ダイヤゼブラ電機の蓄電池「EIBS7」の製品説明
EIBS7は住宅用蓄電池の出荷台数No.1!
EIBS706の特徴
01
EIBS7ならハイパワーで充放電できる
EIBS7は、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナを一台でまかなうハイブリッドタイプです。
パワーコンディショナを一台にすることで、太陽光発電で発電した直流電力を家庭で使用できる交流電力に変換する際の変換ロスを抑え、設置機器が減るので外見をスッキリさせられます。
ダイヤゼブラ電機では、特にパワーコンディショナの開発に力を入れているため、他メーカーより出力が大きく、回路数が多い太陽光発電にも対応できます。
ためる力はハイパワーの5.5kW
ハイブリッドパワーコンディショナ
パワーコンディショナは、定格出力5.5kW、8.0kW、9.9kW の3機種あり、太陽光発電の回路数や発電量に応じて選択できます。貯める力が5.5kWと大きいので、太陽光発電がたくさん設置してあるお家や、複雑な屋根の作りで回路が多いお家でも、発電した電力をより早く、より多く貯めることができます。
※1 電気自動車への充電には別途充電器が必要です。
ホームページより
つかえる力も大出力の5.5kW
EIBS7の出力は5.5kWと大きいので、一度に複数の電化製品を使えるパワーがあります。
“全負荷対応”で100Vと200Vの電化製品を同時に使用できるようにしたのはEIBS7が業界で初めてです。
ホームページより
こんな方へおすすめです!
- 太陽光発電のパワコン交換を検討されている方
- 大容量の蓄電池をお探しの方
- 太陽光の発電量が大容量の方
- 複雑な寄棟屋根などで回路数が多い方
02蓄電容量は一台だけでも大容量
しっかり備える or たっぷり大容量
EOF-LB70-TK (7.04kWh)
EOF-LB70-TK 2台設置 (14.08kWh)
蓄電容量は、7.04kWhと14.08kWh (7.04kWhを2台設置)の2容量から選択できます。
EIBS7は増設が可能なため、最初に7.04kWhを設置し、家族の増加やライフスタイルの変化に合わせてもう1台7.04kWhを設置することもできます。
充放電サイクルは業界トップクラスの12,000回、蓄電池をフル活用して1日に2サイクル稼働させた場合でも、約16.4年間は劣化を気にせず使用できるとされています。
設置後の見た目がスマート
カタログより
蓄電池を設置するとなると、蓄電池本体以外にもパワーコンディショナや計測ユニット、配管なども設置することがありゴチャっとしがちです。
そこでEIBS7では、設置物が必要最小限の2つですむ「コンパクト設計」を実現させ、設置後がスッキリ見えるようになっています。
03停電時もいつものように快適
自立運転時の最大出力は5.5kW
EIBS7は、停電を検知すると自動で自立運転に切り替わり、家全体に電気を送る全負荷対応です。
自立運転時の最大出力は業界標準の約2倍の5.5kWもあるので、どこの部屋でも電気が使え普段通りの生活を送れます。
また、太陽光発電があれば、日中は太陽光発電の電気を使いながら、余った電力を蓄電池にためることができます。減った電力を補えるため停電が長引いても安心です。
200V機器も使える
EIBS7は200V機器にも対応しているので、停電時にエアコンやIHクッキングヒーター、エコキュートも5.5kWの範囲以内で使用できます。
停電時、電気製品の使用イメージ
カタログより
こんな方へおすすめです!
