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ダイヤゼブラ電機「EIBS No.8シリーズ」の特長や機能を解説!
個人住宅への太陽光発電導入において、最近のトレンドは「パネルの高性能化」です。
しかし、せっかく発電能力の高いパネルを選んでも、受け止める蓄電池側のスペックが追いついていなければ、本来得られるはずのメリットを最大限に引き出すことはできません。
ダイヤゼブラ電機の新型ハイブリッド蓄電システム「EIBS No.8シリーズ」は、今の時代に求められる「入り口(入力)」と「出口(出力)」の強さを兼ね備えた製品です。
次世代のスタンダードとも言えるその実力を詳しく解説します。
高出力時代の正解。
ダイヤゼブラ電機「EIBS No.8シリーズ」
の特徴
パワーコンディショナ
型式:5.5kWモデル:EHK-S55MP3B
型式:8.0kWモデル:EHK-S80MP4B
型式:9.9kWモデル:EHK-S99MP5B
蓄電池
型式:EOK-LB77-TK
蓄電容量:7.7kWh、15.4kWh(2台設置)
最新の大型・高出力パネルと相性抜群。業界トップクラスの入力性能
EIBS No.8は、太陽光発電と蓄電池の双方を一台のパワコンで制御する「ハイブリッド型」のシステムです。
太陽光の発電容量に合わせて選べる3種類のパワコン
EIBS No.8シリーズでは、搭載する太陽光パネルの合計出力や回路数に合わせて最適な型式を選択可能です。
- EHK-S99MP5B(9.9kW) 太陽光入力を「5回路」備えた最大容量モデルです。10kWを超えるような太陽光パネルを搭載する「過積載」の設計に最も適しており、広大な屋根面積を最大限に活用できます。
- EHK-S80MP4B(8.0kW) 太陽光入力を「4回路」備えた大容量モデルです。中〜大規模のパネル構成に対応し、効率的な変換性能を維持しながら安定した電力を供給します。
- EHK-S55MP3B(5.5kW) 太陽光入力を「3回路」備えた標準モデルです。標準的な枚数のパネル構成に適しており、限られたスペースでも無駄のないシステム構築が可能です。
いずれのモデルも高い入力性能を備えているため、最新の大型・高出力パネルを組み合わせた際でも、その発電能力を余すことなく引き出すことができます。
1回路4,000Wの大容量入力。高出力パネルの力をフルに活かす
一般的なシステムでは1回路あたり2,000W〜2,500W程度の制限があることが多く、高出力パネルを繋ぐと性能を制限せざるを得ないケースがありました。
EIBS No.8シリーズは業界トップクラスの1回路4,000W入力を実現しており、パネルのポテンシャルを最大限に引き出します。
最大入力電流13.5A対応。最新パネルの電流を余さず取り込む
近年の高出力パネルは、電圧よりも「電流値」を高めることで出力を稼ぐ設計が主流です。従来の設計ではパネルが発電した電流をすべて受け止めきれず、上限を超える分が損失となる課題がありました。
EIBS No.8シリーズは13.5Aの入力電流に対応しているため、最新の大型セル採用パネルと組み合わせても損失を抑え、発電効率を最大化できます。
太陽光の電力をロスなく活かす。最大5.5kWの「過積載充電」機能
太陽光パネルを多めに載せる「過積載」をしている住宅において、EIBS No.8シリーズのパワコンは極めて高い経済性を発揮します。
「過積載」とは
太陽光パネルの容量をパワコンの出力よりも大きく設計することを「過積載」と呼びます。
通常、パワコンの容量に合わせると日中の数時間しか最大出力に達しませんが、あえてパネルを多めに載せることで、朝夕や曇天時でもパワコンをフル稼働に近い状態へ持っていくことができます。
その際、日中のピーク時にパワコンの容量を超えた分は「ピークカット」として制限されますが、1日を通して得られる総発電量は、過積載をしない場合よりも多くなります。
余剰電力を最大5.5kWまでダイレクト充電
晴天時にパネルの発電量がパワコンの定格出力を超えても、その余剰分を最大5.5kWまで直接蓄電池へ送り込めます。
これまで捨てていた電気を1円分も無駄にすることなく、効率よく自家消費に回せる制御能力を備えています。
公式情報より
停電中も家中まるごとバックアップ。全負荷・200V標準対応の安心感
災害などの停電時に、普段と変わらない安心感を得られるかどうかも、パワコンの出力性能にかかっています。
停電時もエアコンやIHが使える。200V機器対応で家事も空調も継続
家中まるごとバックアップできる「全負荷型」であり、200VのエアコンやIHクッキングヒーターも動かせます。
空調を維持しながら普段に近い暮らしを継続できます。
自動切り替えと音声案内。停電発生を即座に知らせる安心機能
万が一の停電時は自動で自立運転へ切り替わります。
音声モニタを設置していれば音声で状況を知らせてくれるため、暗闇の中で慌てることなく状況を把握できます。
補助金でも有利?一歩先を行く「逆潮流」対応
将来的な制度要件を見据えた高度な制御も、このシステムのパワコンが持つ大きな特長です。
貯めた電気を売ることができる独自機能
多くのシステムは「家で使う」ことしかできませんが、EIBS No.8シリーズは貯まった電気を電力会社側へ流す(逆潮流)ことが可能です。
普段の生活でこの機能を使うことはありませんが、電力不足時に社会を助けるデマンドレスポンス(DR)が実施される際、この「電気を戻せる」仕組みが非常に重要な役割を果たします。
将来のDR補助金で「増額対象」になる期待!
