


ハンファジャパン(Qセルズ)のメーカー紹介と、
取り扱い蓄電池のご紹介
hanwhajapan
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ハンファジャパンは、韓国最大手企業の一つである株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立されました。太陽光発電関連事業をはじめとするグリーンエネルギー事業、セキュリティソリューション事業、化学品、精密機器、鉄鋼など、基幹産業におけるアジア諸国との輸出入業務、および日本市場での販売事業を展開している企業です。
日本におけるグリーンエネルギー事業は、2011年に太陽電池モジュール販売からスタートし、2012年にドイツのQセルズがハンファグループに加わって以降、太陽光関連ビジネスが日本の事業の主流となりました。
世界トップクラスの太陽光発電システム「Qセルズ」を展開するハンファジャパンは、2013年からハンファQセルズジャパンに変更されていた期間もありますが、2023年に再びハンファジャパン株式会社となり、日本市場限定のオリジナル太陽光発電システムブランド「Re.RISE」を発売しました。
Re.RISEは、日本の住宅の狭小屋根や複雑な形状に特化したハンファジャパンオリジナルの太陽光発電ブランドです。
電池バンクでは 「Re.RISE S」と「Re.ALISE」「Re.RISE-G3」の3シリーズを取り扱っています。
ここでは、各シリーズの特長をご紹介します。
Re.RISE S 230は、ハンファジャパンが製造する中で一番コンパクトな太陽電池モジュールです。そのため、寄棟屋根や複合寄棟屋根などの大きなパネルではなかなかうまくレイアウトができない屋根でも効率よくモジュールをレイアウトできます。
サイズはコンパクトながら、他社製の同じくらいの出力の太陽電池モジュールと比較をしても、変換効率が20.8%と高いことがわかります。
Re.RISE S 230にパワーオプティマイザとパワーコンディショナを採用したMLPE(Module-Level Power Electronics)技術を搭載するとRe.ALISEになります。
パワーオプティマイザ
パワーオプティマイザを太陽電池モジュール一枚毎に設置することで、モジュール一枚毎の管理ができるようになります。
屋根の形状や向き、周りの建物の影響でモジュール一枚に影ができてしまうとモジュール全体で発電量が下がってしまいます。しかしモジュール一枚毎に管理ができると、影響を一枚にとどめてくれるので、発電量が期待できるようになります。
ホームページより
東京都の要件では、Re.RISE S 230が「令和6年度 東京都上乗せ補助金対象」の対象製品に認定されているので、令和6年度上乗せ補助対象事業において、1kWあたり2万円の上乗せ補助金を活用できます。
さらに、パワーオプティマイザも設置する(Re.ALISE)ことで、1kWあたり1万円も上乗せ補助されます。
Re.RISE Sがおすすめの方
Re.ALISEがおすすめの方
Re.RISE-G3最大の特長は、本来、太陽電池モジュールの表面にある電極(バスバー、フィンガー)を裏面に配置したことです。この「バックコンタクト技術」により、光の吸収効率を最大限に高めることができ、高出力・高効率が実現されました。
バックコンタクト技術の効果
効果① | さらなる高効率 | 配線が表面に無いことでその分太陽光を取り込むことができ、変換効率は最大22.5%、最大出力は440Wを達成しました。 |
効果② | 低照度での発電性能アップ | 配線が表面に無いことで、太陽の入射角が低い朝や夕方でも影ができず、安定した発電性能を維持できます。 |
効果③ | 見た目も美しく | 従来の太陽電池モジュールよりもすっきりとしています。そのため、景観条例が厳しい地域での導入にも適しています。 |
Re.RISE-G3は、サイズが2種類
Re.RISE-G3 440 Re.RISE MS-G3 290
Re.RISE-G3は、メインとなるRe.RISE-G3 440とハーフサイズのRe.RISE MS-G3 290があります。
もちろん1サイズのみで設置もできますが、2サイズ活用してスペースを有効活用することもできます。
