シャープの
「V2Hシステム」の製品紹介
業界最小・最軽量のサイズで壁掛け壁掛け設置設置もできる！
V2Hシステム
07の特徴
01
スペースが限られる駐車場でも設置が可能
シャープのV2Hシステムは、コンバーター本体が、幅505mm x 奥行き194mm x 高さ347mmの23kgとなっており、壁面設置ができる業界最小・最軽量のシンプルなデザインとなっています。
充放電コネクタケーブルの長さは7.8mと比較的長く、限られたスペースでも駐車の邪魔になりにくいため、V2Hの設置はしたいけれどスタンドを置くスペースに困っているというご家庭にもおすすめです。
公式サイトより
02太陽光発電 ＋ 蓄電池 ＋ V2Hの組み合わせ = 電気代削減 & 停電対策
3連携制御
太陽光発電と蓄電池にV2Hシステムを導入することで、蓄電池連携型パワーコンディショナが太陽光発電・蓄電池の制御に加え、電気自動車の充放電も制御できるようになり、3連携での自動制御が可能です。
それは、太陽光で発電した電気を直流のまま電気自動車に充電することができ、変換ロスが生じず、発電した電気を効率良く自家消費でき電気代削減になります。また、日中など多く発電しているときは、蓄電池と電気自動車への同時充電も可能です。
停電の際は、停電していない地域で電気自動車を充電し、帰宅後、電気自動車から自宅に放電しつつ、蓄電池に充電するということも可能です。
公式サイトより
03「Eeeコネクト」システムは“機器やサービスをいい感じにつなぐ”
公式サイトより
太陽光発電と蓄電池、家電、電気自動車を連携する
シャープは、これまでも太陽光で発電した電気を有効に活用するため、蓄電池と連携させていましたが、2023年11月に電化製品とも連携できるようになり、今回、新たに電気自動車もつながる「Eee（イー）コネクト」システムの提供を開始しました。太陽光で発電したクリーンな電気は直流のまま電気自動車に充電できるため、発電した電気を効率良く自家消費するほか、太陽光由来の電気を電気自動車の走行に消費できます。シャープは、地球環境に配慮しながら経済的にもメリットのあるソリューションを目指しています。
まずV2Hを導入し、あとから太陽光発電、蓄電池を導入するというシステム拡張も可能です。
Energy、Environment、Economyの3つの”E”
太陽光で生み出されたクリーンなエネルギー（Energy）を地球環境（environment）に配慮し、経済的（economy）に活用できます。太陽光発電システム、クラウド蓄電池システム、V2Hシステム、クラウドHEMSサービス、家電、住設機器を連携させ、太陽光で発電した電気を有効活用するシャープ独自の住宅用のエネルギー資源の有効活用するシステムです。
04屋内外で操作が可能
EV用コンバータから充電操作
屋外からはEV用コンバータの充放電コネクタを電気自動車に接続し、EV用コンバータ本体側面のボタンを操作して充電を開始します。
電力モニタから充電操作
電気自動車がEV用コンバータの充放電コネクタにセットされている状態であれば、屋内にいながら充電の操作ができます。
公式サイトより
05
急速充電に対応
電気自動車には，交流で充電を行 う普通充電ポートと直流で充電を行う急速充電ポートの2種類がありま す。
EV用コンバータでは、急速充電用の双方向給電が可能なCHAdeMOのコネクタが採用されています。電気自動車への充電最大電力は6kW、電気自動車から住宅への供給最大電力は、パワーコンディショナにより異なり、4.0~5.5kWとなっています。
EV用コンバータの対応車種について
2024年3月に発売を予定されているため、2月15日現在でシャープが接続を確認して対応車種として発表しているのは、日産「リーフ（2代目）」「サクラ」のみなっています。
今後、接続確認ができた車両の発表がシャープの公式Webサイトで順次掲載される予定です。
06
エネルギー機器をAIが賢く制御するクラウドHEMS
シャープには、HEMSを導入するとAIを活用したクラウドサービス「COCORO ENERGY」（ココロエナジー）を受けることができます。太陽光発電や家電など様々な機器と連携することで各家庭の電気の使われ方や外部の情報から、各家庭に合わてエネルギーをコントロールしてくれます。
クラウド連携エネルギーコントローラ(HEMS) ※オプション品
