受け取ります。それから発電しますが、発電した電気はPVユニットを介して、マルチ蓄電パワーコンディショナに送ります。その際出力した電力が5.6kW以上であった場合、マルチ蓄電パワーコンディショナは余剰分を蓄電池ユニットに貯めます。

出力値が5.6kW以内であった場合は、蓄電池ユニットに貯めず、直接各家電に電気が送られる仕組みです。

ハイブリッド帯電システムではPVユニットが大きな役割を果たしていますが、PVユニットには一般タイプと、重塩害対応タイプがあります。
海岸部には塩害がありますが、重塩害対応タイプを設置すれば、塩害の影響は受けにくいと言えます。

③ 全負荷対応型ハイブリッド蓄電システム

こんな方へおすすめです!

全負荷対応の場合、家中の家電に電力が供給可能。万一の停電時にも、いつも通りの暮らしができます。

02AIが効率良く充電

電気を放電するためには先に充電する必要がありますが、マルチ蓄電プラットフォームは賢く充電します。

具体的にはAIがお住まいの地域の気象情報を取得し、翌日の天気や気象警報に合わせて、蓄電池の充電量を自動で調整します。そのため、充電のロスを大幅に減らすことができます。(このシステムを利用するには、ネットワークに接続する必要があります)

翌日が晴れの場合は太陽光発電量が多いので充電量を減らし、翌日が雨の場合は太陽光発電量が減るため、充電量を増やす仕組みです。

天候は急に変化することがありますが、マルチ蓄電プラットフォームは急な天候の変化にも対応します。気象警報発令時は、満充電になるように自動制御します。

外出先から発電量と充電量が解れば便利ですが、マルチ蓄電プラットフォームはパソコンやスマートフォンから確認できます。確認するときは、特別な機器に接続する必要はありません。

異常が発生したときは、メールで通知が来ます。それから消費電力や発電量は、専用のサイトから閲覧ができます。

03
選べる4つの運転モード

マルチ蓄電プラットフォームには4つの運転モードがありますが、各運転モードの特徴を解説します。

  • 経済モード
  • 安心モード
  • クリーンモード
  • 停電時モード

➀ 経済モード

余った発電分は売電を優先します

経済モードとは文字通り経済的な運転モードですが、流れを説明します。
夜間は割安な料金で蓄電池に充電、朝は蓄電池から放電、昼間は待機しますが余剰電力は売電、夕方は蓄電池から放電します。

売電とは聞き慣れない言葉ですが、自宅に設置した太陽光発電によって生み出した電力を、電力会社に買い取ってもらう制度です。

② 安心モード

停電に備えて蓄電残量維持を優先します

夜間は割安な料金で蓄電池に充電、朝は蓄電池から放電、昼間は待機し余剰電力は売電、夕方は蓄電池から放電。

ここまでの流れは経済モードと同じですが、安心モードは夕方に蓄電残量を確保して放電を停止します。
放電を停止するのは、停電に備えるためです。前もって停電が発生するのが解っている場合は、安心モードを活用すると安心です。

③ グリーンモード

自家消費を優先して効率よく電気を使います

余剰電力は蓄電池に充電して、夜までできるだけ自家消費を優先。
さらに夜間電力を充電し朝までの電力をまかなうことも可能です。

④ 停電時モード(単機能型の場合)

昼は太陽光発電から消費して蓄電池にも充電、 夜は放電に自動で切り替わります

日中停電した場合は、発電分で特定負荷をまかない、蓄電池にも充電ができます。夜間に停電した場合は、蓄電池からの放電へ自動で切り替わります。

04小型・軽量

オムロン公式サイト参照

オムロン公式サイト参照

オムロン公式サイト参照

蓄電池ユニットは全容量とも置き場所に困らない小型設計。
16.4kWh、9.8kWh、6.5kWhタイプは屋内外どちらにも設置できるのでご家庭の設置場所に合わせて選べます。

↓↓新しい容量のラインナップ

オムロン公式サイト参照

オムロン公式サイト参照

オムロン公式サイト参照

6.3kWh、12.7kWhタイプはグリーンモードでの使用時、夜間充電で100%まで充電できます。
(16.4kWh、9.8kWh、6.5kWhタイプは50%まで)

