AIKOのメーカー紹介と
取り扱い太陽光パネルのご紹介
Aiko Energy Japan
Aiko Energy Japan
AIKOは、革新的なN型ABC(All Back Contact)技術で世界の太陽光発電業界をリードするメーカーです。
従来の製品を凌駕する高い発電効率と信頼性を誇り、特に限られた屋根スペースでも最大限の発電量を追求できるのが特徴です。
本記事では、その卓越した技術を持つAIKOの企業概要と、弊社がご提案する高効率太陽光パネル「AA PREMIER」「AA PREMIER Lite」シリーズについてご紹介します。
AIKOは、2009年に設立された、クリーンエネルギー分野を牽引するグローバル企業です。長年にわたり、高効率な太陽電池セル(パネルの部品)の研究開発と製造を専門とし、世界中の大手メーカーを支えてきました。
その技術力の高さは、ヨーロッパで最も権威ある技術賞を受賞したことでも世界的に認められています。
現在は、独自のN型ABCモジュールを主力製品とし、極限のイノベーションを追求し続けています。
AIKOが開発・製造した世界トップクラスの技術を持つ製品を日本の住宅市場に向けて本格的に展開するために設立されたのが、Aiko Energy Japan株式会社です。
2023年4月に設立されて以降、日本の厳しい品質基準や住宅の設置環境、さらに市場独自のニーズに合わせた製品選定・提供を行っています。
日本国内での流通、販売、導入後のサポートを一手に担うことで、海外製品であってもお客様が安心して導入できる体制を構築しています。
2009年 Aiko Energy会社設立
2016年 世界初の管状PERC工法を発明
2019年 世界初の両面セルに対する測定及びランク分け(正面、裏面別々)の工程方法を発明
2020年 210mmビッグサイズセルの量産化
2021年 世界初のABC(All Back Contact)セルを発明、ABCセルの量産変換効率が26.5%+
2022年 世界初のABCモジュール
2023年 ABCモジュールの量産変換効率が24%+
2023年 4月Aiko Energy Japan株式会社を設立
AIKOグループは世界的な技術力を持つメーカーですが、その製品が日本の一般住宅に導入されるにあたり、太陽光パネルの専門企業であるApple Treeと強力なタッグを組んでいます。
これは、AIKOの優れた技術を日本特有の複雑な市場ニーズや設置環境に最適化するための体制です。
電池バンクが取り扱う「AA PREMIER」「AA PREMIER Lite」は、このタッグによって実現した製品であり、高性能と国内での安定した供給体制、そして万全のサポートを両立させています。
AIKOの太陽光パネルの最大の特色は、独自のN型ABC(All Back Contact)技術にあります。
これは、セル表面にあった電極を裏面に集約した革新的な構造で、電極による光の損失をゼロにし、世界トップクラスのモジュール変換効率24%以上という高い発電性能を実現しました。
発電量最大化の仕組み(裏面集約): 従来のパネルでは、発電した電気を集めるための電極がセルの表面に配置されていましたが、N型ABCセルではこれをすべてセルの裏面に配置しています。これにより、太陽光が電極に遮られることが一切なくなり、セルに入射する光を最大限に利用できます。その結果、同じ面積でもより高い発電量を実現します。
美しいデザイン(オールブラック): 表面に電極が存在しないため、パネルの見た目が完全に均一なオールブラックになります。デザイン性を重視される日本の住宅においても、屋根に美しく調和し、景観を損ないません。
温度特性に優れる: セル温度が上昇しても出力が低下しにくい優れた温度特性を持っているため、夏場の炎天下など、パネルが高温になりやすい環境下でも安定して高い発電能力を維持し続けます。
AIKOの高度なN型ABC技術を搭載したパネルの中でも、電池バンクでは、Apple Treeとタッグを組んで日本の住宅市場に共同で販売している高効率な「AA PREMIER」シリーズを主要ラインナップとして取り扱っています。
「AA PREMIER」は、従来の強化ガラスを使用したモジュールで、高い耐久性と発電性能が特徴です。
