パナソニックの家庭用蓄電池で、
停電対策・電気料金削減を
家庭用蓄電池を導入したいけれど、どのような製品があるのか悩んでいませんか?
特に、パナソニックの蓄電池は、その高い信頼性と豊富なラインナップから、多くの人が選択肢に挙げることが多いですが、どのモデルが自分のライフスタイルに合うのかを判断するのは簡単ではありません。
この記事では、パナソニックの蓄電池の特長や強みを詳しく掘り下げ、蓄電容量ごとに製品をご紹介致します。
理想的なエネルギーソリューションを手に入れるための第一歩を踏み出すお手伝いをいたします。
蓄電池のメーカーにおいて、パナソニックとはどんな立ち位置?
ホームページより
パナソニック(panasonic)は、電化製品やエネルギー技術の分野で長年の信頼と実績を築いてきた企業です。その確かな技術力と革新性は、蓄電池市場でも高く評価されています。
耐久性、充電効率、安全性において優れた性能を発揮し、多くの家庭に選ばれているのはその証です。
また、住宅用太陽光発電の分野でも先駆者としての実績を持ち、太陽光発電と蓄電池の組み合わせにおいても信頼されています。
さらに、家庭の多様なエネルギーニーズに応え、最新技術を取り入れた柔軟なシステム構成を提案することで、未来のエネルギー管理にもしっかりと対応しています。
そして、蓄電池の安全性を最優先に考え、長期的なサポート体制を整えているので、安心して使い続けることができるでしょう。
パナソニックの蓄電池は家庭のエネルギー管理をしっかり支える、非常に信頼性の高い選択肢です。
パナソニックの蓄電池4つの特徴
パナソニックの蓄電池は、その革新的な技術と卓越した柔軟性により、多くの家庭で選ばれています。
ここでは、パナソニックの蓄電池が持つ注目の特徴をご紹介します。これにより、ご家庭のライフスタイルや設置条件に最適なモデルを見つけることができ、エネルギー管理がより効率的で快適になります。
早速、パナソニックの蓄電池がどのように多様な設置条件に対応し、エネルギー利用を最適化するのか、その詳細を見ていきましょう。
豊富なバリエーションや柔軟な容量選択、他社と比較した際の優れた特徴など、ご家庭のエネルギー管理を革新する情報が満載です。
➀ 容量、設置場所などのバリエーションが豊富
パナソニックの蓄電池は、屋内外の設置に対応できるさまざまなモデルを揃えており、設置場所の自由度が高いのも特徴です。
限られたスペースに適したコンパクトモデルから、屋外設置向けの耐久性のあるモデル、さらに塩害が懸念される沿岸地域用の耐塩害仕様モデルまで、幅広く対応しています。
また、容量の選択肢も豊富です。例えば、3.5kWhの蓄電池を2台組み合わせることや、5.6kWhの蓄電池を2台設置すること、または3.5kWh1台と5.6kWh1台の組み合わせも可能です。
このように、エネルギー消費や設置環境に応じた最適な組み合わせを選ぶ事が出来ます。
さらに、将来的に蓄電池を追加したりシステムを拡張したりすることもできるため、長期的に安心してエネルギーを利用することができます。
どんな設置条件でも対応できるこの柔軟性が、パナソニックの蓄電池の大きな強みです。
② 他社メーカーと比較して太陽光発電の回路数が多い
パナソニックの蓄電池は、他社メーカーと比較して入力回路数が多く設定されています。これにより、既設の太陽光発電システムとの接続が容易になり、多様な設置条件に対応できます。
複数の回路を持つ太陽光発電システムでも、パナソニックの蓄電池ならば、接続の際の柔軟性が高くなります。
この高い互換性と対応力により、既存システムのアップグレードや新しい設備の追加がスムーズに行える可能性が広がります。
既設の太陽光発電システムを活用しつつ、パナソニックの蓄電池技術を取り入れることで、エネルギー管理の効率を高めることができるでしょう。
③ 3つのモードを切り替えて、効率のよい創電・蓄電が可能
パナソニックの蓄電池は、3つの異なるモードを提供し、それぞれの利用シーンに応じてエネルギー管理を最適化します。
モードは「環境優先モード」、「蓄電優先モード」、「経済優先モード」の3種類です。
- 環境優先モードでは、発電した電気の自家消費を最優先し、環境への配慮を高めます。例えば、夏場や冬場の電力消費が多い時期にこのモードを選ぶことで、家庭内での電気使用を最適化します。
- 蓄電優先モードは、停電に備えて蓄電池への充電を優先します。このモードにより、緊急時の電力供給を確保するための充電が行われます。
- 経済優先モードでは、充電しつつ、余剰電力があれば売電も行います。これにより、エネルギーコストの削減と収益の最大化を図ることができます。
これらのモードを適切に使い分けることで、電気のムダを減らし、家庭のエネルギーをより効率的に活用することができます。
④ 補助金対象機器としての信頼性
パナソニックの蓄電池は、補助金の対象機器としても認定されています。
補助金事業を執行する一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)は、環境・エネルギー分野の技術革新や市場創出を目的とした民間団体で、補助金に関する審査や交付を行っています。