- オール電化住宅の方
- 停電時も家中の電気を使いたい方
04
電気自動車やハイブリッド車の電力も活用できる
外部給電アダプタ from V
外部給電アダプタ from V(別売り)
「太陽光発電は設置しているが、発電量が多くないので心許ない」
「いざという時に蓄電池の容量だけでは心配」
という方には停電時のみ使用できる外部給電アダプタ from Vがおすすめです。
停電時に電気自動車、ハイブリッド車のAC100V 1500WコンセントからEIBS7 に電力を送り、その電力をEIBS7 からご自宅へ供給します。
電気自動車のみでAC1.4kW、太陽光発電や蓄電池併用で最大AC5.5kW まで出力が可能となっています。
電気自動車が予備の蓄電池となるので、太陽光発電で蓄電池に充電ができない場合に安心です。
ホームページより
[外部リンク]
外部給電アダプタ from V >
05
アプリも、表示モニターもある
インターネットと接続して、ご家庭にあるスマートフォンやタブレットなどのデバイスで運転管理を行うことができます。
システム運転状況をリアルタイムで確認できるほか、あらかじめ設定された管理モードの中から最適なものを自由に選択できるようになり、ユーザー自身のライフスタイルに合わせて電力効率を高めることができるシステムとなっています。
スマホやタブレットの専用アプリ(無料)
スマホやタブレットにアプリをダウンロードしておくと、パワーコンディショナに内蔵されたネットワークと連携し、モードの変更や蓄電池の運転状況を手元で確認できるようになります。
機器に異常があった際には通知が届くので、すぐに確認ができ便利です。
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表示ユニット「Advoiceアドボイス」(オプション)
太陽光の発電状況や蓄電池の状況を確認する際は、業界初の「音声でお知らせ機能」を搭載した表示ユニットがあります。停電時には、蓄電池の運転に関する情報や状況を音声か画面表示で案内してくれるため、スマートフォンなどの操作が苦手な方にも安心です。
ホームページより
06
安心の保証と安全性
安心の長期保証
製品機能※と蓄電容量の保証期間は、標準で15年が設定されています。また、期間内であれば初期の蓄電可能容量の60%が保証されます。
※施工説明書および取扱説明書に従い設置・使用した場合における、仕様書に記載の製品機能
安全を追求した設計
リン酸鉄リチウムイオン電池セルを採用した安全性の高い設計が特徴です。釘刺し試験で発火しないことを確認しており、蓄電池ユニットは屋外設置に適しています。
ダイヤゼブラ電機EIBS7
の価格(工事費込み・税抜き)
価格帯A:100~150万
価格帯B:150~180万
価格帯C:180万~
型式 | パワコンタイプ | 容量 | 価格帯 (全負荷) | 価格帯 (特定負荷) |
---|---|---|---|---|
EOF-LB70-TK | ハイブリッド | 7.04 | B | – |
EOF-LB70-TK | ハイブリッド | 14.08 | C | – |
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
EIBS7 製品仕様
入力(DC:太陽電池) | EHF-S55MP3B 5.5kW 3回路モデル | EHF-S80MP4B 8.0kW 4回路モデル | EHF-S99MP5B 9.9kW 5回路モデル |
最大入力電力(ストリングあたり) | 2150W | ||
最大入力電圧 | 450V | ||
入力運転電圧範囲/定格入力電圧 | 30-450V/300V | ||
最小入力電圧/起動電圧 | 25V/35V | ||
ストリング数(MPPT入力数) | 3 | 4 | 5 |
最大入力電流(ストリングあたり) | 10.3A | ||
充電/放電部(DC:蓄電池) | |||
対応蓄電池ユニット | EOF-LB70-TK ※1 | ||
蓄電容量(初期実効容量) | 定格7.04kWh(6.2kW ※2) | ||
蓄電池入力回路 | 1回路 | ||
充電電力 | 5.5kW ※3 | ||
放電電力 | 5.5kW ※3 | ||
変換方式(充電) | 連系運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) 自立運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) | ||
変換方式(放電) | 連系運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) 自立運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) | ||
出力(AC:連系運転時) | |||
相数 | 単相2線式(単相3線式配電線に接続) | ||
変換方式 | 電圧型電流制御方式 | ||
定格出力 ※4 | 5500W | 8000W | 9900W |
定格出力電圧 | 202V | ||
公称出力電圧範囲 | 160-238V | ||
定格出力周波数 | 50Hz,60Hz | ||
定格出力電流 | 27.5A | 40.0A | 49.5A |
定格出力時力率 | 0.95以上 | ||
出力電流ひずみ率 | 総合5%以下、各次3%以下 | ||
出力(AC:自立運転時) | |||
電気方式 | 単相3線式 | ||
変換方式 | 電圧型電圧制御方式 | ||
最大出力 | 最大5.5kVA ※7 | ||
出力電圧 | U-O間101V±6V, W-O間101V±6V | ||
効率(太陽光) | |||