国や自治体の補助金制度では、蓄電池から電気を戻す(放電・売電する)ことで電力網を支えられる機器に対し、通常の補助額に加えて「加算」を行う場合があります。
「逆潮流」に対応したEIBS No.8なら、こうした厳しい加算要件をクリアできる可能性があるため、申請時に最大限の補助額を狙いたい方にとって非常に大きなメリットとなります。
選べる容量とスリムな設計。ライフスタイルに合わせた導入
蓄電池ユニット本体は、日本の住環境や家族構成に柔軟にフィットする設計になっています。
家族構成で選べる容量。7.7kWhと15.4kWhのラインナップ
蓄電池ユニットは単体で7.7kWh。2台設置すれば15.4kWhの大容量システムを構築できます。
もちろん、停電時に備えて一定の電気を蓄電池に残しておく設定も可能です。
ライフスタイルや屋根の発電量に合わせて最適な容量を選択できます。
奥行26.6cmの超薄型ユニット。狭小地の通路などにも設置が可能
ユニット本体は奥行わずか26.6cmと非常にスリムです。
エアコンの室外機よりも奥行を取らないため、住宅の限られた通路スペースなどでも導入できる可能性が高まります。
-20℃〜50℃の広範な動作温度。寒冷地を含め屋外設置に対応
動作温度範囲は国内機種でもトップクラスです。
氷点下の寒冷地から猛暑の地域まで、特別な対策なしで屋外設置が可能です。
ネット接続で広がる利便性。LTEモジュールで離隔地の設置も安心
インターネットに接続することで、システムをより賢く、安全に使い続けることができます。
有線LANに加え、LTEモジュール(オプション)でネット環境がない場所もカバー
自宅にネット回線がない場合でも、LTEモジュールを使用すればクラウドサービスを受けられます。
遠隔見守りと自動アップデート。スマホアプリで稼働状況をいつでも確認
クラウド連携により、遠隔での見守りやソフトウェアの自動アップデートが可能です。
スマホアプリからいつでも発電・蓄電状況をチェックできる利便性も備えています。
カタログより
ダイヤゼブラ電機独自の15年長期保証と万全のアフターサービス
長期間使い続ける製品だからこそ、メーカーのバックアップ体制の厚さは外せない条件です。
15年間の長期製品保証で導入後も安心
メーカーであるダイヤゼブラ電機による15年間の長期製品保証が付帯します。
例えば、長期間の使用に伴うパワーコンディショナの基板故障や、蓄電池ユニットの動作不具合など、万が一の故障が発生した際も、規定に基づき無償で修理や部品交換が受けられます。
10年を超える長期の運用が前提となる設備だからこそ、この手厚い15年保証が大きな安心感に繋がります。
土日祝も営業のコールセンター。休み明けを待たずに相談・受付が可能
カスタマーセンターが土日祝日も営業しています。
家族が揃う休日に不明点が出た際も、不安なまま休み明けを待つことなく、その日のうちに相談や修理受付を完了できます。
国内生産にこだわるメーカーならではの、迅速なサポート体制が整っています。
まとめ:新型蓄電池は発電効率と停電時の快適性を両立する一台
ダイヤゼブラ電機の新型システム「EIBS No.8シリーズ」は、最新の高出力パネルを導入する場合や、パネルを多めに載せる「過積載」を検討する場合において、その性能をフルに発揮できる選択肢です。
ダイヤゼブラ電機の新型システム「EIBS No.8シリーズ」は、最新の高出力パネルを導入する場合や、パネルを多めに載せる「過積載」を検討する場合において、その性能をフルに発揮できる選択肢です。
これからの住宅用蓄電池のスタンダードと言えるその実力を、一般的なシステムと比較してまとめました。
| 比較ポイント | 一般的な蓄電システム | EIBS No.8シリーズ | 導入のメリット |
| システム形式 | 単機能型が多い | ハイブリッド型 | 変換ロスを抑え直流のまま効率よく充電できる |
| パネルの受け皿 | 1回路2.5kWまで | 1回路4.0kWまで対応 | 発電ロスの不安なく最新パネルを選べる |
| 過積載の活用 | 溢れた発電分は廃棄 | 最大5.5kWを電池へ直送 | 太陽光の電気を1円分も無駄にしない |