そのため、国が実施する「DR補助金」や「DER補助金」などの補助金プログラムでは、SIIに登録されている蓄電池の設置が求められます。
パナソニックの「創蓄連携システムS+」や「V2H蓄電システム eneplat」は、SIIに登録されているため、これらの補助金の対象となります。
これにより、経済的な支援を受けながら、よりお得に高品質な蓄電池システムを導入することができます。
パナソニックの蓄電池ラインナップ
パナソニックの蓄電池ラインナップは、家庭のエネルギーニーズに応えるために豊富な選択肢を提供しています。
様々なライフスタイルや設置条件に合った最適なモデルを見つけることができ、効率的で快適なエネルギー管理が実現できます。
創蓄連携システムS+と新製品のeneplat(エネプラット)は、それぞれの特長と利便性を活かし、家庭のエネルギー管理に大きなメリットを提供します。次に、これらの詳細をご紹介します。
➀ 創蓄連携システムS+
パナソニックの「創蓄連携システムS+」は、1台のパワーコンディショナで太陽電池と蓄電池を効率よく管理し、発電と蓄電をスムーズに実現します。
特に、「創蓄連携システムS+」はその柔軟性が魅力で、初めにパワーステーションS+(本体)と小容量の蓄電池ユニットでスタートし、後から3.5kWh、5.6kWh、6.3kWhの容量を追加できます。
さらに、AiSEG2と連携し、天気予報に基づくAIソーラーチャージ機能や気象警報に応じた自動充電機能も搭載。これにより、電気の管理が賢く行え、停電時にも安心して使用できます。
次に、パワーコンディショナの役割や蓄電池の容量バリエーション、組み合わせの選択肢について詳しくご紹介しますので、見ていきましょう。
創蓄連携システムS+の組み合わせ一覧
型番 | 容量 |
---|---|
LJB1335 | 3.5kWh |
LJB1256 | 5.6kWh |
LJB2363 | 6.3kWh |
LJB1335(2台組み合わせ) | 3.5kWh×2 = 7.0kWh |
LJB1335×LJB1256 | 3.5kWh+5.6kWh = 9.1kWh |
LJB1335×LJB2363 | 3.5kWh+6.3kWh = 9.8kWh |
LJB1256(2台組み合わせ) | 5.6kWh×2 = 11.2kWh |
LJB1256×LJB2363 | 5.6kWh×6.3kWh = 11.9kWh |
LJB2363(2台組み合わせ) | 6.3kWh×2 = 12.6kWh |
家庭のエネルギー司令塔!パワーステーションS+の実力
パワーステーションS+(本体)
創蓄連携システムS+の中心的なパワコンの役割を果たす機器、パワーステーションS+は、太陽光発電や蓄電池から得られる電力を管理し、家庭内の電力供給を最適化するための機能を担っています。
これにより、発電された電力を無駄なく活用でき、停電時には蓄電池からの電力をスムーズに家庭全体に供給することができます。
また、停電時には蓄電池から家庭全体に電力を供給できる全負荷タイプで、エアコンやIHクッキングヒーターなどの200V電源にも対応しているため、非常時にも安心です。
パワーステーションS+ (本体) | |
---|---|
品番 |
LJRC41 /一般仕様 LJRC42 /耐塩害仕様 |
定格出力 |
5.5kW(力率1.0時) 5.5kW(力率0.95時) |
回路数 (入力) | 4回路/4MPPT |
設置場所 | 屋外 |
外形寸法[mm] | H706×H407×D214 |
屋内設置に最適、コンパクトでスマートな 3.5kWh / LJB1335×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1335は、屋内設置に最適なコンパクトな3.5kWhの蓄電池です。
このモデルは、省スペースで設置でき、家庭の電力需要がそれほど多くない場合にしっかり対応します。
停電時には、必要最低限の電力を確保できるため、安心してお使いいただけます。
将来的に電力需要が増えた際には、追加の蓄電池を簡単に組み合わせて、システムを拡張することも可能です。
型式 | LJB1335 |
蓄電容量 | 3.5kWh |
外形寸法[mm] | W480×H660×D139 |
柔軟なエネルギー管理が可能なミドルタイプ 5.6kWh / LJB1256 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1256は、5.6kWhの蓄電容量を備えたミドルタイプの蓄電池で、家庭の電力ニーズに合わせた柔軟なエネルギー管理が可能です。
創蓄連携システムS+を搭載し、必要に応じて蓄電池ユニットを後から増設できるため、将来的な電力使用量の増加にも対応できます。
型式 | LJB1256 |
蓄電容量 | 5.6kWh |
外形寸法[mm] | W480×H610×D230 |
