シャープの
太陽光発電システム「NU-435PP」「NU-287PP」の製品説明
広めの切妻屋根の方必見!「NU-435PP」と「NU-287PP」は組み合わせて設置容量アップ!
シャープの
メーカー紹介
シャープは太陽電池の研究開発に着手してから60年以上の歴史があり、2021年3月末では、全国で約85万軒の住宅に設置されています。これは全体の約3割に相当する太陽光発電事業の定番メーカーです。
日本のメーカーという事で性能に信頼と安心があり、多くの方が蓄電池も導入されています。
このページではシャープの太陽光発電システムの特徴についてご紹介します。
[もっと詳しく]
SHARPってどんなメーカー? >
シャープ「NU-435PP」「NU-287PP」4つの特徴
- 短辺の長さが違う2サイズを組み合わせられる
- 「N型高効率セル技術」採用でモジュール出力アップ
- さまざまな屋根材に対応できる
- システム保証も出力保証も長く安心
01
短辺の長さが違う2サイズを組み合わせられる
型名 | NU-435PP | NU-287PP |
公称最大出力 | 435 W | 287 W |
モジュール変換効率 | 22.3 % | 21.7 % |
外形寸法(mm) | 1,721 x 1,133 x 40 | 1,721 x 768 x 40 |
質量 | 22.0 kg | 15.5 kg |
シャープの太陽電池モジュールNU-435PPとNU-287PPは、広い切妻屋根に適した高出力の大型サイズのシリーズです。
長辺の長さは同じですが短辺が異なるため、屋根の広さにより2種類を組み合わせて設置することで、搭載容量をアップさせることが可能です。
例えば、下記イラストのような切り妻屋根の場合、スタンダードサイズのNU-435PPでは厳しいスペースにもNU-287PPなら一段追加設置でき、搭載容量が約22%アップします。
ホームページより
02
「N型高効率セル技術」採用でモジュール出力アップ
シャープの太陽電池モジュールNU-435PPとNU-287PPは、従来の太陽電池セルに比べ発電量が大きく、高温時の発電量低下が少ないN型高効率セル技術(シリコンウェハをN型にし、セル裏面に極薄のパッシベーション膜を施す技術)が採用されています。
N型高効率セル技術の利点
⚫︎モジュール出力向上
モジュール出力は、NU-435PPと従来機NU-415PPを比較し約5%向上しました。
⚫︎発電量低下を抑制
夏場の高温時期は、温度上昇による変換効率の低下が懸念されます。
しかしNU-435PPは発電量低下を抑制し、従来機NU-415PPと比較し約12%も改善しました。
カタログより
03さまざまな屋根材に対応できる
シャープの太陽電池モジュールNU-435PPとNU-287PPなら、さまざまな屋根に合わせた工法や設置金具が複数用意されています。
金属嵌合立平/金属はぜ立平
DC立平工法
屋根に穴をあけないシンプルな工法
金属嵌合立平
金属はぜ立平
スレート/金属横葺き/金属縦葺き/金属瓦棒葺き/瓦
スマートラック工法
汎用性の高い縦桟方式の工法
アンカー金具・瓦アンカー金具・パワーベースを使い分けることで、さまざまな屋根に対応できます。
スマートラック工法
スレート
金属横葺き
金属瓦棒葺き
瓦
04
システム保証も出力保証も長く安心
無償保証の期間が長い
⚫︎システム構成機器保証
シャープ製機器を対象として10年間(無償)または15年間(有償)保証されます。
⚫︎モジュール出力保証
シャープ製機器を対象として20年間(無償)保証されます。
メーカーカタログ
メーカー紹介ページ
太陽電池モジュール、パワーコンディショナ 仕様
太陽電池モジュール
形名 | NU-435PP(大電流モデル*) |
セル種類 | 単結晶 |
モジュール変換効率 | 22.3% |
公称最大出力 | 435W |
公称最大出力動作電圧 | 32.91V |
公称最大出力動作電流 | 13.22A |
公称開放電圧 | 39.32V |
公称短絡電流 | 14.08A |
外形寸法(長さ×幅×厚み) | 1,721×1,133×40mm |
耐静荷重性能 | 2,400Pa |
質量 | 22.0kg |