| 停電時の範囲 | 特定の部屋のみ/家中で電気が使える | 家中で電気が使える | 停電中も家事や200V空調を普段通り行える |
| 将来への備え | 電池から売電不可 | 電気を売る(逆潮流)が可能 | 市場変化や将来の補助金優遇に対応できる |
| 故障時の相談 | 平日のみが一般的 | 土日祝もメーカーが対応 | 不安なまま休み明けを待つ必要がない |
ハイブリッド・全負荷・高入力、そして将来の補助金要件にも関わる高度な制御。これからの住宅用蓄電池のスタンダードと言える実力を持っています。発電した電気を最大限に活用し、万が一の際も普段通りの暮らしを守るための合理的な構成と言えます。
機能 -まとめ-
保証・補償・SII登録
ダイヤゼブラ電機
「EIBS No.8シリーズ」の参考価格(工事費込み・税抜き)
お客様のご状況に合わせた最適な機種選定と具体的な費用を算出した無料の見積もりを承っております。
ぜひお問い合わせください。
| セット型式 | パワコンタイプ | 容量(kWh) | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| EKH6A | ハイブリッド (5.5kW) | 7.7 | – |
| EKH6C | ハイブリッド (8.0kW) | 7.7 | – |
| EKH6E | ハイブリッド(9.9kW) | 7.7 | – |
| EKH6B | ハイブリッド (5.5kW) | 15.4 | – |
| EKH6D | ハイブリッド (8.0kW) | 15.4 | – |
| EKH6F | ハイブリッド(9.9kW) | 15.4 | – |
※掲載価格はあくまで参考価格となります。
※施工内容やお住いのエリアにより価格は異なります。
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
ダイヤゼブラ電機「EIBS No.8シリーズ」仕様
| 項目 | 5.5kWモデル (EHK-S55MP3B) | 8.0kWモデル (EHK-S80MP4B) | 9.9kWモデル (EHK-S99MP5B) |
| 太陽電池入力仕様 | |||
| 太陽電池入力回路数 / MPPT回路数 | 3回路 / 3MPPT | 4回路 / 4MPPT | 5回路 / 5MPPT |
| 最大短絡電流 (1回路あたり) | 23A | 23A | 23A |
| 運転電圧範囲 | DC30~450V | DC30~450V | DC30~450V |
| 最大入力電力 (1回路あたり) | 4000W | 4000W | 4000W |
| インバータ仕様 | |||
| 連系運転定格出力 (力率0.95時) | 5.5kW | 8.0kW | 9.9kW |
| 自立運転出力 | 5.5kVA (全負荷対応) | 5.5kVA (全負荷対応) | 5.5kVA (全負荷対応) |
| 変換効率 (PV⇒AC) | 96.0% | 96.0% | 96.0% |
| 絶縁方式 | トランスレス | トランスレス | トランスレス |
| 筐体・機器仕様 | |||
| 冷却方式 | 自然空冷 (内部ファンあり) | 自然空冷 (内部ファンあり) | 強制空冷 (内部/外部ファンあり) |
| 動作音 | 39dB以下 | 39dB以下 | 39dB以下 |
| 外形寸法(本体のみ) | W445×H968×D218mm | W445×H968×D218mm | W445×H968×D218mm |
| 外形寸法(取付金具込) | W445×H1051.3×D225mm | W445×H1051.3×D225mm | W445×H1051.3×D225mm |
| 製品質量 (本体のみ) | 44kg | 46kg | 48kg |
| 項目 | 内容 |
| 蓄電池容量 | 7.7kWh 【初期実効容量:6.8kWh※TBD】 |
| 電池種別 | LFP(リン酸鉄リチウムイオン電池) |
| 最大充放電電力 | AC5.5kW相当量 |
| 外形寸法 | W456 × H816 × D266mm |
| 本体質量 | 85kg |