SUMMARY
群馬県の補助金のポイント
- 群馬県の太陽光・蓄電池の補助金2つは、令和8年度は2026年7月20日に受付を終了し、抽選済みです。
- 太陽光は1世帯7万円、同時に入れる蓄電池は費用の1/3。太陽光を設置済みの家に蓄電池を付ける場合も費用の1/3(容量×14.1万円×1/3が上限)でした。
- 蓄電池は1kWhあたりの価格に条件があり、超えると補助の対象外になります。
- 太陽光・蓄電池・V2H・EVを対象にした県の低利融資(年1.2%固定・上限1,000万円)は2027年3月31日まで受付中です。
目次
群馬県の補助金と融資(令和8年度)
群馬県は県が直接、太陽光(+蓄電池同時導入)向けの「太陽光発電設備等導入支援事業費補助金」と、太陽光設置済み住宅への蓄電池向けの「住宅用蓄電池導入支援事業費補助金」を実施し、県の事務委託先(ぐんま第一・第二再エネ補助金事務局)で受付・抽選を行います。令和8年度はどちらも2026年7月20日に受付を終了し抽選済みで、ほかに太陽光・蓄電池・V2H等を対象にした県の低利融資があります。
群馬県(受付はぐんま第一再エネ補助金事務局)
令和8年度 太陽光発電設備等導入支援事業費補助金(個人)
太陽光蓄電池
- 助成額(太陽光)
- 7万円/世帯(定額)
- 助成額(蓄電池)
- 補助対象経費(税抜)の1/3(千円未満切捨て、上限額の定めなし)。太陽光と同時導入の場合のみ
- 蓄電池の単価要件
- 補助対象経費÷蓄電容量が14.1万円/kWh以下(17.76kWh以上の蓄電池は16.0万円/kWh以下)。超えると蓄電池は全額対象外
- 対象
- 県内に自ら居住する住宅を持つ個人が購入して導入(PPA・リースは対象外)。太陽光の増設も可
- 太陽光の要件
- 1kW以上10kW未満、FIT・FIPで売電しない、発電量の30%以上を自家消費、停電時の電力供給機能と発電量計測機器、自己託送しない
- 主な要件
- 交付決定前の契約・発注・着工は不可。2027年1月31日までに工事完了・支払完了。同じ設備に国の補助金(みらいエコ住宅2026事業など)は併用不可。上野村は対象外
- 受付
- 2026年6月29日〜7月20日(不備のない申請を全て抽選)
- 結果
- 個人の申請217件・当選89件(個人予算 約0.6億円・130件程度を想定)
実績報告は完了から10日を経過した日または2027年2月10日のいずれか早い日までです。
公式ページで確認する群馬県(受付はぐんま第二再エネ補助金事務局)
令和8年度 住宅用蓄電池導入支援事業費補助金
蓄電池
- 助成額(蓄電池)
- ①補助対象経費(税抜)の1/3 ②蓄電容量×14.1万円/kWh×1/3 のいずれか低い額(千円未満切捨て)
- 対象
- 太陽光発電設備(1kW以上10kW未満)を2026年4月29日までに系統連系済みの県内の自宅に蓄電池を後付けする個人。リースも可(リース事業者と共同申請し、リース料から補助金相当分を差し引くこと)
- 蓄電池の要件
- 太陽光と接続して充放電できる据置型、停電時の電力供給機能、蓄電容量1kWh以上、主に自家消費。増設も可
- 主な要件
- 交付決定前の契約・発注・着工は不可。2027年1月31日までに完了・支払完了(リースを除く)。同じ設備に国の補助金(DR家庭用蓄電池事業など)は併用不可
- 受付
- 2026年6月29日〜7月20日(不備のない申請を全て抽選)
- 結果
- 申請348件・当選348件(予算 約1.9億円・400件程度を想定)
財源は内閣府の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金です。
公式ページで確認する群馬県(申込先は県内の金融機関)
群馬県住宅用太陽光発電設備等導入資金融資
太陽光蓄電池V2H
- 内容
- 補助金ではなく低利融資:融資限度額1,000万円、期間10年以内、年1.2%(固定)
- 対象設備
- 太陽光(1kW以上10kW未満)、家庭用蓄電池、V2H(CEV補助金の対象機器または同等以上)、EV・PHV(CEV補助金の対象車両で給電機能付き)
- 主な要件
- 県内に居住し自宅に導入する人(転入予定者を含む)、県税の滞納なし、申込前に購入・着工していない、金融機関の審査基準を満たす。太陽光を同時に付けない場合は既設太陽光と連携できること
- 受付
- 2026年4月1日〜2027年3月31日(融資枠6.0億円の範囲内)
融資認定後、同じ年度内に工事完成・融資実行しないと認定は無効になります。
公式ページで確認する市町村の補助金もあわせて確認を
群馬県の多くの市町村も、独自に太陽光・蓄電池・V2Hの補助金を用意しています。県の補助金と併用できる場合があるため、お住まいの市町村の制度もあわせて確認しましょう。電池バンクでは、県・市町村・国の補助金をまとめて無料でお調べします。
※10月23日時点で各制度の公式ページを確認した内容です。予算に達すると受付が終わるため、最新の状況は公式ページでご確認いただくか、電池バンクにお問い合わせください。
FREE CHECK
ご自宅で使える補助金を無料で確認します
住所と設置したい設備をお伝えいただくだけで、群馬県・市区町村・国の補助金をまとめてお調べします。
国の補助金との併用
