Teslaの蓄電池「テスラパワーウォール」の製品説明
Powerwall05の特徴
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セキュリティ
停電が起こると自動でバックアップモードへ
太陽光発電による余剰電力や電気代の安い時間に電気を蓄電し、停電を検知すると自動的に蓄電池からの電気供給に切り替わります。停電時が長引いても太陽光発電があれば、蓄電池と連携することで発電した電気を溜め、耐えることなく電気を供給します。
5kWの出力で使える家電の目安
Powerwallの自立運転出力は5kWです。これは他メーカーの蓄電池と比べて高出力の分類に入ります。5kWでは以下のような家電が同時に使えます。
(実際の使用時の消費電力は製品の種類・使用方法等により異なります。)
- 蛍光灯4か所(400W)
- エアコン2台(2,200W)
- Hクッキングヒーター中火/炊飯器/電子レンジ(1,500W)
- 冷蔵庫(300W)
- 液晶テレビ(50W)
- 洗濯機:洗濯時(400W)
- パソコン(45W)
- 扇風機(34W)
資源エネルギー庁調べ他
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アプリでコントロール
Teslaアプリをスマホやタブレットにインストールすることにより、太陽光発電状況や電気の消費状況、電気の購入量をリアルタイムに確認できます。
蓄電モードの切り替えもアプリで行います。自家消費優先モードや節電効果が最大になるモードなどをライフスタイルに合わせて変更できます。
Powerwallは、インターネットに接続して使うため、インターネット環境がない場合は通信費などが別途必要になります。
04デザイン
13.5kWhの大容量でありながら、奥行が147mmしかないので圧迫感がありません。見た目も艶のある白でシンプルなため、住宅の景観を気にする方からも人気です。
(日本では屋外設置を推奨されています。)
05認定施工会社
テスラ社に認定された施工業社のみが販売、施工、保守
テスラPowerwall認定販売施工会社になるためのパワーウォールに関する研修および適性確認をクリアした日本の企業をテスラPowerwall認定販売施工会社と認定され、Powerwallの販売と施工を行うことが可能となっております。
審査を通過したテスラPowerwall認定販売施工会社は全国的にも数が少なく、『技術力』と『サービス力』を客観的な視点で評価されています。
Teslaの蓄電池
テスラパワーウォールの価格
(工事費込み・税抜き)
価格帯A:100~150万
価格帯B:150~180万
価格帯C:180万~
型式 | パワコンタイプ | 容量 | 価格帯 (全負荷) | 価格帯 (特定負荷) |
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Powerwall | 単機能 | 13.5 | B | – |
メーカー紹介ページ
蓄電池ユニット製品仕様
Powerwall | |
蓄電容量 | 13.5 kWh |
放電深度 | 100% |
充放電効率 | 90% |
最高出力 | 7kW(ピーク)/ 5kW(連続運転) |
停電時の切替 | 数秒 単相三線式 |
設置方式 | 床置き/壁掛け 屋内/屋外 |
拡張性 | Powerwall最大10台 |
動作温度 | -20°C 〜 50°C |
推奨温度 | 0°C 〜 30°C |
保護等級(防水/防塵) | IP67 (バッテリーおよび電子配線)、IP56(配線接続箇所) |
外形寸法 | 幅753 × 高さ1150mm × 奥行147mm |
質量 | 114kg |
認証技術 | 地域の安全基準および規制に適合 |
※動作温度範囲内であっても低温時、高温時には電力が低下します。