屋外設置OK!設置の自由度が高い 6.3kWh / LJB2363 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB2363は、創蓄連携システムS+に対応した蓄電池で、屋外設置に対応しているのが大きな特徴です。簡易基礎を利用すれば、2階のベランダなどにも設置可能で、限られたスペースを有効活用できます。
型式 | LJB2363 |
蓄電容量 | 6.3kWh |
外形寸法[mm] | W649×H646×D333 |
LJB1335の組み合わせでさらに安心の大容量 7.0kWh / LJB1335 ×2台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1335 ×2台は、創蓄連携システムS+の強みを活かし、蓄電池ユニットを2つ組み合わせることで蓄電容量を拡大したモデルです。
合計で7.0kWhの蓄電が可能となり、四人家族の日常はもちろん、停電時にも余裕を持って電力を供給できます。家族のエネルギー需要にしっかり対応できる、頼もしい選択です。
型式 | LJB1335 ×2台 |
蓄電容量 | 7.0kWh |
コスト重視の頼れる選択 9.1kWh / LJB1335 ×1台 + LJB1256 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1335とLJB1256を1台ずつ組み合わせた「LJB1335+LJB1256」は、蓄電容量を9.1kWhまで拡大したモデルです。この組み合わせにより、コストを抑えながらも十分な蓄電力を確保できるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
同じ容量の他社製品と比較しても、経済的に導入できるのが大きな魅力です。
また屋内設置の機種なので、屋外の設置スペースに余裕がない場合や、塩害地域にお住まいの方にもおすすめです。
型式 | LJB1335 ×1台 + LJB1256 ×1台 |
蓄電容量 | 9.1kWh |
一般家庭でニーズの高い 9.8kWh / LJB1335 ×1台 + LJB2363 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1356 + LJB2363は、9.8kWhと平均的な一般家庭で需要が高い10kWh程度の容量となっています。太陽光発電システムで作って売電に回っている電気を貯めて自家消費しつつ、メーカーが推奨する蓄電池に30%残量を残して運用するにもカバーできる容量です。
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型式 | LJB1356 ×1台 + LJB2363 ×1台 |
蓄電容量 | 9.8kWh |
屋内設置で大容量蓄電システム 11.2kWh / LJB1256 ×2台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1256を2台組み合わせた11.2kWhの屋内設置用蓄電池は、電力需要が大きい家庭や施設に最適です。
屋内設置のため、寒冷地や塩害を気にせず、安全に電力を管理できます。大きな蓄電容量で長時間の電力供給を実現します。
型式 | LJB1256 ×2台 |
蓄電容量 | 11.2kWh |
大容量で安心の蓄電システム 11.9kWh / LJB1256 ×1台 + LJB2363 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB1256とLJB2363を2台組み合わせた11.9kWhの大容量蓄電池は、特に電力消費が多い家庭や中規模の施設に適しています。
また、停電時でも大容量であるからこそ安心感があります。
型式 | LJB1256 ×1台 + LJB2363 ×1台 |
蓄電容量 | 11.9kWh |
創蓄連携システムS+の中で最大容量の12.6kWh / LJB2363 ×2台(屋外設置用)
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
5.6kWh (LJB1256) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
LJB2263を2台組み合わせた12.6kWhの大容量蓄電システムは、エネルギー消費が非常に多い家庭や施設向けです。
屋外設置型であり、広範囲の電力需要に対応でき、長時間の電力供給が必要な場合にも安心です。信頼性の高い電力供給システムとして高評価を得ています。
型式 | LJB2363 ×2台 |
蓄電容量 | 12.6kWh |
② eneplat
eneplat(エネプラット)は、1台のpower station(パワーステーション)で太陽光発電システム、V2Hシステム、そして蓄電システムを統合的に制御するトライブリッドシステムです。
