EV(電気自動車)からご自宅への電力供給を可能にするV2H充放電設備の導入を支援するCEV補助金が、個人宅向けに大幅に拡充されました。V2Hシステムの導入を検討している方にとっては、ご自宅の電力レジリエンスを高め、経済的なメリットを享受する絶好の機会となります。
今回の補助金改定で、V2H充放電設備の導入費用を大きく抑えることができるようになりました。
- 機器費用に対する補助: 補助率1/2、上限は50万円
- 工事費用に対する補助: 補助率1/1(全額)、上限は15万円
これにより、これまで以上に導入費用を抑えることが可能になり、V2Hシステムの導入を検討されていた方々にとって、大きな追い風となるでしょう。
CEV補助金の申請には、EVまたはPHV(プラグインハイブリッド車)の所有、あるいは発注済みであることが必須要件となります。昨年度のCEV補助金申請の9割以上が個人宅からのものであったことからも、V2Hシステムへの関心の高さが伺えます。今年度の個人宅向け予算は40億円で、単純計算で約6,100台分のV2Hシステム導入を支援できると見込まれています。予算には限りがあるため、補助金の利用をご検討されている方は、お早めの準備をおすすめします。
申請期間とスケジュール
特に注意が必要なのは、今回の補助金申請期間が他の補助金と比較して非常に短い点です。
- 受付期間: 7月下旬 ~ 9月末
- 交付決定時期: 9月 ~ 11月下旬
- 実績報告締切: 令和8年(2026年)1月末
この限られた期間の中で、スムーズに申請を進めることが重要となります。
当社は、お客様のご自宅に最適な太陽光発電や蓄電池などの再生可能エネルギーソリューションをご提案しております。V2H充放電設備の導入に関するご相談はもちろん、今回のCEV補助金の申請手続きについても無償でサポートさせていただきます。お客様のライフスタイルや電力使用状況に合わせた最適なプランをご提案し、導入から申請までを一貫して支援することで、安心してV2Hシステムをご活用いただけるようお手伝いいたします。
この機会に、V2H充放電設備の導入を通じて、経済的かつ持続可能なエネルギーライフを実現しませんか。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご案内させていただきます。

電池バンク編集部
家庭用蓄電池・太陽光発電等の
販売施工業者。
工事部、CS部、補助金
・各種申請部署を有し、
日本全国で蓄電池・太陽光発電等の
販売施工を行う。
国内で販売されている
主要メーカー製品を全て取り扱い。
Tesla Powerwall認定販売施工会社に認定。