エネルギーの使用量を可視化し、蓄電池の充電、エアコンやお風呂のお湯張りなどの住宅設備をコントロールするシステムです。複雑なエネルギーマネジメントを人間に代わりAIが行なってくれることにより、電気代の削減につながります。
JH-RV11
JH-RVB1
「COCORO ENERGY」 ※無料の会員サービス
V2Hシステムが連携した場合は、以下のようなサポートをしてもらえます。
電気自動車の接続忘れ通知
充電を設定した時間に電気自動車が接続せれているかをクラウド連携エネルギーコントローラが確認します。接続されていない場合は、スマートフォンに通知され、翌日「充電されてなくて困った！」を防ぎます。
停電に備えて自動充電
業界初の「AI雷注意報連携」機能：気象警報発令時は、クラウド連携エネルギーコントローラが停電にそなえて電気自動車の自動充電を開始します。万が一停電になっても電気自動車の電気を使うことができ安心です。
07安心のアフターサービス
シャープのV2Hシステムは、正常に使用したにもかかわらず保証期間内にEV用コンバータが故障した場合、5年間無償で保証してくれます。
さらに有償保証の用意もあり、保証期間の延長と充実したサポートを受けることができます。
V2H有償サービスは最長15年＊3
夜間のトラブル発生時にもお問い合わせ可能な24時間365日対応のコールセンター、落雷や台風といった自然災害に起因して生じた事故を補償してくれる自然災害補償※1、充放電コネクタの落下やEV用コンバータにクルマをぶつけたときの偶発事故補償※1や外部充電費用補償※1※2もサポートされ、最大15年まで延長できます。
＊1損害保険ジャパン株式会社が提供する動産総合保険に加⼊が必要です。
＊2機器保証期間中の製品瑕疵起因時の修理期間は対象外です。
＊3サービス内容・期間については今後変更する可能性があります。
SHARP V2Hシステム
の価格（工事費込み・税抜き）
| 商品名 | V2H本体型式 | 価格帯 |
|---|---|---|
| EV用コンバータ | JH-WE2301 | 未発売 |
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
製品仕様
EV用コンバータ JH-WE2301
EV用コンバータケーブル（パワーコンディショナとEVコンバータ間用）
| 形名 | JH-WE2301 | |
|---|---|---|
| 車両側 | 定格充電電⼒※1 | 6.0kW |
| 定格放電電⼒※2※3 | 6.0kW | |
| パワーコンディショナ側 | 定格⼊出⼒電圧 | DC340V |
| 設置場所 | 屋外・屋内兼用（重塩害対応） | |
| 充放電コネクタケーブル長※4 | 7.8m | |
| 運転音※5 | 34dB | |
| 外形寸法（幅×奥行×高さ）※6 | 505×194×347mm | |
| 質量※7 | 23kg | |
- ※1⾞両の状態（⾞種など）、太陽光発電の状況、蓄電池の有無、契約電⼒等により異なる場合があります。
- ※2⾞両の状態（⾞種など）により異なる場合があります。
- ※3家庭内に、パワーコンディショナの定格出⼒を超える電⼒は供給できません。
- ※4コネクタ部分は除く。
- ※5運転時、JIS Z 8733：2000に基づく、A特性⾳響パワーレベル測定での値です。
- ※6突起部、充放電コネクタ、充放電コネクタケーブル除く。
- ※7取り付け⾦具、充放電コネクタ、充放電コネクタケーブルを含む。
- V2Hシステムご使⽤には、EV⽤コンバータ以外に、蓄電池連携型パワーコンディショナ（JH-55NF3/40NF2）／マルチエネルギーモニタ／RPRセンサー／EV⽤コンバータケーブルが必要です。また別途電⼒センサーやケーブル類が必要になる場合があります。
| 形名 | JH-YE201（20m）／JH-YE401（40m） |
|---|---|
| 希望小売価格 | 27,940円（税込）／47,960円（税込） |
据え置き型スタンド 仕様（オプション品）
| 形名 | JH-WED01 |
|---|---|
| 外形寸法（幅×奥行×高さ） | 425×295×918mm |
| 質量 | 27kg※ |
| 希望小売価格 | 176,000円（税込） |
