京セラは2024年2月20日、住宅向け蓄電システムの新製品「Enerezza Plus」(エネレッツァプラス)を製品化し、今春より販売すると発表しました。
京セラ独自の粘土状の材料で電極を形成する技術を利用した世界初のクレイ型リチウムイオン蓄電池ですが、従来品の「Enerezza」より長寿命化を実現しました。
見た目は従来品と変わりませんが容量が1ユニットにつき0.5kWh増え、5.5kWhを1ユニットとし、これを複数台組み合わせた11.0kWh、16.5kWhの3つのラインアップを展開します。
「Enerezza Plus」(エネレッツァプラス)のご紹介はあらためて製品紹介ページにて行います。