【最大60万円】DR補助金活用した
蓄電池導入事例10選!
DR補助金という名前や制度の内容はある程度把握しているけど、実際にDR補助金を活用した事例を見てみたい!と思う方も多くいらっしゃると思います。ネットを検索してもなかなか事例が見つからない・・・という方の為に、過去、電池バンクでDR補助金を活用して蓄電池を導入した事例を公開します。これから蓄電池を導入したい方必見の内容です。
ページ目次
令和7年DR補助金とは?制度の概要と目的
令和7年のDR補助金とは、経済産業省が推進する「令和6年度補正再生可能エネルギー導入拡大・分散型エネルギーリソース導入支援等事業費補助金(DRリソース導入のための家庭用蓄電システム導入支援事業)」の通称です。
この補助金は、電力需給の安定化や再生可能エネルギーの導入拡大を目的として、一般家庭や事業者が蓄電池やV2H(Vehicle to Home)などのエネルギーリソースを導入し、電力の需要と供給のバランス調整に協力する「デマンドレスポンス(DR)」に参加することで受けられる補助金です。
DR補助金の目的
DR補助金の最大の目的は、電力系統の安定化に貢献することです。太陽光発電などの再生可能エネルギーは天候によって発電量が変動するため、電力の安定供給には、需要側で電力の使用量を調整したり、蓄電池に貯めた電気を供給したりすることが重要になります。DRは、こうした需要側の調整力を活用する仕組みです。
補助金を活用して蓄電池やV2Hを導入することで、電力会社からの要請に応じて電気の使用を抑えたり、蓄電池に貯めた電気を使ったりすることが可能になり、電力系統全体の安定化に貢献できます。
また、この補助金は、蓄電池システムの導入にかかる初期費用を軽減することで、一般家庭における再生可能エネルギー(太陽光発電など)の自家消費率向上や、停電時の非常用電源確保といったメリットを享受しやすくすることも目的としています。
DR補助金の要件
DR補助金の交付を受けるためには、いくつかの要件を満たす必要があります。主な要件としては、補助金の対象となる蓄電池やV2Hシステムであること、そしてDR補助金の2種類の参加方式(アグリ型と小売型に分かれています。)の内、どちらかに参加する必要があります。
DR補助金の対象となる蓄電池システムを導入する際には、主に二つの異なるDR参加方式があります。「アグリ型」と「小売型」です。これらの方式は、お客様がDRに参加することで得られるメリットの形や、電力会社・アグリゲーターとの連携方法が異なります。どちらの方式を選択するかは、お客様の契約している電力会社や、どのような形でDRに貢献したいかによって検討が必要です。
アグリ型においてはHEMS(ヘムス:Home Energy Management System)が重要な役割を果たすことが多いですが、小売型ではHEMSの導入の必要はありません。
※HEMSは、家庭の電気使用量を「見える化」し、蓄電池や家電を自動で制御するシステムです。
アグリ型
アグリ型は、VPP(バーチャルパワープラント)アグリゲーターと呼ばれる事業者などを経由してDRに参加する方式です。この方式では、遠隔制御が可能なモデルの蓄電池とHEMSを設置し、アグリゲーターがお客様の蓄電池などのエネルギーリソースを遠隔でまとめて制御し、電力系統全体の調整力として活用します。
<メリット>
特定の電力会社との契約に縛られず、様々なアグリゲーターのDRプログラムに参加できる点が挙げられます。
<デメリット>
HEMSの導入が必須となること、電力会社からの要請に応じて蓄電池が遠隔で制御される場合があること、そして遠隔制御が可能な特定のモデルの蓄電池である必要がある点が挙げられます。
HEMSの導入には20万円程度かかりますが、HEMSに対する補助金はありません。
小売型
小売型は、お客様が契約している小売電気事業者を介してDRに参加する方式です。この方式では、お客様は指定の電力会社と契約し、その電力会社が提供する専用の電力プランに加入することでDRに参加します。
小売型には、さらに「電気料金型ディマンド・リスポンス」や「インセンティブ型ディマンド・リスポンス」といった種類があります。電気料金型では、電力使用量の調整に応じて電気料金の割引などでインセンティブを受け取り、インセンティブ型では、電力の調整量に応じて直接的な報酬を受け取ることが一般的です。
<メリット>
アグリ型のようにHEMSの導入が必須ではない、遠隔制御がない、対象となる蓄電池機器の選択肢が多い傾向にある点が挙げられます。
<デメリット>
小売電気事業者のプラン内容に依存する為、希望の電気プランに加入できない場合がある。プラン改定の影響を受ける可能性がある。
DR補助金額
