太陽光発電のFIT期間終了を控え、蓄電池導入をご検討される方が増えています。蓄電池選びでは変換効率が重要視され、一般的にハイブリッド型が高効率です。単機能型は太陽光と蓄電池に別々のパワコンが必要ですが、ハイブリッド型は1台のパワコンで両方を制御するため、エネルギー変換時のロスが少なく、効率的な運用が可能だからです。
しかし、ハイブリッド型はパワコン故障時、太陽光も蓄電池も使えなくなるリスクがあります。単機能型ならどちらかが故障しても、もう一方は稼働可能です。変換効率の差は年間約3千円程度で、価格差を考慮すると重視しない方もいらっしゃいます。
屋根一体型パネルの場合、太陽光発電の保証が住宅保証に含まれることが多いです。ハイブリッド型設置で既存の太陽光パワコンを取り外すと、保証に影響が出る可能性があります。そのため、弊社では保証に影響の少ない単機能型を推奨することがあります。もちろん、ご希望に応じてハイブリッド型も見積もり可能です。
電池バンクでは、お客様一人ひとりの状況を丁寧に伺い、最適な蓄電池をご提案いたします。FIT終了後の電力の有効活用や、万が一の災害に備えた安心できる電力環境の構築をご検討の際は、ぜひお気軽に電池バンクまでご相談ください。専門のアドバイザーが、お客様の疑問やご要望に真摯にお応えいたします。

電池バンク編集部
家庭用蓄電池・太陽光発電等の
販売施工業者。
工事部、CS部、補助金
・各種申請部署を有し、
日本全国で蓄電池・太陽光発電等の
販売施工を行う。
国内で販売されている
主要メーカー製品を全て取り扱い。
Tesla Powerwall認定販売施工会社に認定。