太陽電池モジュールの設置容量が多ければ、発電量がアップするだけでなく、長期的にみて経済メリットもアップします。
Re.RISE-NBCシリーズは、最新のN型セル技術と、ハンファジャパンが誇る独自のバックコンタクト構造を融合し、最高水準の発電性能と安心の長期保証を実現した太陽光パネルです。
バックコンタクト技術にN型よる最高水準の発電性能
従来のバックコンタクト構造に最新のN型セルを採用することで、モジュール変換効率24.2%(Re.RISE-NBC 440)という業界トップクラスの性能を実現しました。日本の住宅に合わせたコンパクトな設計は、複雑な屋根や北面設置にも対応し、防眩パネル(Re.RISE-NBC AG270)がご近所への配慮も両立します。
Re.RISE-NBC MS290
最大出力:290W
モジュール変換効率:23.5%
Re.RISE-NBC 440
最大出力:440W
モジュール変換効率:24.2%
Re.RISE-NBC AG270
最大出力:270W
モジュール変換効率:21.9%
e.RISE-NBCシリーズだけの際立つ長期保証
Re.RISE-NBCシリーズが他と一線を画すのが、その長期保証です。特に注目すべきは、ハンファジャパンとして初となる30年の長期製品・出力保証です。
さらに、通常15年のシステム保証に有償で5年間追加できる特別延長保証も用意されており、長期にわたる安心が手に入ります。
保証項目 | Re.RISE-NBCシリーズ |
製品保証 | 30年 |
出力保証 | 30年 |
システム保証 | 15年(有償で+5年延長可) |
[もっと詳しく]ハンファジャパン「Re.RISE-NBCシリーズ」の製品説明
太陽光発電を設置後に「家族が増えたから蓄電池を導入したい」「電気自動車を購入したからV2Hを設置したい」という希望を叶えてくれるのが「Q.READY(キューレディー)」です。
太陽光発電や蓄電池それぞれの機器に必要不可欠なパワーコンディショナですが、Q.READYのパワーコンディショナを設置しておくことで、パワーコンディショナは一つのままに現在のライフスタイルに合わせた機器導入から、将来のライフスタイルに合わせた追加設置にも対応できます。
従来型では1.5kVAだった自立出力が、Q.READYのパワコンでは約4倍の5.9kVAにパワーアップしました。この出力なら、停電時でも日中にエアコンやIHヒーターなどを普段の生活とほぼ変わりなく使えます。※
※パワーコンディショナ単独の場合は夜間はご利用になれません。日中でも天候や日射量による発電量の変動に応じて使用できる電力も変動します。
Re.RISE-G3は、サイズが2容量から選べる
「Q.READY」シリーズには、蓄電容量が7.7kWhと9.7kWhという比較的大きな2容量から選べるので、予算、普段の電気の消費量、家族の人数、オール電化住宅など、電気の消費量やライフスタイルに合わせて選定できます。
Re.RISE-G3は、停電時でも家中の電気もエアコンも使える
「Q.READY」シリーズは、停電時でも家中に給電する全負荷対応です。200Vの家電にも対応しているのでエコキュートも使用でき、オール電化住宅も安心です。
ハンファジャパンは、太陽電池モジュールの出力性能を25年という国内最高レベルの無償の長期保証を設定し、お客様から安心と信頼を得ています。
出力保証:25年
製品保証:Re.RISE 12年、Re.ALISE 15年
システム保証:15年
出力保証:25年
製品保証:25年
システム保証:15年
出力保証:30年
製品保証:30年
システム保証:15年(有償で20年)
海外メーカーの太陽電池モジュールは、サイズが大きい傾向にあります。しかし、欧米に比べると日本の住宅屋根は複雑だったり、狭かったりするのでサイズが合わずスペースがムダになってしまうこともありました。
そこで誕生したのがハンファジャパンのRe.RISEです。日本の住宅に適したサイズや気候に対応した日本限定ブランドです。限られたスペースを有効活用することでシステム全体の発電量が向上することが期待されます。
また、Re.RISE SとRe.ALISE、Q.READYは、補助金の対象になるので、補助要件に該当する方は検討してみてはいかがでしょうか。電池バンクへのご相談もお待ちしております。
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