令和7年度は、補助額3.7万円/kWh(上限額1申請あたり60万円)です。
DR補助金の補助金額は、導入する機器の種類や容量、そして年度の公募内容によって異なります。一般的には、蓄電池の容量に応じて補助額が設定されています。また、一定の条件をクリアすると上乗せ補助もあります。
補助金を活用することで、蓄電池の導入にかかる費用負担を大幅に軽減することが可能です。
DR補助金を活用する経済的なメリット
DR補助金を活用して蓄電池を導入する経済的なメリットは、まず、補助金そのものによって初期費用が削減されるため、導入のハードルが下がります。
さらに、DRプログラムに参加(参加方式:小売型)することで、電力会社から電力の抑制や放出に対するポイント等の対価の付与が行われる場合があります。これは、電力の使用パターンを調整することで得られる追加収入となります。
また、蓄電池を導入することで、太陽光発電設備で発電した電気を自家消費する割合を高めることができます。これにより、電力会社から購入する電気の量を減らすことができ、電気料金の削減に繋がります。特に、電気料金単価が高い時間帯に蓄電池の電気を使用することで、より大きな経済効果を得ることが可能です。固定価格買取制度(FIT)の期間が終了した後の自家消費率向上は、経済性の観点からも非常に重要になります。
合わせて読みたい:蓄電池のDR補助金の概要・申し込みについて!令和7年最新版
Sii公式サイト:令和6年度補正DR家庭用蓄電池事業
経済産業省公式サイト:ディマンド・リスポンス(DR)
DR補助金と他の補助金の併用について
DR補助金は国の補助金ですが、地方自治体が独自に実施している住宅用再生可能エネルギー設備導入に関する補助金と併用できる場合があります。複数の補助金を組み合わせることで、初期費用負担をさらに軽減し、よりお得に太陽光発電や蓄電池を導入することが可能です。
地方自治体の補助金との組み合わせ方
多くの地方自治体では、地球温暖化対策や防災対策の一環として、住宅用太陽光発電システムや蓄電池などの導入に対する独自の補助金制度を設けています。これらの補助金は、国や他の自治体の補助金と併用できる場合がありますが、併用の可否や条件は各自治体によって異なります。
併用を検討される際には、それぞれの補助金の公募要領をよく確認し、併用が可能か、またどのような条件があるかを事前に確認することが非常に重要です。例えば、補助対象となる経費が重複していないか、申請期間が重なっているか、といった点に注意が必要です。
東京都の補助金との組み合わせ方
東京都では、「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」など、住宅への再生可能エネルギー設備導入を支援する独自の補助金制度を実施しています。この東京都の補助金と国のDR補助金は、要件を満たせば併用が可能です。
例えば、太陽光発電システムと蓄電池システムを同時に導入する場合、太陽光発電システムには東京都の補助金を、蓄電池システムには国のDR補助金を活用するといった組み合わせが考えられます。
ただし、同じ機器に対して国の補助金と地方自治体の補助金の両方から補助を受けることは原則としてできません。東京都の補助金と国のDR補助金を併用することで、導入にかかる費用負担を大きく軽減し、経済的なメリットを最大限に引き出すことが期待できます。
具体的な併用条件や申請方法については、それぞれの補助金事務局の公募要領をご確認いただくか、電池バンクにご相談いただければ、お客様の状況に合わせてご案内いたします。
【DR補助金】電池バンクのお客様 活用事例10選
ここでは、令和5年度および令和6年度に電池バンクでDR補助金を活用して蓄電池システムなどを導入されたお客様の事例を10件ご紹介します。お客様それぞれの導入目的やご希望に対し、電池バンクのアドバイザーがどのように最適なシステムをご提案し、DR補助金を活用して導入を実現されたのか、そのストーリーをご覧ください。
DR補助金 活用事例➀
導入した蓄電池
施工エリア | 東京都練馬区 |
メーカー名 | 長府工産 |
商品名 | LiB Tower Plus |
蓄電容量 | 14.9 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 593,400円 |
東京都蓄電池補助額 ※DR参加による上乗せ分を含む | 1,785,000円 |
アドバイザーコメント