形名 | NU-287PP(大電流モデル*) |
セル種類 | 単結晶 |
モジュール変換効率 | 21.7% |
公称最大出力 | 287W |
公称最大出力動作電圧 | 21.71V |
公称最大出力動作電流 | 13.22A |
公称開放電圧 | 26.21V |
公称短絡電流 | 14.08A |
外形寸法(長さ×幅×厚み) | 1,721×768×40mm |
耐静荷重性能 | 2,400Pa |
質量 | 15.5kg |
パワーコンディショナ
形名 | JH-55KF4B※1 | JH-55NF3※2 | JH-40NF2※2 | ||||
定格出力※3 | 連携 | 5.5kW※4 | 5.5kW※4 | 4.0kW※4 | |||
蓄電池のみ | JH-WB2021 | 3.0kW | JH-WB2021 | 3.0kW | JH-WB2021 | 3.0kW< | |
JH-WB1921×2 | 4.0kW | JH-WB1921×2 | 4.0kW | JH-WB1921×2 | 4.0kW | ||
JH-WB1821 | JH-WB1921 | 2.0kW | JH-WB1921 | 2.0kW | |||
上記以外の蓄電池 | 2.0kW | ||||||
自立 | 5.5kVA※5 | 5.5kVA※5 | 4.0kVA※5 | ||||
蓄電池のみ | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | JH-WB2021 | 3.0kVA※5 | |
JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | JH-WB1921×2 | 4.0kVA※5 | ||
JH-WB1821 | JH-WB1921 | 2.0kVA | JH-WB1921 | 2.0kVA | |||
上記以外の蓄電池 | 2.0kVA | ||||||
定格力率※6 | 0.95 | ||||||
入力回路数 | 太陽光 | 4回路 | 3回路※7 | 2回路※7 | |||
太陽光以外の接続 | 蓄電池:1回路※8 | 蓄電池:1回路※8/EV(電気自動車):1回路 | |||||
電力変換効率※9 | 96.5%(力率1.0時/0.95時) | 97.0%(力率1.0時) 96.5%(力率0.95時) | 96.0%(力率1.0時/0.95時) | ||||
対応電力モニタ(別売) | JH-RWL8 または JH-RV11(別売のタブレット等) | JH-RWL8 | |||||
設置場所※10 | 屋外用 | 屋外・屋内兼用(重塩害対応)※11 | |||||
接続箱※12機能 | 有り | ||||||
単独運転検出 | 受動的方式・新型能動的方式 | ||||||
出力制御対応*A | ○ | ||||||
定格入力電圧 | DC 280V | DC 320V | |||||
入力運転電圧範囲※13 | DC 30V~450V | ||||||
最大入力電圧 | DC 450V | ||||||
最大入力電力※14< | 2.1kW | 2.5kW | |||||
定格出力電圧 | 連系運転時:AC 202V、自立運転時:単相三線 AC 202V/101V×2 | ||||||
定格出力周波数 | 50/60Hz | ||||||
夜間消費電力※15 | +3W※16 | +9W※16 | |||||
出力電流ひずみ率 | 総合電流ひずみ率5%以下、各次調波3%以下 | ||||||
相数 | 単相二線(単相三線に接続) | ||||||
絶縁方式 | トランスレス | ||||||
動作温度 | -20°C ~ +40°C | ||||||
運転音※17 | 35dB | 46dB※18 | 27dB | ||||
外形寸法(幅×奥行×高さ)※19 | 666×201×429mm | 505 × 194 × 347mm | |||||
質 量※19 | 27kg | 22kg | 21kg | ||||
パワーコンディショナ専用ブレーカー容量 | 40A | ||||||
希望小売価格 | 545,600円 |