05
遠隔で発電量や蓄電量を確認可能

パソコンやスマートフォンからHEMS等の追加機器なしで発電量や蓄電量の確認ができます。

06
重塩害地域への設置も可能

マルチ蓄電パワーコンディショナ、PVユニット、トランスユニットは重塩害対応タイプもラインナップしているため、
16.4kWh、9.8kWh、6.5kWhタイプの蓄電池ユニットを室内に設置する場合、重塩害地域にも対応可能です。

機能

ハイブリッド or 単機能
全負荷 or 特定負荷
200V対応※
屋内外兼用 or 屋外
塩害対応※※

※全負荷のみ ※※一部対応

保証・補助金

メーカー保証15年
自然災害補償

オムロンマルチ蓄電プラットフォーム
の価格(工事費込み・税抜き)

a

価格帯A:100~150万

b

価格帯B:150~180万

c

価格帯C:180万~

型式パワコンタイプ容量価格帯
(全負荷)
価格帯
(特定負荷)
KP-BU65B-Sハイブリッド6.5AA
KP-BU98B-Sハイブリッド9.8BA
KP-BU164-Sハイブリッド16.4CC
KP-BU63-Bハイブリッド6.3BA
KP-BU127-Bハイブリッド12.7BB
KP-BU65B-S単機能6.5A
KP-BU98B-S単機能9.8A
KP-BU164-S単機能16.4C
KP-BU63-B単機能6.3A
KP-BU127-B単機能12.7B

メーカーホームページ

メーカー紹介ページ

蓄電池ユニット製品仕様

マルチ蓄電プラットフォーム
形式 KP-BU164-S KP-BU98B-S KP-BU65B-S KP-BU127-B KP-BU63-B
種類 リチウムイオン電池
蓄電池容量 16.4kWh
(実効容量:14.8kWh)
9.8kWh
(実効容量:8.8kWh)
6.5kWh
(実効容量:5.9kWh)
12.7kWh
(実効容量:11.4kWh)
6.3kWh
(実効容量:5.7kWh)
公称電圧 DC256.9V DC154.14V DC102.76V DC204.8V DC102.4V
電圧範囲 DC210~290.5V DC126~174.3V DC84.0~116.2V DC192~227.2V DC96~113.6V
充電回復時間 約3時間(25℃ 満充電まで)
設置環境 海岸および汽水域から500mを超える屋外設置または屋内設置 海岸および汽水域から500mを超える屋外設置
周囲温度 -10~45℃*3(ただし結露および氷結なきこと) 使用周囲温度:-10~45℃*4(ただし結露および氷結なきこと) 設置周囲温度:-20~45℃*5(ただし結露および氷結なきこと)
使用周囲湿度 25~95%RH(ただし結露および氷結なきこと)
外形寸法(横×高さ×奥行き) 490mm × 1010mm × 295mm

490mm × 741mm × 295mm

490mm × 847mm × 147mm

681mm × 909mm × 334mm

681mm × 627mm × 334mm

質量 約150kg 約102kg 約65kg 約132kg 約79kg
取付け方式・方法 自立設置*6 屋内:床置き・壁面にネジ止め 屋外:自立設置*6
屋外:(KP-BU98B-S)壁掛けまたは自立設置*6、(KP-BU65B-S)自立設置*6
保護構造 IP55
容量保証 15年後初期容量の60%以上*7
サイクル期待寿命 11,000サイクル*8 12,000サイクル*8
保証期間 15年

*3. 使用周囲温度範囲内であっても、蓄電池保護のために充放電を制限することがあります。
*4. 使用周囲温度範囲内であっても、蓄電池保護のために充放電を制限することがあります。また、劣化によって充電電力が制限されやすくなります。
*5. -20℃~-10℃では大幅に制限がかかりますが、充放電可能です。
*6. 16.4kWh、9.8kWhタイプおよび12.7kWh、6.3kWhタイプはコンクリートにアンカー固定、 6.5kWhはコンクリートにアンカー固定と壁面への固定が必要です。
*7. システム搭載の動作モードで使用した時に限ります。(外部からの制御時除く)
*8. 当社所定条件による期待寿命であり、保証値ではありません。

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