まず太陽光発電を導入し、必要に応じて蓄電池やV2Hを後から追加することで、エネルギーシステムを柔軟に拡張できるのが魅力です。
また、業界初の技術で電気自動車(EV)と蓄電池を同時に充放電できるため、家庭内のエネルギー効率が向上します。
さらに、AiSEG2との連携により太陽光発電の自家消費率が高まり、停電時にはEVと蓄電池の電力を同時に使用できるため、非常時にも安心ですね。
次に、パワーステーションと蓄電池、そしてその組み合わせについて詳しくご紹介します。
組み合わせ可能な蓄電池は、容量3.5kWhから13.4kWhまでのバリエーションがあり、家庭のニーズに応じた最適な選択が可能です。
eneplatの心臓部、パワーステーションの特長
パワーステーション(本体)
eneplatの中核を担うパワーステーションには、一般・耐塩仕様の「LJRE32C」と、重塩害対策が施された「LJRE3HC」の2つのタイプがあります。
「LJRE3HC」は沿岸地域でも安心して使用できる設計で、「LJRE32C」は一般的な家庭に適しています。設置場所の自由度も高く、屋外の壁面に設置が可能です。
日常使用では、最大6kWの高出力を発揮し、家庭内の電化製品をしっかりサポート。さらに、停電時には200V接続で最大6.0kVAの自立出力があり、非常時にも必要な電力を確保できます。
パワーステーション | |
---|---|
品番 | LJRE32C /一般/耐塩仕様 LJRE3HC /耐重塩仕様 |
設置場所 | 屋外壁面 |
系統連系入出力(交流) | 6.0kW |
自立出力 (交流) | 6.0kVA (200V接続時) |
外形寸法[mm] | W525×H770×D162 |
eneplatは太陽光発電・V2H・蓄電池を総合的に制御できるトライブリッドシステムですが、下記は蓄電池として使用する場合(V2Hはなし)の蓄電池の種類をご説明致します。
3.5kWh / LJB1335 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB1335 ×1台 |
定格容量 | 3.5kWh |
外形寸法[mm] | W480✕H660✕D139 |
6.3kWh / LJB2363 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB2363 ×1台 |
定格容量 | 6.3kWh |
外形寸法[mm] | W649×H646×D333 |
6.7kWh / LJB1367 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB1367 ×1台 |
定格容量 | 6.7kWh |
四人家族でも安心!信頼の7.0kWh / LJB1335 ×2台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB1335 ×2台 |
定格容量 | 7.0kWh |
9.8kWh / LJBLJB1335 ×1台 + LJB2363 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJBLJB1335 ×1台 + LJB2363 ×1台 |
定格容量 | 9.8kWh |
10.2kWh / LJB1335 ×1台 + LJB1367 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB1335 ×1台 + LJB1367 ×1台 |
定格容量 | 10.2kWh |
12.6kWh / LJB2363 ×2台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB2363 ×2台 |
定格容量 | 6.3kWh |
13.0kWh / LJB2363 ×1台 + LJB1367 ×1台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB2363 ×1台 + LJB1367 ×1台 |
定格容量 | 6.7kWh |
13.4kWh / LJB1367 ×2台
3.5kWh (LJB1335) 屋内設置
6.3kWh (LJB2363) 屋外設置
6.7kWh (LJB1367) 屋内設置
型式 | LJB1367 ×2台 |
定格容量 | 13.4kWh |
蓄電地の運用を見える化 AiSEG2 (HEMS)
AiSEG2(7型モニター機能付)
AiSEG2(アイセグツー)は、IoT技術を駆使して、家庭のエネルギー管理をもっと便利で安心できるものにするシステムです。
最新の技術を活用することで、家庭内のさまざまな設備をスムーズに連携させ、日々の暮らしをより快適にサポートします。
専用アプリ「スマートHEMSサービス」を利用することで、外出先からでも簡単に家の状況を確認し、操作することができるため、エネルギーの使い方を効率的に管理しながら、心地よい住環境を実現します。
IoTとは?