効率 ※5 | 96.0% | ||
最大効率 | 96.5% | ||
保護 | |||
単独運転検出:受動的方式 | 周波数変化率検出方式 | ||
単独運転検出:能動的方式 | ステップ注入付周波数フィードバック方式 | ||
基本データ | |||
本体寸法(W/H/D) | 445/698/198mm(本体) | ||
蓄電池寸法(W/H/D) | 580/1070/370mm(本体) | ||
本体質量 | 30kg | 33kg | 33kg |
蓄電池質量 | 130kg | ||
設置場所 | 屋外 | ||
パワコン使用環境温度範囲 | -20℃~+45℃ ※8 | ||
蓄電池使用環境温度範囲 | -10℃~+45℃ ※8 | ||
騒音(定格) ※6 | パワコン:40dB以下 | ||
絶縁方式 | トランスレス方式 | ||
冷却方法 | パワコン:内部ファン、蓄電池ユニット:自然空冷 | ||
防水防塵保護等級(JIS) | IP55相当 |
※1 本製品は蓄電ハイブリッドパワーコンディショナEHF-S55MP3B/S80MP4B/S99MP5Bに対応した仕様となっています
※2 JEM1511で定義された算出方法により計算された値
※3 最大出力可能時間には制限があります
※4 全てのストリングを使用した場合の値
※5 JIS C 8961にて規定される条件に準じた効率
※6 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定
※7 モーターで作動する機器や運転開始時に大きな電流が流れる機器は使用できない場合があります
※8 周囲温度が高いと温度上昇抑制が働き、出力が抑制されます
モデル | EOF-LB70-TK※7 |
入力 | |
蓄電容量(初期実効容量) | 定格7.04kWh (6.2kWh※8) |
蓄電池入力回路 | 1 |
充電電力(AC) | 5500W |
放電電力(AC) | 5500W※9 |
変換方式(充電) | 連系運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御)/自立運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) |
変換方式(放電) | 連系運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御)/自立運転時:電力指令追従PWM方式(シームレス制御) |
基本データ | |
蓄電池寸法 | 580/1070/370mm (D:脚部を含むと459mm) |
蓄電池質量 | 130kg |
設置場所 | 屋外 |
蓄電池使用環境温度範囲 | -10~+45℃※4 |
冷却方法 | 自然空冷 |
防水防塵保護等級(JIS) | IP55相当 |
※7 本製品は蓄電池対応ハイブリッドパワーコンディショナEHF-S55MP3B/S80MP4B/S99MP5Bに対応した仕様になっています。
※8 JEM1511で定義された算出方法により計算された値。
※9 最大出力可能時間には制限があります。
機器名称 | 型式 | 仕様 |
ハイブリッドパワーコンディショナ | EHF-S55MP3B | 5.5kW/3回路 |
EHF-S80MP4B | 8.0kW/4回路 | |
EHF-S99MP5B | 9.9kW/5回路 | |
CTセンサーキット | EOF-16CT100A | 100A16ΦCT/30mケーブル |
EOF-24CT100A | 250A24ΦCT/30mケーブル | |
EOF-36CT600A | 250A36ΦCT/30mケーブル | |
パワコン-蓄電池間通信ケーブル | ZC-PB10/-PB20/-PB30 | 10m/20m/30m |
電源切替BOX | FPCD-DS63M6 | 日東工業(株)製 60A |
TAB-JID-2 | 河村電器産業(株)製 60A | |
表示ユニット“AdVoice” | ZDIS-27ENB01 | 2.7インチモニター |
表示ユニット用ケーブル | ZC-RS10B | 10m |
ZC-RS15B | 15m | |
ZC-RS30B | 30m | |
ZC-RS50B | 50m | |
隠ぺい配線用スリーブ | EOF-SLV-T1 |
モデル | 外部給電アダプタ EOC-AD15EX |
入力(AC) | |
入力方式 | 単相2線式(車載AC電源より入力) |
最大入力電力 | 1500W |
入力運転電圧範囲/定格入力電圧 | 85~110V/100V |
定格入力電流 | 15A |
周波数 | 50Hz,60Hz |
出力(DC) | |
最大出力電力 | 1400W |
定格出力電圧 | 350V |
最大変換効率 | 94% |
基本データ | |
外部給電アダプタ寸法(W/H/D) | 337/429/93.4mm(337/429/148mm 取付金具込み) |
外部給電アダプタ質量 | 9kg |
専用ACケーブル ZC-AC08B | 8m |
設置場所 | 屋外(ACプラグ部は屋内〈車内〉) |
使用環境温度範囲 | -20℃~+45℃(ACプラグ部は-10℃~+40℃) |
騒音 | 25dB以下 |
絶縁方式 | 非絶縁(トランスレス) |
冷却方法 | 自然空冷 |
防水防塵保護等級(JIS) | IP55相当 |
パワーコンディショナ運転モード | 自立運転中のみ動作(他は待機中となる) |
* from V(フロム ブイ)はパワーコンディショナのみ設置の場合はお使いいただけません。
* from Vは蓄電池ユニットに配線します。接続にはパワコン-蓄電池間通信ケーブルが必要となります。