メーカー終売品
ネクストエナジー
「N型高耐荷重モジュール」の
製品説明
「雪が多くて太陽光は諦めていた」「台風の多い地域だから心配…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?
ネクストエナジーの住宅向けN型高耐荷重太陽電池モジュール「N型高耐荷重モジュール」は、日本の多様な気象条件に特化して開発された、まさに“日本の屋根のための”太陽光発電システムです。
このモジュールは、積雪地帯の豪雪や台風の強風にも耐えうる圧倒的な高耐荷重性能と、最新のN型TOPConセルによる高い発電効率・長期安定性を両立しています。これから先何十年と住まれる大切なご自宅だからこそ、安心と納得の発電量を手に入れませんか?
ネクストエナジー「N型高耐荷重モジュール」
の特徴
NER096M455F-NGH
最大出力:455W
モジュール変換効率:22.7%
日本の厳しい気象条件に耐える高耐荷重設計
「ゼロ・エッジ タフ」ブランドの高耐荷重設計により、積雪耐荷重8,000Pa、風圧耐荷重4,000Paという優れた機械的耐荷重性能を実現しています。北海道や東北地方の多雪地域、沖縄地方の台風が多い地域、さらには高所の風の影響が強い場所でも安心して設置いただけます。
設置可能な環境の拡大
- 積雪耐荷重8,000Pa: 最大積雪量2.5m(指定の設置方法・勾配による)に対応し、多雪地域での導入を可能にします。
- 風圧耐荷重4,000Pa: 最大風速46m/s、設置高さ30m(指定の設置方法による)に対応し、台風の多い地域や高所での設置にも適しています。
カタログより
ハーフカットセルとマルチバスバーによる高効率化
セルを二分割したハーフカットセルを採用することで、発電時の温度上昇を大幅に抑制し、発電効率を向上させています。さらに、マルチバスバー(16本)により電気抵抗が低減され、出力が向上。セルクラックへの耐性も高まり、より高い信頼性を実現しています。
発電効率と信頼性の向上技術
- ハーフカットセル: セルを半分にすることで電流が流れやすくなり、抵抗損失を低減。温度上昇も抑制し、長期的なパフォーマンス維持に貢献します。
- マルチバスバー(16本): 従来のバスバーよりも本数を増やすことで、電流の経路を細分化し、抵抗損失をさらに低減。より効率的に電力を取り出します。
- セルクラック耐性の向上: セル内の応力分布が均一化されることで、ひび割れ(セルクラック)のリスクが低減され、長期的な信頼性が向上します。
反射を抑えるARコートで効率的な光利用
モジュール表面にはAR(反射防止)コートが施されており、太陽光の反射を軽減する効果があります。これにより、より多くの光を太陽電池セルに取り込み、効率的に発電することが可能です。
小さな面積でも高い発電量に貢献
新型の「N型高耐荷重モジュール」は、現行品(NER120M375D-MCH)と比較して、モジュール変換効率が22.7%と高く、公称最大出力も455Wに向上しています。モジュールサイズは若干大きくなったものの、単位面積当たりの出力が高いため、限られた屋根面積でもより多くの発電量を得ることに貢献します。
新旧モデル比較によるメリット
- 公称最大出力の向上: 現行品375Wから455Wへ大幅にアップし、より多くの電力を生み出します。
- モジュール変換効率の向上: 20.5%から22.7%へ効率が向上し、同じ面積でも高出力が期待できます。
保証・補償
※有償で15年に延長
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
ネクストエナジー「N型高耐荷重モジュール」仕様
| 型式 | NER096M455F-NGH |
|---|---|
| 公称最大出力(Pmax) | 455W |
| 公称最大出力動作電流(Imp) | 15.34A |
| 公称最大出力動作電圧(Vmp) | 29.7V |
| 公称短絡電流(Isc) | 16.20A |
| 公称開放電圧(Voc) | 35.6V |
| モジュール変換効率 | 22.7% |
| 最大過電流保護定格 | 25A |
| 最大システム電圧 | 1500VDC |
| 公称質量 | 22.0kg |
| 公称サイズ | W1134mm × H1762mm(±3mm)× D30mm |
| セル枚数 | 96枚(6×8+6×8) |
| セル種類 | 単結晶シリコン |
| 機械的耐荷重* | 最大積雪荷重:8000Pa(表面/風圧荷重含む) 最大風圧荷重:4000Pa(裏面) |