複数社から見積を取られていましたが、各社提案する太陽光メーカー・出力・補助金の内容も異なる中でどのメーカーにするか決め兼ねておられました。実際に屋根を計測した結果、スペースが狭く設置不可と見込んでいた屋根面にもパネルを2枚追加する事ができました。補助金は国のDRに加え、東京都の補助金もご活用頂きましたが、最終検討のタイミングで東京都の蓄電池補助金にデマンドレスポンスに参加した方への上乗せ補助が決まり、価格にもご納得いただいた上でご契約を決めて下さいました。最終的に実質自己負担額は消費税分くらいまで抑えられる予定になっています。
太陽光の規模も大きいので、これからどのくらい発電されるか楽しみです♪
DR補助金 活用事例②
アドバイザーコメント
相見積サイトからお問い合わせいただきました。
FIT期間中という事でニチコン製のハイブリッド蓄電池の見積希望をいただきましたが、お客様の自宅に設置されているパネルは長州産業でした。
長州産業のパネルの場合、保証期間内に他メーカーのハイブリッド蓄電池を導入してしまうとパネルの出力保証も無効になってしまう為、弊社からは長州産業製のハイブリッド蓄電池も一緒にご提案させていただきました。
補助金の活用もお考えでしたので、補助金事業についてや他社様との補助額の違いについて等、都度都度ご質問をいただけましたので、弊社と致しましてもひとつひとつご説明ができ、スムーズに商談を進める事が出来たと思っております。
現地調査の結果、特段追加のケーブル等は必要ございませんでしたので概算価格での設置工事が可能と判断致しました。
結果、弊社で蓄電池の設置工事をお任せ頂ける事となりました。
補助金申請に必要な書類のやりとりも迅速に対応いただけて大変助かりました。
ありがとうございました!
DR補助金 活用事例③
導入した蓄電池
施工エリア | 東京都国分寺市 |
メーカー名 | ニチコン |
商品名 | ESS-U4X1 |
蓄電容量 | 16.6 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 466,200円 |
東京都蓄電池補助額 ※DR参加による上乗せ分を含む | 1,080,000円 |
葛飾区太陽光補助額 ※蓄電池併設加算含む | 434,000円 |
アドバイザーコメント
弊社で太陽光・蓄電池を設置したお客様からのご紹介でご連絡いただきました。
既に他社様で設計がお済という事でしたので、同じ設計内容で弊社の概算価格をご案内させて頂きましたが、他社様で設計されていたパネルが間もなく終売になる商品だった為、他社のパネルよりも安価でパネル1枚当たりの出力も高いメーカーにてご提案させて頂きました。
お客様自身、特段メーカーに拘りはないという事でしたので、ご提案商品で設計を進めるにあたり、現地調査のご依頼をいただきました。
また、ご自宅の屋根塗装についても検討されてましたが、補助金の申請期限等がギリギリな時期に差し掛かっている事もあり、塗装を優先するか補助金を優先するか選んでいただく必要がありました。
ただ、パネルを設置した後はパネルが屋根を保護する事になりますし、太陽光の設置後、パネルを避けて屋根塗装を行う事も可能な事からひとまず塗装工事は見送り、補助金の活用を第1優先で進めていく事になりました。
お客様にもご協力いただき、無事に補助金の申請も間に合い太陽光・蓄電池の工事もスムーズに完了する事ができました。
DR補助金 活用事例④
アドバイザーコメント
ホームページからのご依頼で、国のDR補助金と東京都、墨田区の補助金を活用して蓄電池の導入をご希望でした。
ご希望の商品はすでに決まっていましたが、国の補助金申請期限が迫っていたためすぐに現地調査を実施し、同時進行で商品の納期についても調整を進めて参りました。
ご契約後頂いた場合の補助金申請書類などをあらかじめご案内しておいたことで申請もスムーズに進み、無事に全ての補助金を活用して頂く事ができました。
DR補助金 活用事例⑤
アドバイザーコメント
アイミツサイトからお問い合わせいただき、ご連絡させていただいたところ既に他社で見積を貰っているという事で、同条件で概算御見積書をご案内させていただきました。
本来、お客様のご自宅の図面を共有いただいてからメーカーへシミュレーション依頼を進める為、1~2週間程お時間をいただく可能性がございますが、既に他社で設計済みで、同じ条件での見積をご希望でしたので、すぐに概算御見積書のご案内をさせて頂きました。
概算価格がご検討の範囲内という事で、現地調査のご依頼をいただきました。
現地調査の結果、概算通りにパネルを設置できる事が分かったほか、ケーブル延長等の追加費用も発生しなかった為、概算価格から変動なく確定の御見積書をご案内させて頂きました。
その後、弊社で工事受注をいただきました。
低反射パネルは受注生産品の為、納期にお時間がかかってしまい設置工事までお待ちいただく事になってしまいましたが、無事に補助金の活用もできて、安心致しました!