一方、「AA PREMIER Lite」は、特殊な受光面カバーとアルミ強化フレームを採用することで、従来モジュールに比べ約95%の軽量化を実現しました。これにより、屋根への負担を大幅に軽減し、より多くの住宅への設置を可能にします。
また、「AA PREMIER Lite」は、軽量化だけでなく、防眩性の向上やマイクロクラックの抑制など、様々な技術革新が施されています。どちらの製品も、お客様のニーズや設置環境に合わせて最適な選択肢となります。
AIKOのN型ABC技術を最大限に活かした、シリーズのフラッグシップモデルです。「限られたスペースで最大限の発電量を確保したい」という、日本の住宅ニーズに特化しています。
世界トップクラスの高効率: N型ABCセルの裏面電極構造により、モジュール変換効率が高く、同じ屋根面積でも従来製品を大きく上回る発電量を実現します。高い発電効率は、売電収入の増加や、自家消費率の向上に直結します。
デザイン性への配慮: 表面の電極が一切ないため、パネル全体が均一なオールブラックで構成されており、和風・洋風問わず、日本の住宅の美しい屋根景観を損なうことがありません。
高い信頼性: 厳しい品質管理基準をクリアしており、高性能を長く維持できる堅牢性を備えています。
| 型式 | 公称最大出力 | 変換効率 |
| AIKO-A460-MAH54Mb | 460w | 23.1% |
AA PREMIERの高い技術力を継承しつつ、「設置の柔軟性と屋根への優しさ」を追求した軽量・高効率モデルです。
軽量設計による設置柔軟性: プレミアモデルと比べて軽量化が図られているため、屋根への負担を最小限に抑えられます。特に、築年数が経過した住宅や、屋根の積載荷重に制限がある場合でも、設置の選択肢が広がります。
高い発電効率を維持: 軽量化しながらもN型ABC技術による高い発電効率は維持されているため、建物の条件をクリアしつつ、経済的なメリットもしっかりと確保したい施主様に最適です。
幅広い屋根形状に対応: その軽量性と取り回しの良さから、複雑な形状の屋根や小さなスペースにも柔軟に対応でき、設置可能面積を最大化する設計に貢献します。
| 型式 | 公称最大出力 | 変換効率 |
| AIKO-A450-MAH54Tm | 445w | 22.3% |
AIKO Energy Japanは、高い技術力と厳格な品質管理のもとで太陽光モジュールを提供し、製品の高性能と信頼性を支えています。特に、N型ABC(All Back Contact)モジュールは、その高い変換効率と耐久性を誇ります。
一方、アップルツリー(Apple Tree)は、長年にわたり住宅用太陽光発電システムの販売・設置を手掛けており、豊富な経験とノウハウで日本市場のニーズを熟知しています。
この「技術のAIKO」と「販売・サポートのApple Tree」という両社の強固な連携により、モジュールの長期保証とシステム全体の保証を包括的に提供することが可能になりました。
| シリーズ名 | 機器保証(モジュール) | 機器保証(周辺機器) | 出力保証 |
| AA プレミア | 25年 | 20年 | 30年 |
| AA プレミアライト | 20年 | 20年 | 25年 |
AIKOの太陽光パネルは、世界最先端のN型ABC技術による圧倒的な高効率と、Apple treeとの協力体制による強固な長期保証という、二重の安心をお客様に提供します。
限られた日本の屋根面積を最大限に活用し、高い発電量を長期間維持できるため、「電気代を節約したい」「売電収入を得たい」「災害時にも電力を確保したい」といった日本の家計を担う皆様の多様なニーズに応えます。
弊社(電池バンク)は、太陽光発電・蓄電池・V2Hなどのソリューションを個人住宅に提案・販売・施工する専門会社です。お客様の住宅にAIKOのAA PREMIERシリーズを導入した場合の最適な容量・設置方法のご提案から、具体的な発電シミュレーション、高品質な施工、アフターフォローまで一貫してサポートいたします。
AIKOの先進的な太陽光パネル導入に関するご相談や、具体的なお見積もりをご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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