IoT(Internet of Things)とは、物理的なモノや機器がインターネットに接続され、データのやり取りや制御が可能になる技術です。
これにより、家電製品や設備が互いに連携し、効率的かつ便利な生活が実現します。
IoT対応の家電を使用すると、スマートフォンやタブレットを通じて、外出先からも家の設備を操作したり、状態を確認したりすることが可能です。
外出先からの操作と確認
これまでは、エアコンや照明の管理は主に帰宅後の手動操作に頼っていました。外出中にエアコンをつけたり、消し忘れた照明を確認したりするのは難しく、帰宅時には快適さが欠けることもありました。
しかし、専用アプリ「スマートHEMSサービス」を使えば、外出先からでも自宅のエアコンや照明の状態を瞬時に確認し、操作することが可能です。
帰宅前にアプリでエアコンをオンにしておけば、部屋が快適な状態で迎えてくれるでしょう。また、消し忘れた照明もアプリでサッとオフにできるため、無駄なエネルギー消費も防げます。
これにより、日常の小さな不便を解消し、よりスマートで快適な生活を実現します。エネルギーの無駄を省き、環境にも優しい暮らしをサポートします。
火災警報との連携
AiSEG2(アイセグツー)は、家の火災警報器と連携し、万が一の火災時にはすぐに通知を受け取ることができます。これにより、外出中でも安心して過ごすことができます。
以前は火災が発生しても、火元の位置が不明で、外出先では気付きにくいという心配がありました。
しかし、AiSEG2は火災警報器からの情報をもとに、発生した場所に関する大まかな位置をお知らせします。これにより、火災の状況を把握しやすくなり、迅速な対応が可能です。
この機能があることで、火災が発生しても家族や家の安全をしっかり守る手助けになります。
エネルギー管理の最適化
AiSEG2は、家全体の電力使用量をリアルタイムで見守り、設定した日割り目標値を超えると、エアコンや照明、床暖房を自動で調整します。
これにより、エネルギーの無駄を減らし、より効率的な使い方が実現できます。
これまでは、気付かないうちにエネルギーを無駄に使ってしまい、電気代が高くなってしまうことがありました。しかし、AiSEG2ならその心配も解消され、より快適で経済的な生活がサポートされます。
パナソニックの蓄電池の安全性と保証について
リチウムイオン電池は私たちの生活に欠かせない技術ですが、その安全性は非常に重要です。
パナソニックの蓄電池システムは、高い安全性と長期的なサポート体制が整っており、万が一のトラブルや自然災害にも安心して対応できます。
次にご紹介するのは、パナソニックの蓄電池の具体的な安全性と保証内容です。
日常的に安心してお使いいただくために、どのような仕組みが組み込まれているのか、また万が一の場合の補償についても詳しくご説明いたします。
蓄電池の安全性
蓄電池は家庭でのエネルギー管理において重要な役割を果たします。安全性を確保するために、パナソニックの蓄電池には以下のような先進的な安全機能が搭載されています。
1. 電池セルの安全保護
蓄電池の基本構成要素である電池セルには、過充電やショート、過熱を防ぐ保護機能が備わっています。これにより、電池が安定して使用されるよう設計されています。
2. 電池モジュールの保護
複数の電池セルが組み込まれたモジュールには、隣接するセルへの影響を最小限に抑えるための機能が搭載されています。また、過充電や過電流を防止するシステムも組み込まれ、より高いレベルの安全性が確保されています。
3. ユニット全体の安全監視
蓄電池ユニットは、常時その状態を監視しており、過放電や過熱などの異常が発生した場合に自動的に対処します。このような多層的な監視機能により、安心して使用できるシステムとなっています。
蓄電池の保証と補償