DR補助金 活用事例⑥
導入した蓄電池
施工エリア | 東京都国分寺市 |
メーカー名 | ニチコン |
商品名 | ESS-U4X1 |
蓄電容量 | 16.6 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 576,000円 |
東京都蓄電池補助額 ※DR参加による上乗せ分を含む | 1,463,000円 |
アドバイザーコメント
相見積もりサイトよりお見積もりのご依頼を頂きました。
昨年、ご自宅を建てた際に太陽光システムを導入されていますが、「エネカリ」というサービスをご利用中という事でしたので保証に影響がなく、サービスを継続したまま設置が可能な蓄電池システムとして単機能型の蓄電池を選定。
停電時の動作として既設太陽光パワコンとの連携が可能な機種で、ご自宅全体に電気を送って頂ける全負荷タイプをご希望でしたのでニチコン製の蓄電池を最適な商品としてご案内致しました。
容量については、発電量が多く余剰電力の量も多いようでしたので、大容量の16.6kWhでご提案させて頂きました。
現地調査の結果、工事の追加などもなく確定のお見積もりをご案内。工事をお任せ頂けることになりました。
設置予定機器の納期が不安定で工事完了が延びる可能性もありましたが、全ての手配が予定通り進み予定通りの日程で全ての工事を終えることができました。
DR補助金 活用事例⑦
導入した蓄電池
施工エリア | 東京都立川市 |
メーカー名 | 長府工産 |
商品名 | LiB Tower Plus |
蓄電容量 | 14.9 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 593,400円 |
東京都蓄電池補助額 ※DR参加による上乗せ分を含む | 1,819,000円 |
アドバイザーコメント
相見積もりサイトよりお見積もり依頼を頂きました。
屋根の塗装も検討されていて国の補助金も活用をご希望という事で、タイトなスケジュールだったため簡易シミュレーションシステムでパネルシミュレーションを行いすぐに概算価格をご案内致しました。
相見積もりでしたが価格とご提案内容に魅力を感じて頂き、早々に現地調査をご依頼頂きました。
現地調査後にはZOOMでの最終打ち合わせを行い、工事内容や設置後のご懸念事項に関してクリアにすることができましたので、安心して工事をお任せ頂けることになりました。
屋根の塗装業者様と、足場の共有などのすり合わせや日程調整なども十分検討した結果、無事スケジュール通りに工事を終えることができ、安堵しております。
補助金申請期限まであまりお時間がない中でしたが、お忙しい中でも書類のご準備などご協力頂き予定通りの申請手続きを全て終えることができました。
DR補助金 活用事例⑧
導入した蓄電池
施工エリア | 埼玉県三郷市 |
メーカー名 | 長府工産 |
商品名 | LiB Tower Plus |
蓄電容量 | 14.9 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 412,800円 |
アドバイザーコメント
ホームページよりお見積もりのご依頼をいただきました。当初はテスラパワーウォールのご依頼でした。
大容量タイプでありながらお求めしやすい価格ということで、ご検討いただきましたが、補助金の活用ができる機種もお見積もりもご希望とのことで、改めて太陽光情報をお伺いし、ハイブリッド・全負荷にて、同容量ほどの機種として、長府工産のリブタワープラスをご提案させていただきました。
その後、現地調査を行い、令和5年度のDR補助金の情報が明らかになるのを待って、補助金の受付開始に備えました。
また、自治体の蓄電池補助金に関しましても工事前申請でしたので、DR・自治体の交付決定がおりた後に工事の運びとなり、無事に完工いたしました。
DR補助金 活用事例⑨
アドバイザーコメント
アイミツサイトからお問い合わせ頂きました。
太陽光は2年前に設置したという事でしたので太陽光の保証に関与しない「単機能型蓄電池」をご提案させていただきました。
