シャープの蓄電池「クラウド蓄電池システム」の製品説明
クラウドクラウド蓄電池システム06の特徴
01
消費電力量や設置場所にあわせて選べる容量
クラウドクラウド蓄電池システムには、大容量モデルの9.5kWhとスリムモデルの6.5kWh、6.5kWhを二台置きする大容量モデルの13kWhが、それぞれ全負荷・特定負荷であります。全負荷型の場合は、200V対応機種になります。
屋内に設置も可能なため、寒冷地や塩害地域、浸水が心配な地域には屋内の設置がかのうです。
02
太陽光発電と蓄電池の連携
発電した電気と、ためた電気を有効活用
太陽光発電、蓄電池それぞれに必要なパワーコンディショナーをハイブリッドパワコンで一つにまとめることにより、電気の変換ロスを減らせます。さらに設置場所も一つですむため、見た目もスッキリします。
EV連携対応
蓄電池連携型パワーコンディショナを接続した太陽光発電/蓄電池システムを設置しておくと、将来電気自動車（EV）を導入時にEV連携が可能※です。
※EVと連携するためには、2024年春発売予定のEV用コンバータが別途必要になります。
こんな方へおすすめです！
- 太陽光発電と蓄電池をセットで購入したい方
- 太陽光発電を導入済みで、パワーコンディショナーの取り換えをご検討中の方
- EV車をお持ちの方、導入を検討している方
03大容量モデル9.5kWhの「JH-WB2021」
自家消費にも、長時間の停電にも適した大容量モデルです。
蓄電池本体の底面にネジ穴がない構造なので、地上500mmまでの水位でも水が内部に入りにくい造りになっています。そのため、浸水被害を考慮する地域の方にもおすすめです。
046.5kWh、13kWhの「JH-WB1921」
増設も可能なスリムモデルです。設置後5年以内であれば、増設可能です。家族構成や生活スタイルの変化に合わせることができます。
05
万一の停電も電気が使えて安心
停電時に普段に近い生活をおくりたい方は、家中の電気が使える全負荷型・200V対応だと安心です。エアコンやIH、エコキュートも使えるのでオール電化住宅にも向いています。
または、停電時に節電しながら事前に設定した場所の電気だけが使える特定負荷型なら、電気の使い過ぎを防げます。
停電時の使用可能例
蓄電容量によってどれほどの家電が使えるかの目安は以下の通りです。
| 家電の種類 | 13.0kWh | 9.5kWhh | 6.5kWh |
| 冷蔵庫 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| テレビ | 3時間 | 3時間 | 3時間 |
| 照明 | 5時間 | 5時間 | 5時間 | スマートフォン充電 | 4台 | 4台 | 4台 | 電気ケトル | 3回 | 3回 | 3回 |
| エアコン | 5時間 | 4時間 | 2時間 | ルーター | 24時間 | 24時間 | 電子レンジ | 3回 | 3回 | 炊飯器 | 1回 |
| IHクッキングヒーター | 一口15分 |
06
安心の見守りサービス
HEMSを導入すれば、蓄電池がクラウドHEMSサービスのスマホアプリ「COCORO ENERGY」と連携できます。発電状況やエラー情報を確認でき、AIによる制御で自家消費率アップや、雷に対応した停電対策機能があります。
また、AIが気象情報や生活パターンを学習することで余剰電力を予測、昼間の割高な電気の購入を抑えます。
シャープクラウド蓄電池システム
の価格（工事費込み・税抜き）
価格帯A：100～150万
価格帯B：150～180万
価格帯C：180万～
| 型式 | パワコンタイプ | 容量 | 価格帯 (全負荷) | 価格帯 (特定負荷) |
|---|---|---|---|---|
| JH-WB1921 | ハイブリッド | 6.5 | A | A |
| JH-WB2021 | ハイブリッド | 9.5 | B | B |
| JH-WB1921 + JH-WB2021 | ハイブリッド | 13.0 | C | C |
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
蓄電池ユニット製品仕様
| 仕様 | ||
|---|---|---|
| 形名 | JH-WB2021 | JH-WB1921 |
| 公称容量（定格容量※1）※2 | 9.5kWh（9.3kWh） | 6.5kWh（6.3kWh） | バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン | リチウムイオン電池 |
| 対応蓄電池モジュール | JH-AB07 × 3 | JH-AB06 × 2 | 設置場所間 | 屋外・屋内※3※4兼用 |
| 動作温度※5 ※6 | －10℃ ～ ＋40℃ | |
| 外形寸法（横x高さx奥行き） | 560 × 470 × 685㎜ | 560 × 320 × 575㎜ |
| 質量 | 約120kg | 約74kg | 接続可能な パワーコンディショナ※9 | JH-55KF4B※10 JH-55NF3※11 JH-40NF2※11 JH-55KT3B JH-42KT2B |
JH-55KF4B※10 ※12 JH-55NF3※11 ※12 JH-40NF2※11 ※12 JH-55KT3B JH-42KT2B |
| 必要な蓄電池ケーブル | JH-YB102／JH-YB202 | |
※1 JIS C 8715-1の規定に基づいた値です。 ※2 実際に使用できる容量は使用す る機器や蓄電池の内部温度によって変動します。また、電力変換損失や蓄電池保護等 により少なくなります。 ※3 重塩害地域では屋内に設置してください。屋内に設置する 場合は別途屋内設置用金具（JH-WB2021の場合はJH-WBD04、JH-WB1921の場 合はJH-WBD03、それ以外の場合はJH-WBD02）が必要です。※4 横置きはできませ ん。施工やメンテナンスのため上部も含めた周囲にスペースが必要です。※5 設置条 件、周囲温度、蓄電池残量などの諸条件により、蓄電池の保護機能が働き、充放電電力 を一時的に抑制することがあります。※6 蓄電池内部の測定温度のため、外気温と一致 しない場合があります。また、外気の状態や蓄電池の運転状態によって、外気温との差は 変動します。※7 突起部を含みます。 ※8 設置時の重さ。※9 パワーコンディショナ1台 につき、1台の蓄電池本体を接続できます（JH-WB1921を2台接続して13kWh対応可能 なパワーコンディショナとの組み合わせを除く）。組み合わせ早見表は下記、パワーコンディ ショナの仕様はP.27をご覧ください。 ※10 別途、蓄電池本体1台につき1台の蓄電池 用コンバータ（JH-WD2001）が必要です。 ※11 別途、蓄電池本体1台につき1台の 蓄電池用コンバータ（JH-WD2111）が必要です。※12 パワーコンディショナ1台に つき、2台まで蓄電池本体と蓄電池用コンバータを接続できます。
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