蓄電池の導入は大きな投資ですから、長期的な安心感はとても大切です。パナソニックの蓄電システムでは、しっかりとした保証と補償が用意されており、長期間にわたって安心してご使用いただけます。具体的な保証と補償の内容についてご紹介します。
1. 機器瑕疵保証(15年・無償)
対象製品: パワーコンディショナ、パワーステーション、V2Hスタンド
内容: 製造上の不具合が発見された場合、無料で修理対応します。
2. 蓄電池ユニット保証
10年保証(無償)
対象製品: 蓄電池ユニット(LJB1156、LJB1256、LJB1235、LJB1335、LJB1367、LJB2263、LJB2363)
内容: 製造上の不具合や蓄電容量が規定値を下回った場合、無料で修理対応します。
3. 15年保証(有償)
対象製品: 蓄電池ユニット(LJB1156、LJB1256、LJB1235、LJB1335、LJB1367、LJB2263、LJB2363)
内容: 製造上の不具合や蓄電容量が保証書記載の規定値まで低下した場合、無料で修理対応します。また、メンテナンス点検も無料ですが、申込みには別途費用が必要です。
4. 自然災害補償(15年・新規設置時・買替時)
内容: 火災、落雷、風災などの自然災害による損害に対して、系統連系日から15年間補償します。損害修理費用が保険金として支払われますが、支払い上限額があります。
パナソニック蓄電池まとめ
パナソニックの家庭用蓄電池は、信頼性と安心感が抜群です。幅広い製品ラインアップにより、どんなライフスタイルや設置環境にも対応できるのが魅力です。
特に創蓄連携システムS+の柔軟な容量選択や、「eneplat」の統合制御機能は、家庭のエネルギー管理をより効率的にしてくれます。
また、AiSEG2モニターによるスマート管理や、安全性と長期的なサポート体制の充実も心強いです。
さらに、自然災害への補償まで整っており、パナソニックのシステムは長期間にわたって安心して使用できる信頼のおける選択肢だと言えるでしょう。
パナソニックの蓄電池についてさらに詳しい情報が知りたい、または導入を検討したいとお考えの方は、ぜひ電池バンクまでお問い合わせください。
記事監修:電池バンク編集部
その経験と知識を元に、
太陽光・蓄電池・V2H等のお役立ち情報を発信しています。
信頼と実績の電池バンク
電池バンクの強み①
お客様のご要望を的確に把握し、最適なシステムを提案
- 販売スタッフがお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、ライフスタイルや予算に合わせたシステムを提案します。
専門アドバイザーが商品やシステムに関する専門知識に基づいて、お客様の不安や疑問を丁寧に解消します。また、お客様の将来的なライフプランなども考慮した、長期的な視点に立った提案を行います。
電池バンクの強み②
高品質な施工と安心のアフターフォロー
- 日々技術と知識をアップデート、高い工事スキルと美観にこだわり
電池バンクでは、国内で販売されている主要メーカーの施工IDを取得し工事に対応しています。電池バンクは国家資格保有・工事経験豊富な工事スタッフが多数在籍し、パートナー工事店においても詳細なヒアリングと審査、施工研修を行い連携しています。
写真は電池バンク工事スタッフ
電池バンクの強み③
新製品もいち早く取り扱い
- メーカー・商社と連携し、新商品をスピーディーにご提案
電池バンクは新製品が発表された場合、販売開始時期や商品知識をいち早く集めてお客様に説明できるように努めています。また、SMART ENERGYのEXPO等に積極的に参加し、お客様にとって少しでも良いご提案が出来るように情報収集や各社との連携を図っています。
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