シャープの
太陽光発電システム「NU-228AP」の製品説明
狭めの切妻屋根の方必見！「NU-228AP」は小型パネルで搭載容量アップを可能に！
シャープの
メーカー紹介
シャープは太陽電池の研究開発に着手してから60年以上の歴史があり、2021年３月末では、全国で約85万軒の住宅に設置されています。これは全体の約3割に相当する太陽光発電事業の定番メーカーです。
日本のメーカーという事で性能に信頼と安心があり、多くの方が蓄電池も導入されています。
このページではシャープの太陽光発電システムの特徴についてご紹介します。
［もっと詳しく］
SHARPってどんなメーカー？ >
シャープ「NU-228AP」5つの特徴
- 小型化することで設置容量アップ
- モジュール変換効率がアップ
- 軽量化で屋根への負担軽減
- 積雪地域にも設置可能
- システム保証も出力保証も長く安心
01
小型化することで設置容量アップ
2025年から東京都や神奈川県川崎市では、新築建物への太陽光パネルの設置が義務付けされます。
近年は海外メーカーの影響でパネルの大型化が進んでいましたが、日本の住宅の屋根に設置すると、一枚が大きいたがめに、もったいないスペースが生まれてしまうこともありました。
そこで、シャープから日本の住宅屋根に配置しやすい小型サイズのNU-228APが販売されました。
| 型名 | NU-228AP  |
| 公称最大出力 | 228 W |
| モジュール変換効率 | 20.0 % |
| 外形寸法(mm) | 1,146 x 996 x 38.5 |
| 質量 | 13.0 kg |
従来機と比較して設置容量アップ
従来機NU-259AMに比べ、長辺約120mm、短辺約60mmの小型化に成功し、設置容量が約10%向上しました。
カタログより
縦置き、横置き対応なので設置容量がさらにアップ
太陽光モジュールは横置きが一般的ですが、NU-228APは、なんと、縦置き・横置きどちらも可能なモデルです。
例えば、同じパネルでも横置きを縦置きに変更しただけで、一列多く設置が可能になり、その場合は設置容量が約20％もアップする結果になります。
スペースをうまく活用し、設置容量のアップを望めます。
カタログより
02
モジュール変換効率がアップ
太陽電池モジュールは、シリコンの薄い板を電極化した「セル」を必要枚数配列し、強化ガラスで覆ったものを指します。
NU-228APは、従来機NU-259AMのセルに比べ、長辺が166mmから182mmに大型化しました。そのことにより発電する有効面積が広がり、発電電流が大型化し、モジュール変換効率が従来機NU-259AMより0.6%向上しました。
カタログより
03
軽量化で屋根への負担軽減
従来機NU-259AMの15.5kgに比べ、NU-228APは13.0kgです。
約16%の軽量化をし、屋根への負担も少し軽減されました。
04
積雪地域にも設置可能
多雪地域向けの特殊な補強バー（別売り）を太陽電池モジュールに取り付けることで、横置き(長辺を横方向)に限り、垂直積雪量200cm以下の地域への設置が可能です。
WEBサイトより
05
システム保証も出力保証も長く安心
無償保証の期間が長い
⚫︎システム構成機器保証
シャープ製機器を対象として10年間（無償）または15年間（有償）保証されます。
⚫︎モジュール出力保証
シャープ製機器を対象として20年間（無償）保証されます。
シャープ 太陽電池モジュール
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メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
太陽電池モジュール、パワーコンディショナ 仕様
切妻屋根向け(屋根置型)
| 形名 | NU-228AP（大電流モデル＊） |
| セル種類 | 単結晶 |
| モジュール変換効率 | 20.0％ |
| 公称最大出力 | 228W |
| 公称最大出力動作電圧 | 17.30V |
| 公称最大出力動作電流 | 13.18A |
| 公称開放電圧 | 20.84V |
| 公称短絡電流 | 14.03A |
| 外形寸法（長さ×幅×厚み） | 1,146×996×38.5mm |
| 耐静荷重性能 | 2700Pa |
| 質量 | 13.0kg |
| 形名 | JH-55KF4B※1 | JH-55NF3※2 | JH-40NF2※2 | ||||
| 定格出力※3 | 連携 | 5.5kW※4 | 5.5kW※4 | 4.0kW※4 | |||
| 蓄電池のみ | JH-WB2021 | 3.0kW | JH-WB2021 | 3.0kW | JH-WB2021 | 3.0kW< | |
| JH-WB1921×2 | 4.0kW | JH-WB1921×2 | 4.0kW | JH-WB1921×2 | 4.0kW | ||
| JH-WB1821 | JH-WB1921 | 2.0kW | JH-WB1921 | 2.0kW | |||
| 上記以外の蓄電池 | 2.0kW | ||||||
| 自立 | 5.5kVA※5 | 5.5kVA※5 | 4.0kVA※5 | ||||
| 蓄電池のみ | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | |
| JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | ||
| JH-WB1821 | JH-WB1921 | 2.0kVA | JH-WB1921 | 2.0kVA | |||
| 上記以外の蓄電池 | 2.0kVA | ||||||
| 定格力率※6 | 0.95 | ||||||
| 入力回路数 | 太陽光 | 4回路 | 3回路※7 | 2回路※7 | |||
| 太陽光以外の接続 | 蓄電池:1回路※8 | 蓄電池:1回路※8/EV(電気自動車):1回路 | |||||
| 電力変換効率※9 | 96.5%(力率1.0時/0.95時) | 97.0%(力率1.0時) 96.5%(力率0.95時) | 96.0%(力率1.0時/0.95時) | ||||
| 対応電力モニタ(別売) | JH-RWL8 または JH-RV11(別売のタブレット等) | JH-RWL8 | |||||
| 設置場所※10 | 屋外用 | 屋外・屋内兼用(重塩害対応)※11 | |||||
| 接続箱※12機能 | 有り | ||||||
| 単独運転検出 | 受動的方式・新型能動的方式 | ||||||
| 出力制御対応*A | ○ | ||||||
| 定格入力電圧 | DC 280V | DC 320V | |||||
| 入力運転電圧範囲※13 | DC 30V~450V | ||||||
| 最大入力電圧 | DC 450V | ||||||
| 最大入力電力※14< | 2.1kW | 2.5kW | |||||
| 定格出力電圧 | 連系運転時:AC 202V、自立運転時:単相三線 AC 202V/101V×2 | ||||||
| 定格出力周波数 | 50/60Hz | ||||||
| 夜間消費電力※15 | +3W※16 | +9W※16 | |||||
| 出力電流ひずみ率 | 総合電流ひずみ率5%以下、各次調波3%以下 | ||||||
| 相数 | 単相二線(単相三線に接続) | ||||||
| 絶縁方式 | トランスレス | ||||||
| 動作温度 | -20°C ~ +40°C | ||||||
| 運転音※17 | 35dB | 46dB※18 | 27dB | ||||
| 外形寸法(幅×奥行×高さ)※19 | 666×201×429mm | 505 × 194 × 347mm | |||||
| 質 量※19 | 27kg | 22kg | 21kg | ||||
| パワーコンディショナ専用ブレーカー容量 | 40A | ||||||
| 希望小売価格 | 545,600円 | ||||||
