パナソニックの蓄電池「創蓄連携システムS+」の製品説明
創蓄連携システムS+ 04の特徴
01ハイブリッド型なのでパワコンが一つにまとまる
創蓄連携システムS+のパワコンなら容量を後から増やせる！
パワーステーションS＋(本体)
創蓄連携システムS＋で使用するパワーステーションS＋は、機器の増設に対応できるハイブリッド型パワーコンディショナです。
太陽光発電、蓄電池それぞれに必要なパワコンをパワーステーションS＋なら一台で賄えます。一台のパワコンにまとめることにより、電気の変換ロスが減り、発電した電気を有効的に使用できます。
パワーステーションS＋は、太陽光発電と蓄電池を同時に設置をしたい方はもちろん、パワコン交換をお考えの方、まずは太陽光発電のみで後から蓄電池の設置をお考えの方にも対応できます。
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暮らしに合わせられる蓄電容量バリエーション
創蓄連携システムS+ 蓄電容量のご紹介
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
蓄電池のベースとなる容量は3.5kWh、5.6kWh、6.3kWhです。これらを最大2台まで組み合わせることで、3.5〜12.6kWhの9つの容量から選べます。
3.5kWhは屋内設置用の小容量サイズです。奥行きが約14cmなので、室内や納戸に設置しやすいコンパクトなデザインとなっています。
5.6kWhも屋内設置用なので、3.5kWhでは容量が不安な方におすすめです。
6.3kWhは、唯一の屋外設置機種です。蓄電池を2台設置する場合、屋内設置機種とも併設ができるので、スペースなどに心配のある方は設置場所を分けることもできます。
屋外設置イメージ
屋内設置イメージ
豊富な蓄電容量のバリエーション
蓄電池の容量を選ぶ時は、太陽光発電の設置有無、家族構成、停電時にどのように電気を使用したいかなどから絞っていきます。
創蓄連携システムS＋の場合、最初は停電時の備えとして小容量の蓄電池を設置し、あとからもう一台増設し、200V機器を使用できるようにするということも可能です。
| 3.5kWh | もしもの停電の備えに | |
| 5.6kWh | ||
| 6.3kWh | 卒FITを迎え、自家消費をしたい | |
| 7.0kWh | 3.5kWh x2台 | |
| 9.1kWh | 3.5kWh + 5.6kWh | |
| 9.8kWh | 3.5kWh + 6.3kWh | 太陽光の電気で自給自足をしたい |
| 11.2kWh | 5.6kWh x2台 | |
| 11.9kWh | 5.6kWh + 6.3kWh | |
| 12.6kWh | 6.3kWh x2台 |
ホームページより
03
全負荷型なので、家中の電気が使えて安心
停電時は、家全体をバックアップ
ホームページより
停電時、家全体に電気を供給する全負荷型です。
いざ停電になっても「自動切換」に設定しておけば、停電時に使用したい機器に自動で給電が始まります。
200V機器が使える
200Vトランスユニットを追加設置することで、自立出力が最大4kVAになり、IHクッキングヒーターやエアコン、エコキュートなどの200V機器が使えるようになります。
※200Vトランスユニットはオプション
停電時の電気使用量の目安
一番小さい3.5kWhでも自立出力が2.0kVAあるので、停電時でも冷蔵庫や照明器具を使用しながら、炊飯器や電気ケトルの使用、スマホの充電が可能です。
11.2kWhの容量であれば、3.5kWhの家電の使用に加え、エアコン、エコキュートの湯沸かし、IHクッキングヒーター、家中のコンセントが使用可能で普段に近い生活を過ごせます。
また、太陽光発電があれば、翌日の昼間に太陽光発電の電気を使いつつ夜間用に蓄電池に充電もできるので、もし停電が長引いても安心です。
［使用パターン注意事項］
- 初期満充電時、太陽光発電システムが発電していない場合。蓄電しすてむkらの出力の場合、動作を保証するものではありません。
- 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値などをもとに計算したものであり、動作を保証するものではありません。また同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況によって異なり、各機器の消費電力の合計が自立時定格出力以下でも動作しない場合があります。
- 接続できない機器もあります。
例）3.5 kWhの場合
例）5.6kWhの場合
例）9.1 kWhの場合
ホームページより
停電中でも電気残量が確認できるネットリモコン
ホームページより
停電時にうっかり電気を使いすぎてしまうことを防ぐために、蓄電池の残量を確認する必要があります。付属のネットリモコンは、停電時でも表示され、電気の使用可能時間などが確認しやすくなっています。