また、蓄電池の容量は「売電量」を目安に選ぶのが一般的ですので、ご自宅の売電量についてもご教示いただきましたところ、最大容量の蓄電池が最適でしたが、「買電量」をみると、そこまで買っている電気が多くなかった為、最大容量の蓄電池だと過剰スペックになってしまうと判断し、買電量に合わせて12.7kWhの蓄電池を選定させていただきました。
停電時の仕様については、できる限りお安く導入したいという事でしたので、「特定負荷タイプ」の蓄電池でご提案させていただきました。
最終的に同じ商品のオムロン製か長州産業製で迷われていましたが20年保証モデルがある長州産業の蓄電池で導入を決断して頂きました。
DR補助金 活用事例⑩
導入した蓄電池
施工エリア | 千葉県柏市 |
メーカー名 | オムロン |
シリーズ名 | マルチ蓄電プラットフォーム |
蓄電容量 | 12.7 kWh |
活用した補助金種類と補助額
DR補助額 | 501,400円 |
アイミツサイトよりお見積もり依頼がありました。
卒FITに向けて、余剰電力の自家消費を目的に蓄電池の導入をご検討されていました。
システムをシンプルにしたいということでハイブリッドをご希望。
既設太陽光システムとの接続可能な蓄電池から、使用方法のご希望や現在の売電量に合わせて選定を進め、夜間充電で100%まで充電可能なオムロンマルチ蓄電プラットフォーム12.7kWhをご提案いたしました。
太陽光システムの回路構成からも接続可能な蓄電池が絞られるということもあり、ご提案の商品が最もご要望に沿ったものであることも丁寧にご説明したところ、ご提案内容に納得頂きご契約となりました。
工事日も、卒FITのタイミングと補助金をお受取り頂ける期限との兼ね合いで柔軟に対応し、無事に工事を終えることができました。
インターネットに精通している方で、当日の作業に必要な作業についての情報をあらかじめご共有頂くなどご協力下さり、スムーズに作業を進めることができました。
DR補助金を活用した設置は電池バンクにお任せください
DR補助金を活用した蓄電池システムの導入は、電気代削減、停電対策、そして地球環境への貢献といった多くのメリットをもたらします。しかし、補助金の制度は複雑であり、申請手続きには専門的な知識や多くの書類が必要となる場合があります。
複雑な補助金申請も電池バンクが代行
電池バンクでは、DR補助金の申請に関する豊富な知識と実績を持っております。お客様に代わって、複雑で時間のかかる補助金申請手続きを全て代行いたします。必要書類の準備から申請書の作成、提出まで、電池バンクの専門スタッフが一貫してサポートいたしますので、お客様ご自身で煩雑な手続きを行う必要はありません。これにより、お客様は安心して太陽光発電や蓄電池システムの導入を進めることができます。
お客様に最適なプランをご提案できる理由
電池バンクは、特定のメーカーに偏らず、様々なメーカーの蓄電池システムを取り扱っております。これは、お客様一人ひとりのご家庭の状況、電気の使用パターン、ご予算、そして将来的なライフプランに合わせた「最適な」システムをご提案するためです。
豊富な製品知識と経験を持つアドバイザーが、お客様のご要望を丁寧にお伺いし、複数の選択肢の中から最も適したプランをカスタマイズしてご提案いたします。単に機器を販売するだけでなく、お客様のエネルギーに関するお悩みを解決し、より快適で経済的な暮らしを実現するためのお手伝いをさせていただきます。
お問い合わせから設置完了、DR参加までの流れ
- 1お問い合わせ
お問い合わせフォームまたはフリーダイヤルからお問い合わせ下さい。
- 2商品のご提案
ご要望やご予算に合わせ、お客様に最適な商品をお見積致します。
- 3現地調査
設置商品確定後、実際に概算価格で設置工事が可能か。弊社工事スタッフが調査に伺います。
- 4DR交付申請
補助金申請は電池バンクが無償で対応致します。
- 5ご契約手続き
工事請負契約書をご案内いたします。