群馬県・市区町村の補助金に加えて、国の補助金を使えることがあります。2026年度の主な国の制度は次のとおりです。
| 制度 | 内容 | 受付状況 |
|---|---|---|
| DR補助金(国) | 家庭用蓄電池。初期実効容量1kWhあたり3.45万〜3.75万円、1申請あたり上限60万円。遠隔制御(DR)への参加などが条件 | 受付終了2026年5月29日に予算に達し終了。DR補助金ガイド |
| みらいエコ住宅2026事業(国) | リフォームで蓄電池を設置すると1戸あたり96,000円。窓・ドアの断熱改修など、要件となる工事と同時に行うことが条件 | 受付中2026年12月31日まで(予算に達し次第終了) |
| ZEH支援事業(国) | 新築のZEH住宅で蓄電システムを入れる場合に加算。1kWhあたり2万円、上限20万円 | 受付中一般公募は2026年12月11日まで |
| CEV補助金(国・V2H) | V2H充放電設備。個人は機器費の1/2(上限75万円)+工事費(上限55万円)、合計最大130万円 | 受付終了2026年7月17日に開始し、8月下旬に予算に達し終了 |
※2026年10月時点の情報です。受付状況や金額は変わることがあるため、最新の内容は各制度の公式サイトでご確認ください。
補助金を使うときの注意点
- 契約・着工の前に申請が必要な制度があります。先に契約すると対象外になる場合があります。
- 国の補助金どうしは、同じ設備に重ねて受けられません。国と都道府県・市区町村の補助金は、制度によって併用できます。
- 予算に達すると受付が終わります。人気の制度は数か月で締め切られることもあるため、早めの確認が大切です。
- 対象の機器や価格に条件がある制度もあります。登録された機種であることや、決められた価格を超えないことなどが求められます。
国の制度の詳しい内容は2026年度 補助金まとめで解説しています。
申請の流れ
補助金は「申請のタイミング」を間違えると受け取れません。一般的な流れは次のとおりです(制度によって順番が異なります)。
- 01ご相談・現地調査
お住まいの市区町村と設置したい設備を伺い、使える補助金を確認します。
- 02お見積り・プラン
補助金の要件(対象機器・価格の上限など)に合う機器と容量でお見積りします。
- 03交付申請(事前申込)
多くの制度は契約・着工の前の申請が必要です。電池バンクが書類の準備をサポートします。
- 04契約・工事
交付決定や受付の通知を待ってから契約・着工します。工事は基本1日です。
- 05実績報告・交付
工事後に写真や領収書を提出し、審査のあと補助金が振り込まれます。
電池バンクは補助金の申請を年間750件以上サポートしています。サポートの内容は補助金サポート体制をご覧ください。
群馬県の施工事例
電池バンクが群馬県で施工した事例です(掲載中 2件)。
よくあるご質問
群馬県の補助金は今から申請できますか?
令和8年度の太陽光発電設備等導入支援事業費補助金と住宅用蓄電池導入支援事業費補助金は、どちらも2026年7月20日で受付を終了し、7月31日に抽選結果が公表されています。県の低利融資(住宅用太陽光発電設備等導入資金)は2027年3月31日まで予算の範囲内で利用できます。
太陽光をすでに付けている家で、蓄電池だけ導入しても補助の対象でしたか?
令和8年度は「住宅用蓄電池導入支援事業費補助金」が対象で、2026年4月29日までに系統連系した1kW以上10kW未満の太陽光がある自宅が条件でした。補助額は経費の1/3と「蓄電容量×14.1万円×1/3」の低いほうです。
太陽光と蓄電池を同時に付ける場合、蓄電池の価格に条件はありますか?
税抜の補助対象経費を蓄電容量で割った額が14.1万円/kWh以下(17.76kWh以上は16.0万円/kWh以下)である必要があります。超える場合、蓄電池は全額補助対象外となり、太陽光の7万円のみになります。
国の補助金と群馬県・市区町村の補助金は併用できますか?
制度の条件を満たせば、国・群馬県・市区町村の補助金を一緒に使えることがあります。ただし、国の補助金どうしを同じ設備に重ねて受けることはできません。制度ごとに併用の可否が決まっているため、組み合わせは事前にご相談ください。
補助金の申請は自分でする必要がありますか?
電池バンクでは、使える補助金の確認から申請書類の準備まで無料でサポートしています(補助金申請は年間750件以上)。制度によっては本人の申請や窓口への持参が必要ですが、その場合も書類の準備をお手伝いします。
契約してから補助金を申請しても間に合いますか?
制度によっては、契約・着工の前に申請(事前申込)をしていないと対象外になります。補助金を使う予定がある場合は、契約前にご相談ください。
CONCLUSION
まとめ
群馬県の令和8年度の太陽光・蓄電池の補助金は7月に受付を終え、抽選が行われました。蓄電池は1kWhあたりの価格に条件がある点に注意が必要です。
いまから導入する場合は、県の低利融資や市町村・国の補助金が使えないかを確認しましょう。電池バンクが無料でお調べします。
SUBSIDY GUIDE
2026年度 補助金まとめ
国の補助金(DR・みらいエコ住宅・ZEH・CEV)の内容と、補助金を使うときの注意点をまとめています。



