2025年3月26日、大手電力会社各社より、2025年4月からの電気料金値上げが正式に発表されました。各社が発表した値上げ幅は、平均して15%から20%に及ぶ見込みです。主な要因として、依然として高水準で推移する国際的な燃料価格に加え、再生可能エネルギー導入のための賦課金増加、電力ネットワーク維持・更新費用の増大などが挙げられています。この大幅な電気料金の値上げは、一般家庭の家計、そしてエネルギーコスト負担の大きい企業活動に深刻な影響を与えることが懸念されます。
このような状況下で、これまで以上に重要となるのが、電力会社からの購入電力量を削減し、自宅で電力をつくり出して消費する「自家消費」という考え方です。その有効な手段として、太陽光発電システムや家庭用蓄電池の導入が改めて注目を集めています。
太陽光発電システムを導入すれば、日中の太陽光を活用して電力を発電し、自宅の電気機器で利用できます。特に日中の電力消費量が多いご家庭では、電気代の大幅な削減効果が期待できます。余剰電力は売電も可能であり、電力の経済性を高めます。
太陽光発電と家庭用蓄電池の組み合わせは、より経済的で持続可能な電力ライフを可能にします。日中に太陽光で発電した電力のうち、使い切れなかった分を蓄電池に貯めておくことで、太陽光のない夜間や、電力価格の高い時間帯に活用できます。これにより、電力会社からの電力購入量を大幅に減らし、電気代をさらに削減できます。近年頻発する自然災害による停電時にも、蓄電池の電力を非常用電源として活用できるため、電力供給途絶の不安を軽減できます。
電気自動車(EV)をお持ちの方には、V2H(Vehicle to Home)システムの導入も有効です。V2Hシステムにより、EVの大容量バッテリーに蓄えられた電力を自宅の電気機器で利用できます。これは、EVが移動手段だけでなく、家庭の電力バックアップシステムとしても機能することを意味します。太陽光発電とV2Hを組み合わせれば、日中に太陽光で発電した電力をEVに充電し、必要に応じて家庭で利用するという、電力自給自足率を最大限に高める運用も可能です。
電気料金の値上げは、私たち一人ひとりのエネルギー意識を高め、より賢い電力の使い方を考える好機です。長期的な視点で見れば、これらの投資は電気代の削減に加え、電力の自立性を高め、安心で快適な暮らしを実現する重要な一歩となるはずです。まずは、お気軽にご相談ください。お客様のご家庭に最適なエネルギーソリューションをご提案いたします。

電池バンク編集部
家庭用蓄電池・太陽光発電等の
販売施工業者。
工事部、CS部、補助金
・各種申請部署を有し、
日本全国で蓄電池・太陽光発電等の
販売施工を行う。
国内で販売されている
主要メーカー製品を全て取り扱い。
Tesla Powerwall認定販売施工会社に認定。