※DRの交付決定前の契約は補助金不支給となりますのでご注意下さい - 6電力申請および設備認定申請
電力会社と経産省への申請手続きも電池バンクが代行します。
- 7工事代金のお支払
DRでは銀行振込かローンでの分割支払いのみが認められています。
※クレジットカードや現金支払いは不可となります。 - 8工事・お引き渡し
蓄電池工事は基本的に1日となります。
工事当日は宅内の電気配線工事・一部停電を伴う作業もありますのでご在宅での対応をお願いしています。 - 9DR実績報告
交付申請内容どおりの設置工事が完了しましたら、実績報告を電池バンクが行います。
- 10補助金のお受取り
実績報告手続き完了後、Siiより申請者様の口座へお振込みとなります。
※遅くとも、年度内には振込完了予定です。
DR補助金なら電池バンクにお任せ!
DR補助金を活用した蓄電池システムの導入は、電気代削減、停電対策、そして地球環境への貢献といった多くのメリットをもたらします。しかし、補助金制度は複雑であり、ご自身の家庭に最適なシステムを選ぶには専門的な知識が必要です。
電池バンクでは、DR補助金に関する最新情報と申請サポートはもちろん、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適なエネルギーシステムのご提案を行っております。豊富な施工実績と経験に基づき、お客様の疑問や不安にお答えし、安心して導入を進めていただけるよう全力でサポートいたします。
「DR補助金について詳しく知りたい」 「自宅に蓄電池を設置できるか見てほしい」 「どの機種を選べば良いか分からない」など、どのようなことでも構いません。まずはお気軽に電池バンクにご相談ください。お問い合わせは、お電話または当社のウェブサイトの問い合わせフォームより受け付けております。専門のアドバイザーが丁寧に対応させていただきます。この機会に、DR補助金を活用して、お得で安心なエネルギーライフを始めてみませんか。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

記事監修:電池バンク編集部
過去7千件を超える施工実績を有し、
その経験と知識を元に、
太陽光・蓄電池・V2H等のお役立ち情報を発信しています。
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信頼と実績の電池バンク
電池バンクは創業50年、太陽光発電・蓄電池等の施工実績7千件を超えるエネルギーバンク株式会社が運営。
電池バンクの強み①
お客様のご要望を的確に把握し、最適なシステムを提案
- 販売スタッフがお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、ライフスタイルや予算に合わせたシステムを提案します。
専門アドバイザーが商品やシステムに関する専門知識に基づいて、お客様の不安や疑問を丁寧に解消します。また、お客様の将来的なライフプランなども考慮した、長期的な視点に立った提案を行います。

電池バンクの強み②
高品質な施工と安心のアフターフォロー
- 日々技術と知識をアップデート、高い工事スキルと美観にこだわり
電池バンクでは、国内で販売されている主要メーカーの施工IDを取得し工事に対応しています。電池バンクは国家資格保有・工事経験豊富な工事スタッフが多数在籍し、パートナー工事店においても詳細なヒアリングと審査、施工研修を行い連携しています。

写真は電池バンク工事スタッフ
電池バンクの強み③
新製品もいち早く取り扱い
- メーカー・商社と連携し、新商品をスピーディーにご提案
電池バンクは新製品が発表された場合、販売開始時期や商品知識をいち早く集めてお客様に説明できるように努めています。また、SMART ENERGYのEXPO等に積極的に参加し、お客様にとって少しでも良いご提案が出来るように情報収集や各社との連携を図っています。




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