長府工産のメーカー紹介と
取り扱い蓄電池のご紹介

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長年にわたり給湯器をはじめとする住宅設備分野で培ってきた高い技術力と確かな実績を持つ長府工産。

その製品は日本の住宅環境に深く根ざし、お客様の暮らしに信頼性を築いてきました。同社は、「人と自然に優しいエネルギーの創造」を掲げ、家庭用蓄電池をはじめとする次世代のエネルギーソリューションにも積極的に取り組んでいます。

本記事では、住宅設備メーカーとしての長府工産の歩みや企業としての信頼性、そして私ども電池バンクがお取り扱いする製品や安心して長くご利用いただくためのサポート体制まで、その魅力を徹底的に解説します。

「長府工産」ってどんなメーカー？

長府工産株式会社は、昭和30年代に山口県で設立された、長い歴史を持つ住宅設備機器の総合メーカーです。

創業以来、ガス給湯器や石油給湯器をはじめとする給湯関連機器や、太陽光発電システム、そして家庭用蓄電池などの住宅エネルギーソリューションを幅広く提供し日本の住環境を支えてきました。

特に、給湯器分野で培った熱とエネルギーに関する高い技術力は、太陽光や蓄電池といった再生可能エネルギー分野にも活かされています。

同社は、単に製品を提供するだけでなく、「人と自然に優しいエネルギーの創造」を企業理念に掲げ、環境問題への配慮とお客様の豊かな生活の両立を目指しています。

その姿勢は、高性能で使いやすい製品群として結実し、多くのエンドユーザーや住宅関連事業者から信頼を集めています。

長州産業の製品特徴

各メーカー蓄電池カタログ

長府工産の提供する蓄電池ソリューションの大きな特徴は、「住宅設備メーカーならではの総合力」と「高い信頼性を持つ提携製品」にあります。

自社で長年培ってきたエネルギー関連技術をベースに、給湯器から電気設備まで、住宅全体を見渡した最適なシステム提案が可能です。

特に、当社がお取り扱いする蓄電池は、高い実績と評価を持つ国内大手メーカーのニチコン製トライブリッド蓄電システムのOEMであり、その信頼性の高さが最大の強みです。

このシステムは、太陽光発電の効率最大化はもちろん、万が一の災害時にも安心できる確かなバックアップ機能を提供します。

また、将来的なV2H（Vehicle to Home）システムへの拡張性も備えており、時代の変化やお客様のライフスタイルの変化に柔軟に対応できる製品ラインナップとなっています。

お取り扱いラインナップ　【蓄電池】

お見積もりのご依頼

長府工産の蓄電池は、日本の厳しい気候や住宅環境に合わせた高い安全性と実用性を重視して設計・選定されています。

長府工産は、太陽光発電システムとの連携、そして将来的なEVの普及を見据えた電気自動車との連携（V2H）を見据えたシステムを提供しているのが最大の特徴です。

LiB Tower Plusは、ニチコン製のトライブリッドシステムをベースとしており、日々の電気代削減から災害時の電力確保まで、お客様のエネルギー自立を強力にサポートします。

このシステムについて見ていきましょう。

LiB Tower Plus

LiB Tower Plusの具体的な仕様と導入メリットをご紹介します。

システム基盤: ニチコン製の信頼性の高いトライブリッド蓄電システムをベースとして採用。
設置の優位性: 蓄電池ユニットは屋外設置を標準とし、日本の住宅環境に合わせた設計です。
V2H連携: 太陽光、蓄電池、そしてV2Hによる電気自動車との連携を見据えた拡張性の高いシステムです。
容量選択: 7.4 kWhと14.9 kWhの2種類から、ご家庭の電気使用量やライフスタイルに合わせて選択可能です。

型式	定格容量
ESS-T3MCK	7.4 kWh
ESS-T3XCK	14.9 kWh

［もっと詳しく］長府工産の蓄電池「Lib Tower Plus」の製品説明

LiB Tower Plusとトライブリッド蓄電システムの関係性

長府工産の「LiB Tower Plus」は、高い信頼性と性能で知られるニチコンの「トライブリッド蓄電システム」のOEM製品です。これにより、主要な蓄電・変換技術はトライブリッドシステムと共通しており、その高い性能を享受できます。しかし、両者は単なる製品名の違いではありません。お客様にとって特に重要な違いは、蓄電池ユニットの設置方法にあります。 設置場所の基本設計 ▶︎LiB Tower Plus:蓄電池ユニットは屋外設置を標準仕様として設計されています。日本の住宅環境を考慮したケース一体型で、屋内のスペースを占有することなく設置できます。屋内への設置は非対応です。 ▶︎ニチコントライブリッド蓄電システム:ニチコン製品は、屋内設置を基本設計とするモデルがあり、屋外に設置する場合はオプションの屋外設置用ケースの追加が必要となります。

提供元と保証体制

▶︎製品の窓口、および機器保証や自然災害補償の提供元・期間・内容が、長府工産の規定に基づき提供されます。導入後の故障対応や技術的な問い合わせ窓口は、長府工産が担います。