こんな方へおすすめです！
- オール電化住宅の方
- 停電時も普段に近い生活がしたい方
停電時は電気を節約
工事の際に、停電時に電気を使いたいエリアを設定します。限られた部分にしか電気を供給しないため、使いすぎる心配がありません。
公式ホームページより
こんな方へおすすめです！
- 導入コストを下げたい方
- 停電時に節電をしたい方
04『AiSEG2』でエネルギーをかしこくマネジメント
AiSEG2（7型モニター機能付）
『AiSEG2』とは
AiSEG2とはHEMSの中核機器で、エネルギーコントロールだけでなく、さまざまな機器と連携したりスマートフォンのアプリを使用することで、家庭のさまざまな機器をコントロールすることができます。
『AiSEG2』と連携させる
AiSEG2と連携すると、停電に備え自動で蓄電池ユニットに充電する「気象警報連動」や、翌日の天気予報をもとに自動で太陽光発電の余剰電力を活用する「AIソーラーチャージ機能」など、家の電気をよりかしこく・より安心に自動制御してくれます。
またIoTやAIに対応のAiSEG２は、家庭のさまざまな機器と連携することで、外出先からアプリを使い機器状態の確認や操作ができます。
あらかじめ設定した家全体の使用電力量の日割り目標値を超えると、AiSEG2対応のエアコン、照明、床暖房を自動で制御し電気代の節約をサポートしてくれます。
ホームページより
「カスタム運転モード」
AiSEG2に電気料金プランを設定※すれば、プランに応じたスケジュールで創蓄連携システム※※を運転。「平日プラン」「土日プラン」など、そのプランの電気料金に合わせて自動で充放電します。
※対象の電力会社は、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力です。また各電力会社から新料金メニューが出された場合、料金シミュレーションに反映するのに数カ月かかる場合があります。 ※※AiSEG2で創蓄連携システムをカスタム運転モードに設定している時のみ利用可能。
「気象警報連動」
太陽光活用モード「AIソーラーチャージ」
AiSEG2が翌日の天気予報を確認し、晴れなら太陽光の余剰電力を蓄電池に充電します。晴れ以外は、夜間の安い電気を充電し、高い電気を買うことを抑制します。
パナソニック 創蓄連携システムS＋
の価格（工事費込み・税抜き）
価格帯A：100～150万
価格帯B：150～180万
価格帯C：180万～
| 型式 | パワコンタイプ | 容量 | 価格帯 (全負荷) | 価格帯 (特定負荷) |
|---|---|---|---|---|
| LJB1335 | ハイブリッド | 3.5 | A | – |
| LJB1256 | ハイブリッド | 5.6 | B | – |
| LJB2363 | ハイブリッド | 6.3 | A | – |
| LJB1335 x2 | ハイブリッド | 7.0 (3.5 x2) | B | – |
| LJB1335 + LJB1256 | ハイブリッド | 9.1 (3.5＋5.6) | B | – |
| LJB1335+ LJB2363 | ハイブリッド | 9.8 (3.5＋6.3) | B | – |
| LJB1256 x2 | ハイブリッド | 11.2 (5.6 x2) | C | – |
| LJB1256 + LJB2363 | ハイブリッド | 11.9 (5.6＋6.3) | C | – |
| LJB2363 ×2 | ハイブリッド | 12.6 (6.3 x2) | C | – |
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
屋内用 蓄電池ユニット製品仕様
| 品名 | リチウムイオン蓄電池ユニット （3.5kWh・屋内） | リチウムイオン蓄電池ユニット （5.6kWh・屋内） |
|---|---|---|
| 品番 | LJB1335 | LJB1256 |
| 外形図 |  |  |
| 蓄電容量 | 3.5kWh | 5.6kWh |
| 設置場所 | 屋内 | |
| 外形寸法 （W×H×D） | 480×660×139mm | 480×610×230mm |
| 質量 （本体のみ） | 約46kg | 約68kg |
屋側用 蓄電池ユニット製品仕様
| 品名 | リチウムイオン蓄電池ユニット （6.3kWh・屋外） | |
|---|---|---|
| 品番 | LJB2363 | |
| 外形図 |  | |
| 蓄電容量 | 6.3kWh | |
| 設置場所 | 屋外 | |
| 外形寸法 （W×H×D） | 649×646×333mm （脚部を含み、突起部を含まず） | |
| 質量 （本体のみ） | 約85kg | |
